Satan・of・the・Brave
第27話 罪魔王への仲間入り?前編
 罪魔王と大魔王の集会が終わって1日後、ライルの元へ一通の手紙が届いていた。
「なんだこれ?」
「どうしたんだライル?」
ライルが手紙を開けずに眺めているとそこへ、ラーシャとカーシャがやってきた。
「おー!2人ともおはよう。今手紙が届いたから眺めてたんだけど、身に覚えがない手紙なんだよね。」
「親戚は?」
「僕の両親は、駆け引きで結婚したらしく、親戚は手紙一通すら送れないらしい。」
「なら、見てみるのが1番かもね!」
「それも、そうだね!」
そう言ってライルは手紙を開けた。
手紙の中には、罪魔王への招待の中身だった。
罪装『憤怒』を御所持のライル・バーゼガン様。
我々は大魔王レガルト様の直属部下"罪魔王”への加入をあなたにお願いしたい。
また断る事は可能でございますが、1度魔王城へいらしてください。
この手紙に魔力を込めると、魔王城への転移が可能です。
魔王軍 魔王直属側近 ドトル・ルーテ
ライルは手紙を直視しながら、固まった。
「なんて書いてあったんだ?」
「あ、うん。えっとね。なんか、僕が手に入れた能力、罪装『憤怒』ってあるんだけど、その罪装は世界に7つしかないらしくその1人に選ばれたから、大魔王の部下になって欲しいみたい。」
「なんか、難しいね。」
「それで、行くのか?」
「うん。断るとしても1度行かないといけないみたい。」
「そっか、それでどうするの?」
「んー。悩んでるんだけど、入ってみようかな。」
「え?!入っちゃうの?!」
「うん。まだまだ、僕も戦いに置いては、未熟だから。そこで、他の人達と訓練して、修行しようかなぁと」
「確かに、それがいいかも」
「でも、私達置いていかれちゃうよ?」
「んー。じゃあ2人ともついてくる?」
「「え?!なんて言った?!」」
「え?ついてくるかー?って行ったよ?」
「大丈夫なのかな?」
「大丈夫だと思う。僕の仲間だと言えば、それに断られたら困るだろうから。」
ライルは小悪な笑を浮かべた。
「じゃあ明日には、行くとしよう!まず2人は親に言わないとね。」
「そうだねー。」
カーシャが少し落ち込みながら答えた。
「どうかしたの?」
「ママ許してくれるかな?」
「それもそうだな。ママが許してくれるか怪しいな。」
「じゃあ!僕が2人のお母さんに手紙を見せるよ。」
「ライル君、今から行こう。」
「そうだね。そうしよっか。」
ライルたち一行は、バゼルア宅へと向かうのだった。
どうもおはこんばん!作者の時雨です!!
今から、塾の合宿なので急いで書いているのですが...
今回!なんか、会話多くて分かりにくいかも...すいません!!!
また投稿ペースが落ちる話は、できる限り書いて出していこうと思っています。
これからも、サタン・ザ・オブ・ブレイブ
をよろしくお願いします!!!
「なんだこれ?」
「どうしたんだライル?」
ライルが手紙を開けずに眺めているとそこへ、ラーシャとカーシャがやってきた。
「おー!2人ともおはよう。今手紙が届いたから眺めてたんだけど、身に覚えがない手紙なんだよね。」
「親戚は?」
「僕の両親は、駆け引きで結婚したらしく、親戚は手紙一通すら送れないらしい。」
「なら、見てみるのが1番かもね!」
「それも、そうだね!」
そう言ってライルは手紙を開けた。
手紙の中には、罪魔王への招待の中身だった。
罪装『憤怒』を御所持のライル・バーゼガン様。
我々は大魔王レガルト様の直属部下"罪魔王”への加入をあなたにお願いしたい。
また断る事は可能でございますが、1度魔王城へいらしてください。
この手紙に魔力を込めると、魔王城への転移が可能です。
魔王軍 魔王直属側近 ドトル・ルーテ
ライルは手紙を直視しながら、固まった。
「なんて書いてあったんだ?」
「あ、うん。えっとね。なんか、僕が手に入れた能力、罪装『憤怒』ってあるんだけど、その罪装は世界に7つしかないらしくその1人に選ばれたから、大魔王の部下になって欲しいみたい。」
「なんか、難しいね。」
「それで、行くのか?」
「うん。断るとしても1度行かないといけないみたい。」
「そっか、それでどうするの?」
「んー。悩んでるんだけど、入ってみようかな。」
「え?!入っちゃうの?!」
「うん。まだまだ、僕も戦いに置いては、未熟だから。そこで、他の人達と訓練して、修行しようかなぁと」
「確かに、それがいいかも」
「でも、私達置いていかれちゃうよ?」
「んー。じゃあ2人ともついてくる?」
「「え?!なんて言った?!」」
「え?ついてくるかー?って行ったよ?」
「大丈夫なのかな?」
「大丈夫だと思う。僕の仲間だと言えば、それに断られたら困るだろうから。」
ライルは小悪な笑を浮かべた。
「じゃあ明日には、行くとしよう!まず2人は親に言わないとね。」
「そうだねー。」
カーシャが少し落ち込みながら答えた。
「どうかしたの?」
「ママ許してくれるかな?」
「それもそうだな。ママが許してくれるか怪しいな。」
「じゃあ!僕が2人のお母さんに手紙を見せるよ。」
「ライル君、今から行こう。」
「そうだね。そうしよっか。」
ライルたち一行は、バゼルア宅へと向かうのだった。
どうもおはこんばん!作者の時雨です!!
今から、塾の合宿なので急いで書いているのですが...
今回!なんか、会話多くて分かりにくいかも...すいません!!!
また投稿ペースが落ちる話は、できる限り書いて出していこうと思っています。
これからも、サタン・ザ・オブ・ブレイブ
をよろしくお願いします!!!
「ファンタジー」の人気作品
書籍化作品
-
-
969
-
-
4
-
-
52
-
-
221
-
-
39
-
-
26950
-
-
238
-
-
147
-
-
35
コメント
桜花 時雨
クリームくん!コメントありがとう!!!!!
これからも、この創作を貫いていこうと思う!!!!!
頑張ります!!!
くりーむ
コメント失礼します
時雨の知ってるくりーむさんです♪
サタン・ザ・オブ・ブレイブ面白いです!
王道の主人公最強系をいろいろ読んだ人には似たようなものだと感じてしまうので、この作品にとっての独自性を創り出していってください
これからの展開に期待!
時雨頑張れ!
桜花 時雨
あんちゃんさん!コメント、アドバイスありがとうございます!!!!!
アドバイス、是非とも参考にさせていただきます!!!!!
まだ、まだ、成長していきたいのでこれからも、アドバイスして下さると嬉しいです!!!!!