Satan・of・the・Brave

桜花 時雨

第7話 ライルのステータスとリミット 後編

外でご飯を食べて家に帰りついたバーゼガン家一向は各自様々なことをしていた。
ライルは自室に向かい、ラーガルはお昼寝を
またイーリルは家の掃除をしていた。

ライルはステータスを確認するために自室のベッドにいた。
「ステータスどんなのかな弱くないといいなー『ステータスオープン』」




〈名前〉ライル・バーゼガン

〈種族〉魔人族

〈歳〉5

〈レベル〉1

〈HP〉1000/1000

〈MP〉100000/100000

〈神装〉森羅万象神ヨルム

〈技術〉
剣術LV7

〈魔法〉
一般魔法

炎10  水10  風10  無10  生活10  光10  闇10
回復10  鉱石10  呪10  毒10  雷10  氷10

特殊魔法
創造10  地獄10  天国10  影10  空間10  
時10  月10  太陽10  裁10  竜10  破壊10
大地10  虚無10

〈スキル〉
神隠蔽10

〈ユニークスキル〉
ソロモンの知恵   竜神之眼   森羅万象

〈ブラッディースキル〉
リミット(聖竜)




ライルがステータスをみていると脳に声が響いてきた
〔やっとステータスを見ましたか。ライル君改めまして知天使のソロモンです。〕
ライルは荒らげ声を上げた
「うえっ!」
〔そんなに驚きますか?〕
「はい。ところでなんで頭から声が聞こえるんですか?」
〔なんで?と言われますとですねその固有スキルの力ですね。〕
〔あと聞こえるは、間違いですね。私の声はライル君のみに聞こえているので〕
「なるほど。ところで、このステータスってヤバイですか?」
〔めっちゃヤバイです。今から一般人の子供のステータスをお見せいたします。名前はライル君のにしておきます。〕




〈名前〉ライル・バーゼガン

〈種族〉魔人族

〈歳〉5

〈レベル〉1

〈HP〉150/150

〈MP〉500/500

〈技術〉
剣術LV5

〈魔法〉
一般魔法

炎1  水1  風5  無6

特殊魔法
なし

〈スキル〉
なし

〈ユニークスキル〉
なし

〈ブラッディースキル〉
リミット(~)




〔このような感じになっております〕
「ヤバ、僕大分規格外だ」
〔さっきから声に出してますが思えば私にも聞こえますよ〕
〔あー。ソロモンさん聞こえましたか?〕
〔はい、大丈夫ですよ。後私には、敬語は不要ですよ。〕
〔わかった。それとこのステータスどうしたら良いと思う?〕
〔ならばスキルの神隠蔽を使ってみてはいかがですか?ですが、竜神之眼と特殊魔法『竜』『破壊』は残してHPとMPともに少し高い方がよろしいかと。〕
〔じゃあそうするよ〕
ライルがステータスを隠蔽作業を始めてから五分後隠蔽したステータスが完成した。

〈ソロモンこれくらいでどうだろう?〉
〈はい、大丈夫ですよ。〉
こうしている間にも夕方になっておりステータスを見せる時間になった。

リビングに行くと机にはすでにご飯が並んでおり二人ともすでに椅子に座っていた。
「ライルステータスを見せてくれ」
「はい『ステータスオープン・シェア』」





〈名前〉ライル・バーゼガン

〈種族〉魔人族

〈歳〉五歳

〈レベル〉1

〈HP〉300/300

〈MP〉1000/1000

〈魔法〉
一般魔法

炎5  水5  風5  無3  光10 雷6  氷5

特殊魔法
竜10  破壊4

〈スキル〉
なし
〈ユニークスキル〉
  竜神之眼

〈ブラッディースキル〉
リミット(聖竜)




「おー、さすがリミットが聖竜なだけあるなステータスが全て高い上に魔法適正も多い。」
「そうですねこれで私も将来安心ですね。」
ライルは不安だったため言葉を聞いて安心した。
その後は楽しみながら夕食を過ごし、緊張の一日は終わった。




どうもオハコンバン!作者の桜花です。
ライル君のステータスすごかったですね。
またもや登場のソロモンさんですが。前回の登場時には一切喋ってませんね。
実はソロモンさんはこれからです!(なにがどうなるかはナイショです!)

4/4 物語において大事なものが抜けていたので修正いたしました。
修正箇所:ライルの本当のステータス

これからも魔王戦記をよろしくお願いします

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