Satan・of・the・Brave

桜花 時雨

第9話 世界の変化の種子をばらまく者達

 神界にて、森羅万象神を初めてとする
太陽神、月光神、自然神、時空神、武神、
水神、全知全能神、魔法神、命帝神、死破神
が集まっていた。

「やあやあ皆今日は本当にお疲れ様そして、僕の作戦に応じてくれてありがとう。」
といい頭を下げた
「頭をお上げください森羅万象神のヨルム様がお礼をいう必要はありません、むしろ従うのは当たり前です。」
この日は、ライルが五歳を迎えステータス検査を受けた日であった。
「そうですよ。我々はあなたの意思のままに動くのみです。」
彼らは、万物に神々がいる中で森羅万象神のヨルムに忠実な神たちである。
今の神界は、あまり森羅万象神のヨルムを良く思っていない神たちがいてその中の数少ない神である。
「そうかい、みんな本当に感謝するよ。
ところで、みんなの神装を指定した人達にしっかり譲渡できたかい?」
「はいそれはもちろん、属性とユニークスキルも指定された道理のを譲渡しました。」
「そうかいなら良かった。」
「すいません、ヨルム様何故このようなことを?」
「それはね、魔人族のライル君を筆頭に世界を変える手助けをして欲しいんだ。どんな形でもいいこの世界の人達が争いを起こさず、誰もが幸せになれるそんな世の中に変えるためさ。」
それを聞いた神々たちは、皆一同に納得していた。
「じゃあなにかある度に、僕が意志疎通で教えるから今後ともよろしく頼むよ。じゃあ解散。」
そして集まっていた十人の神たちはヨルムのもとを去っていった。




どうもオハコンバン!作者の桜花です。
今回は短めですいません。
どうしてもこのあとに、様々な展開があると言うことを、わかっていただくために書いたのですが作者の能力では、そこまで長く書けませんでした。
本当にごめんなさい。
これからも魔王戦記をよろしくお願いします

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