Satan・of・the・Brave
第14話 ライルの魔力操作練習
 ライルは、学校を終えた後に真っ白な空間に来ていた。
そこはライルの作った異空間である
何故ライルがそんな場所に来ているのかと言うと、ライルが神装を気にかけた日のこと、ライルの固有スキル『ソロモンの知恵』が
〔今度の学園が休みの日にマスターの空間魔法で異空間を作り、そこで練習をしましょう。〕
と、言ったため来ているのだ。
「じゃあソロモンどうすればいいの?」
〔はい、まず体の中にある魔力の塊"魔力塊”を探してください。〕
ソロモンが何故、魔力塊の場所を教えないのかと言うと…
それはソロモンですら分からないものだからである。
この魔力塊は人によってある場所、大きさ、魔力の濃度が違うのである。
「ソロモン、あったよー」
〔体のどこら辺にありましたか?〕
「胸辺りかな?」
〔胸とは良い位置ですね〕
何故魔力塊が胸だと良い位置なのかと言うと、魔力を血液に多く含ませられたり、体全体に広げやすかったりするからである。
〔マスター、1度神装を行使してみてはいかがですか?〕
「そうしようかな」
ライルは1度深呼吸をして神装を使う呪文を唱え始めた。
「我が魂に力与えし神よ、我そなたの意向に背くことなく命を達する。
我に力を与えたまえ、
神装『森羅万象神ヨルム』!」
呪文を唱えきったライルは、白く輝いた。
光が収まった時出てきたライルは、とても神々しい鎧を身につけており、物凄いオーラを発していた。
〔マスター、成功ですね。〕
「みたいだねー、一回目で成功とは正直びっくりだ」
ライルは、どんな変化が起こったのか気になり、まず魔法を放った。
「『火球』」
ボオッ!ヒュン…
轟っっっっっ!!!!!!
ただの初級魔法ですら、放った所は、黒く白が見えないほどに焦げていた。
「は?!」
「ねえ!ソロモン?!これどうゆうこと?!」
〔はい。マスターこれは、神装『森羅万象神ヨルム』の中にある、ステータスフル上昇10倍による効果です。〕
「ソロモン・・・そう言うことは、もっと早く言うんだよ!」
〔イェス。マスター〕
「この神装、他にどんな効果があるの?」
〔前にも説明した通り、あらゆる状態異常を無効、あらゆる攻撃を80%遮断、追加でステータスフル上昇10倍の三つです〕
「そっか、よしもう少し神装に慣れてからここを出るとするか」
ライルは、1時間ほど体を動かしたり、魔法を打ちまくったりしましたとさ。
オハコンバン!どうも、作者の桜花時雨です。
今回、と言っても毎回ですが久しぶりの更新でした。
どうだったでしょうか?
やはり天才少年ライル君は、全てを1回で終わらせてしまいました。(やらせているのは私ですが!)
それでは、これからも
サタン・ザ・オブ・ブレイブ
をよろしくお願いします!
そこはライルの作った異空間である
何故ライルがそんな場所に来ているのかと言うと、ライルが神装を気にかけた日のこと、ライルの固有スキル『ソロモンの知恵』が
〔今度の学園が休みの日にマスターの空間魔法で異空間を作り、そこで練習をしましょう。〕
と、言ったため来ているのだ。
「じゃあソロモンどうすればいいの?」
〔はい、まず体の中にある魔力の塊"魔力塊”を探してください。〕
ソロモンが何故、魔力塊の場所を教えないのかと言うと…
それはソロモンですら分からないものだからである。
この魔力塊は人によってある場所、大きさ、魔力の濃度が違うのである。
「ソロモン、あったよー」
〔体のどこら辺にありましたか?〕
「胸辺りかな?」
〔胸とは良い位置ですね〕
何故魔力塊が胸だと良い位置なのかと言うと、魔力を血液に多く含ませられたり、体全体に広げやすかったりするからである。
〔マスター、1度神装を行使してみてはいかがですか?〕
「そうしようかな」
ライルは1度深呼吸をして神装を使う呪文を唱え始めた。
「我が魂に力与えし神よ、我そなたの意向に背くことなく命を達する。
我に力を与えたまえ、
神装『森羅万象神ヨルム』!」
呪文を唱えきったライルは、白く輝いた。
光が収まった時出てきたライルは、とても神々しい鎧を身につけており、物凄いオーラを発していた。
〔マスター、成功ですね。〕
「みたいだねー、一回目で成功とは正直びっくりだ」
ライルは、どんな変化が起こったのか気になり、まず魔法を放った。
「『火球』」
ボオッ!ヒュン…
轟っっっっっ!!!!!!
ただの初級魔法ですら、放った所は、黒く白が見えないほどに焦げていた。
「は?!」
「ねえ!ソロモン?!これどうゆうこと?!」
〔はい。マスターこれは、神装『森羅万象神ヨルム』の中にある、ステータスフル上昇10倍による効果です。〕
「ソロモン・・・そう言うことは、もっと早く言うんだよ!」
〔イェス。マスター〕
「この神装、他にどんな効果があるの?」
〔前にも説明した通り、あらゆる状態異常を無効、あらゆる攻撃を80%遮断、追加でステータスフル上昇10倍の三つです〕
「そっか、よしもう少し神装に慣れてからここを出るとするか」
ライルは、1時間ほど体を動かしたり、魔法を打ちまくったりしましたとさ。
オハコンバン!どうも、作者の桜花時雨です。
今回、と言っても毎回ですが久しぶりの更新でした。
どうだったでしょうか?
やはり天才少年ライル君は、全てを1回で終わらせてしまいました。(やらせているのは私ですが!)
それでは、これからも
サタン・ザ・オブ・ブレイブ
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