Satan・of・the・Brave
第6話 ライルのステータスとリミット 中編
元の世界に戻り立ち上がると神父こと邪神父から声がかかった
「終わりましたか、ステータスは
『ステータスオープン』
と唱えると自分のみに。
他人にも見せたいときは
『ステータスオープン・シェア』
と唱えるとステータスを開けます。
では、邪神様のご加護があらんことを」
「ありがとうございました。」
そして両親の元に戻るとラーガルから
「ライル、ステータスどうだったか?見せてくれないか?」
と言われ少し焦ったライルだったがすぐに冷静になり答えた
「父上、後程でもよろしいでしょうか?まだ、僕も見ていないので部屋でゆっくり見たいのです。夕食の時に必ずお見せします。」
「そうだな後でゆっくり見て俺たちはライルのステータスを見れればそれで良いから。」
「ありがとうございます父上」
するとイーリルから声がかかった
「次は、リミットですね二人とも行きますよ」
そして先に進んでいたイーリルに追い付くように走って、追い付いてからはのんびり移動した。
そして移動した先は、召喚所と呼ばれるところだった。
召喚所と言うのは、魔方陣を書き魔力を流し別の場所から人、悪魔、妖精、魔物を呼出し契約を行う場所のことである。
召喚所は、どんな大きな魔物が来ても良いようにとても広いのである。
「君が予約のライル君だね始めるからこっちにおいで」
「はい」
そして呼んできた、魔術師の元に行った
「じゃあそろそろ始めるけど、僕がスキル『強制リミット解除』をするとき少し嫌な感じがすると思うけど心を落ち着かせてね」
「はい、わかりました」
「よしじゃあ始めるから目を瞑ってね」
と言われ目を瞑ると、体に何かが流れ始めた
すると、またもや視界が真っ白になり今度は真っ白の何もない何処までも続いているような場所に来ていた。
そこには、赤よりも深い赤の髪に金色の目をして竜角のような物が頭に生えた男性がいた
「よぉ!俺は竜神ガルドだ!!俺の配下に加えてやるよ。お前の名前は?」
またもや少し焦ったが、一度体験しているのでそこからの対処は早くすぐに質問に答えた
「僕の名前は、ライル・バーゼガンです質問なんですが、配下とはどうゆうことなんですか?」
「配下と言うよりは、眷属だつまり俺の力の片鱗を貰えるんだよ。そしてお前は聖竜だからかなり強いぞ!竜は適正が2つ増えるしな!」
「まぁ俺の力を使ってどんどん強くなれ!」
「少し疑問は残ると思うが、またそのうち具体的に話す、かんばれや!」
色々聞こうと思ったが聞こうと思ったときには、元の世界に戻っていた。
どうやらリミットもちょうど終わったようだ
「おー!ライルは竜かしかも聖竜これは将来有望だなこれで俺も安心だ」
「そうですね私も自分の息子のリミットが聖竜なんて嬉しすぎます」
ライルは、自分では特に変わった感じがしなかったので、体を触ってみると
手と脚にはとても硬い銀色の鱗が付いて、腰からはまだ短い銀色の尻尾、背中にはまだ飛べなさそうな40センチほどの銀色の翼、頭には尻尾と翼には少し似合わない立派な竜角が生えていた。
ライルは焦ったとても焦った
何故なら、産まれたときからあったかのように違和感がないからである
「父上!なんか体がおかしいですなんか色々もろもろ生えてます!」
「大丈夫だぞライル、俺も始めてのリミットの時はそうだったさ、昔のことはあまり覚えてないけどあれだけは鮮明に覚えてる」
「そうですね私もそうでした」
ライルが大分落ち着いたとき魔術師から
「ライル君そろそろ戻す?」
「いえまだもう少し感覚を掴んでおきたいです」
といい10分ほどたつと元に戻した。
戻すときはスキル『強制リミット解除』の逆で、スキル『強制リミット封印』を使った
「今日はありがとうございました!」
とライルが魔術師にお礼を言うと
「いえいえ逆に礼を言いたいのはこちらだよなんせ、一生に一回見れたら良い竜しかも最上位の聖竜を見れたとなると僕は幸せさ」
そのやり取りを最後に召喚所を去った
帰る道中ライルは自分のステータスを楽しみにしつつ、また恐怖感を抱いていた何故なら神に
「後で見た方がいいよー!」
と忠告を喰らった位なのだから
どうもオハコンバン!作者の桜花です。
今回はどうだったでしょうか?かなり作者的に頑張ったのですが、毎回誤字脱字がないかそわそわしながら書いてます。
毎回中途半端ですいません、次回はいよいよライル君のステータスですね。
これからも魔王戦記をよろしくお願いします
「終わりましたか、ステータスは
『ステータスオープン』
と唱えると自分のみに。
他人にも見せたいときは
『ステータスオープン・シェア』
と唱えるとステータスを開けます。
では、邪神様のご加護があらんことを」
「ありがとうございました。」
そして両親の元に戻るとラーガルから
「ライル、ステータスどうだったか?見せてくれないか?」
と言われ少し焦ったライルだったがすぐに冷静になり答えた
「父上、後程でもよろしいでしょうか?まだ、僕も見ていないので部屋でゆっくり見たいのです。夕食の時に必ずお見せします。」
「そうだな後でゆっくり見て俺たちはライルのステータスを見れればそれで良いから。」
「ありがとうございます父上」
するとイーリルから声がかかった
「次は、リミットですね二人とも行きますよ」
そして先に進んでいたイーリルに追い付くように走って、追い付いてからはのんびり移動した。
そして移動した先は、召喚所と呼ばれるところだった。
召喚所と言うのは、魔方陣を書き魔力を流し別の場所から人、悪魔、妖精、魔物を呼出し契約を行う場所のことである。
召喚所は、どんな大きな魔物が来ても良いようにとても広いのである。
「君が予約のライル君だね始めるからこっちにおいで」
「はい」
そして呼んできた、魔術師の元に行った
「じゃあそろそろ始めるけど、僕がスキル『強制リミット解除』をするとき少し嫌な感じがすると思うけど心を落ち着かせてね」
「はい、わかりました」
「よしじゃあ始めるから目を瞑ってね」
と言われ目を瞑ると、体に何かが流れ始めた
すると、またもや視界が真っ白になり今度は真っ白の何もない何処までも続いているような場所に来ていた。
そこには、赤よりも深い赤の髪に金色の目をして竜角のような物が頭に生えた男性がいた
「よぉ!俺は竜神ガルドだ!!俺の配下に加えてやるよ。お前の名前は?」
またもや少し焦ったが、一度体験しているのでそこからの対処は早くすぐに質問に答えた
「僕の名前は、ライル・バーゼガンです質問なんですが、配下とはどうゆうことなんですか?」
「配下と言うよりは、眷属だつまり俺の力の片鱗を貰えるんだよ。そしてお前は聖竜だからかなり強いぞ!竜は適正が2つ増えるしな!」
「まぁ俺の力を使ってどんどん強くなれ!」
「少し疑問は残ると思うが、またそのうち具体的に話す、かんばれや!」
色々聞こうと思ったが聞こうと思ったときには、元の世界に戻っていた。
どうやらリミットもちょうど終わったようだ
「おー!ライルは竜かしかも聖竜これは将来有望だなこれで俺も安心だ」
「そうですね私も自分の息子のリミットが聖竜なんて嬉しすぎます」
ライルは、自分では特に変わった感じがしなかったので、体を触ってみると
手と脚にはとても硬い銀色の鱗が付いて、腰からはまだ短い銀色の尻尾、背中にはまだ飛べなさそうな40センチほどの銀色の翼、頭には尻尾と翼には少し似合わない立派な竜角が生えていた。
ライルは焦ったとても焦った
何故なら、産まれたときからあったかのように違和感がないからである
「父上!なんか体がおかしいですなんか色々もろもろ生えてます!」
「大丈夫だぞライル、俺も始めてのリミットの時はそうだったさ、昔のことはあまり覚えてないけどあれだけは鮮明に覚えてる」
「そうですね私もそうでした」
ライルが大分落ち着いたとき魔術師から
「ライル君そろそろ戻す?」
「いえまだもう少し感覚を掴んでおきたいです」
といい10分ほどたつと元に戻した。
戻すときはスキル『強制リミット解除』の逆で、スキル『強制リミット封印』を使った
「今日はありがとうございました!」
とライルが魔術師にお礼を言うと
「いえいえ逆に礼を言いたいのはこちらだよなんせ、一生に一回見れたら良い竜しかも最上位の聖竜を見れたとなると僕は幸せさ」
そのやり取りを最後に召喚所を去った
帰る道中ライルは自分のステータスを楽しみにしつつ、また恐怖感を抱いていた何故なら神に
「後で見た方がいいよー!」
と忠告を喰らった位なのだから
どうもオハコンバン!作者の桜花です。
今回はどうだったでしょうか?かなり作者的に頑張ったのですが、毎回誤字脱字がないかそわそわしながら書いてます。
毎回中途半端ですいません、次回はいよいよライル君のステータスですね。
これからも魔王戦記をよろしくお願いします
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