Satan・of・the・Brave

桜花 時雨

第4話 モテモテライル誕生

「きゃーライル君格好いい!」
「やっぱライル君は何でもできるのね!」
「私大人になったらライル君と結婚する!」

何故このようにちやほやされるようになったかと言うと、数日前に遡る
あれはライルとラーガルが模擬戦(一方的なやり合い)をした日、ラーガルは自分達の息子が天才だと言うことを、ライルの母ことイーリルに言ったところ。
「あらパパもそう思う!パパも同じことがあったのね?」
何故イーリルも共感しているかと言うと、数日前にライルが
「ねえねえママ、ママは魔法得意なんだよね魔法教えて!」
と言われイーリルは、まだ子供だし、魔力も安定してないから射てないと思って、魔法の基礎とフレアボールこと火球の詠唱を教えたところ
「わかった、じゃあ試しにやってみる!」
「いくよー、炎よ我の声に答え何世も燃やすその業火を顕現せよ『フレアボール』」
ポウ ぶん バァン!!
「ライルすごいね!ライルは天才だわ」
ライルはこのあとも練習を続け魔力がきれるときに、フレアボールを完成させたのであった。

ということがあったので共感しているのである。
この日、自分の息子が凄いことをお互いに方向しながらまた今一度凄さを確認しそれがあまりに嬉しく近所に広めてしまったのである。

そして数日後の今に至る
「パパ、ママ何でこんなことになってるの?助けてー」
〔ライル、モテモテダナー俺もあんな風にモテたかった!チクショー!〕
とライルをさらにモテモテにさせた元凶が悔いた
〔ライル、あの中から誰を選ぶのかしら?あー未来のお嫁さんはどれかしら 〕
ともう一人の元凶は喜ぶのであった。
ライルは今更ながら、髪は白色目は赤そして何よりこの整った顔立ちによりもともとモテていたのだがさらにモテたのであった。

~作者から~
オハコンバン!どうも桜花です。
毎回思いますね、短いナーと。
そして、句読点うつとこ間違ってないよねと
毎日冷や汗をかきながらスマホに向かって内容を考えております。
今度は出来る限り長く書けるように頑張ります。
これからも、魔王戦記をよろしくお願いします!わ

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コメント

  • あんちゃん

    句読点だけじゃなく3点リーダ等々使えばもっと心理描写とかも伝わりやすいのかなと思いました。(初心者がごめんなさい)
    すごく面白そうなのでこれからも読み続けます!!

    1
  • ✨自由✨

    ライル天才だね!この時点で父と母を
    驚かす存在になるのは予想外でした!

    ライルが将来どのような子になるか期待してますー!

    1
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