プレイヤーキラーと呼ばれた男の物語 〜裏切り者は処すべきだ〜

ノベルバユーザー319083

第11話 「油断大敵」

俺があの兵士に、王の暗殺予告を
口にしてから半日、その噂は凄い速さで
広まっているらしい。
さらに、現在の王都内には
優秀な護衛がいないそうだ。
今、王を殺すには絶好のチャンス
だが、俺はそうは考えていない


理由:  今、王を殺す
       ↓
    王都が、混乱する
       ↓
   魔王、魔神が、攻め込んでくる
       ↓
   結果、俺まで逃げ隠れしなくては
   ならない

俺だけならともかく
オヤジや雫などを連れて行くとなれば
今の実力では足りない


俺が狙ったのはそこでは無い
王の暗殺予告が、出されれば
強者の冒険者やレンジャーなどが
出てくるであろう


そこで、何人かを暗殺する
そして、その凶器を誰かになすりつけ
対立させるのだ、そして
同士討ちが始まれば
滑稽こっけいだ。


強者のと言っても
勇者や大賢者、魔物使いなどが
くるわけではないだろう
これで、俺の名を広めつつ

魔神や魔王も
勇者たちが、倒してくれると言うわけだ


となれば、計画プランを練らなければ
まずは暗殺方法

静かに殺せるかつ凶器を使えるものとなれば、スキルを使わざるをえないな
『沈黙』で、黙らせてあえて
急所ではなく
腹などを何度も刺すとしよう。

もし、誰かに見つかった場合
一か八かの
アレを使うしか....
一ヶ月に一度しか使えない
あの技を....

「ーーーー夜まで少し時間があるな
   少し練習するか。」

俺には今、アレとは別に練習している技がある

1つ目は
『侵入』
自分が人の影に入れるなら
自分の影に何か入れることができないのか。

2つ目は、
『幻影』
俺が作り出したものへの
命のようなシステム的魔法の
導入実験だ。

特に、今すぐに習得したいのは
1つ目の方だ。
俺は音が鳴らないよう
いつも最小限のものしか持ち運べないが
これができれば、暗殺道具なども
たくさん持ち運べるだろう

となればすぐに実験だ。
ひとまず、俺の影に武器を置いて

『侵入』

「〜〜〜ん、無理か」

侵入するんじゃ意味ないな
取り込むイメージで、

「ずずずず」

そんな音を立てながら
武器が影に吸い込まれた、と思いきや
すぐに出てきてしまった。

「これならどうだ?」

取り込むのではなく
持つイメージで、、、、
何のかに引っ張られたかのように
俺の中に入って行った武器


じゃあ
出すと時はそのものをイメージしながら
離すイメージもして、こう?

再び剣が現れる


よし、案外簡単そうだが
難しい、練習あるのみだな、

だが、取りあえず俺の
計画実行に一歩前し......

「ドスッ!」

「お前は....だれだ...」

薄れゆく意識の中で
俺はそいつの顔を見た
そいつは、あの女、香恋だった、


また、こいつが、こいつが、俺の邪魔を
するのkーーーーーーー


「プレイヤーキラー!
 お前を死刑判決とするーーーーー


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