異世界転生したらチートでした

有林 透

正義者気取り

うわっ、めっちゃ俺の事睨んでんじゃん。俺原因だけど………そんな事を思っていると、元クラスメイトの1人が俺の方に向かって来た。


「おい!貴様ぁ!僕たちをなんであんな世界に送ったんだ!場合によったら殺すぞ!」


俺を殺すだって?そんな力を持っている筈が無いだろ。一応【鑑定】


【ステータス】
名前 天童てんどう 杵築きつき
年齢 15
種族 人族
職業 上級勇者
レベル 129
HP 538456/538456
MP 46427/46427
筋力 973
体力 67516
敏速 6424
抵抗 6734
運 3754
適正 火 風 水 土 無
スキル
【神スキル】
【ユニークスキル】
聖剣降臨LV6 絶対不死LV-
【上位スキル】
上位鑑定LV5 刀術LV6 炎魔法LV4 氷魔法LV5 付与魔法LV3
【ノーマルスキル】
隠蔽LV9 槍術LV5 再生LV4 即死耐性LV4 精神耐性LV6 土魔法LV5 風魔法LV5 無魔法LV7(ブレイク)
【加護 】
地球の神《天照》の加護 転移神の加護
【称号】
勇者 シスコン 鈍感 (正義者気取り)←最高神の隠蔽




うん。こいつは俺に勝てないな。


「ふっ、どうしたんだい?僕の実力に怯えているのかい?今降参したら命だけは助けてあげるよ」


「あぁ?誰が怯えているだって?実力差も解らない奴が!」


言ったと同時に殺気と威圧、そして魔力を放出した。すると、殆どの人が怯え、気絶し、失禁してしまった。だが、全て1/20000の力なのでやはり、勇者と花蓮と数人が立っていた。しかし、それでも強かったのか、花蓮以外は怯えいた。


「ひっ!な、なんなんだ君は!クラスのみんなを気絶させて!そうか!君が魔王だな!僕が殺してやる!」


そう言ってスキル【聖剣降臨】を使い、出てきた剣を突き付けてきた。


「あのなぁ!俺が魔王だったらもう世界滅びてんぞ?それでも俺に刃向かうか?」


徐々に徐々威圧をしてゆくと、正義者気取りのクソ野郎は汗を流し、息が苦しくなってゆき、膝をつき、そしてとうとう地面に這いつくばってしまった。


「くっ!僕をどうする気だ。殺すのかい?だが僕は死なないよ。殺せるものなら殺してみな!」


ニヤリと笑いながら言って来た。


「あ、じゃあ殺すわ。」


バキッメキッグチャゴリッブチブチッ


ありとあらゆる骨が色々な方向に捻られ、折られ、肉も引き千切られていた。勇者は声も出ない。いや、出せないと言った方がいいだろう。何故なら顔が潰され、頬の筋肉が全て毟り取られていた。死にたいのに死ねない。その苦痛を半永久的に食らうのだ。誰が耐えられる。そして、とうとう勇者は気を失ってしまった。


「幻覚だけで気を失うのか………こいつじゃあ討伐は無理だな」

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