提督と崩壊娘のEveryday
EP.2 曙の毒舌評価 大淀相談室
提督(秘書艦を変えてはや一週間.....)
曙「ちょっとクソ提督」
提督(もはや俺はもうこの呼ばれ方にも限界がある.....)
曙「ちょっと聞いてるの?」
提督「あぁ、聞いてるよ.....」
曙「何よ、その顔は.....具合でも悪いのかしら?」
提督「.....なんでもないよ」
提督(お前のせいだよ、なんて言えないしな.....)
曙「だったら、そんな顔しないでさっさと執務を続けなさいよ。このクソ提督」
提督「.....曙よ」
曙「何よ、こっち見ないでくれる?」フイッ
提督「お前の.....そのなんだ、言葉遣いや言動をもう少し優しくして欲しいんだけど.....」
曙「.....どういう事?私はこれが素なんだけど」
提督「素でそれか」
曙「そうよ、なにか文句でも?」
提督「.....ないです(あるけど)」ズ-ン
曙「そ、なら別にいいじゃない」
曙「だって、あんた罵倒されたりするの好きなんでしょ?」
提督「.....は?」キョトン
曙「え?」
提督「おいおいおいおいちょっと待て待て待てぇ〜、誰がそんなこと言ってたのかなぁ?ん〜?」ピキピキ
曙「あ、あらぁ?もしかして違ったのかしら?」アセアセ
提督「違うわ!!!誰だよそんな事言ったやつは!?」
曙「.....これに書いてあったわ」資料サシダシ
提督「艦娘に対する他提督の評価資料か」バサッ
テイトク『曙の罵声はご褒美だブヒィ!!!』
ていとく『あのツンとした態度がたまらんのでやんす!!!』
teitoku『クソ提督って呼び方はもはや芸術でごわす!!!』
提督「..........」
曙「ねぇ、大丈夫?急に黙ったりして」
提督「さきに言っておこう、俺はこいつらと違ってマゾの才能はないんだよ.....」
曙「あ、はい.....」
提督「.....言葉遣いはいきなり直せと言っても無理だろうから徐々にで良いから直してくれ」
曙「まぁ、善処はするわ」
提督「.....直す気あるのか?」
曙「正直に言うと無いわね」ドド-ン
提督「なんでだよ」
曙「さっきも言った通り素でやってるから」
提督「じゃあ、せめて呼び方だけでも変えろよ」
曙「別にクソ提督でもいいじゃない、気にしすぎると禿げるわよ」
提督「..........」
夜  提督の部屋
提督「.....ってな事があったんっすよ」ダラァ
大淀「はぁ」
提督「どうしたらいいんっすかね〜」
大淀「どうと言われましても.....」
提督「あの子いじめられたりとかしてない?」
大淀「はい、先ほど曙ちゃんを含めた第七駆逐隊のみんなで楽しそうに花火をされてましたよ?曙ちゃんも笑いながら走ってましたよ」ニコ
提督「ホントかよぉ、想像出来ない.....」
大淀「曙ちゃんの事、心配してたんですか?」
提督「いや、いじめられてるんだったら俺もいじめたろうかなぁって」
大淀「最低じゃないですかっ!?」
提督「冗談だよ、冗談」ケラケラ
大淀「.....それで、秘書艦を変えるって話でしたね?」
提督「おう、今すぐじゃなくても良いけどな」
大淀「まぁ、この際ですし当番制にしてみてはいかがでしょうか???」
提督「当番制???」
大淀「1週間交代で秘書艦を交代していくという体制を取っている鎮守府があるみたいですし取り入れてもいいんじゃないでしょうか?」
提督「まぁ、そこら辺は任せるわ。執務を無事出来るならなんでもいいよ」
大淀「わかりました。では少なくとも明日まではかかりますのでとりあえず繋ぎの秘書艦を明日は手配しときますね?」
提督「わかった、それじゃおやすみ」ベッドイン
大淀「はい、おやすみなさい」ベッドイン
提督「.....なぜ、俺のベッドに入ってくる?蹴飛ばされたいのか?」
大淀「いけずですね〜、いいじゃないですか今日くらい」ニコ
提督「..........」
5分後  提督の部屋の前
大淀「      」チ---ン
続く
曙「ちょっとクソ提督」
提督(もはや俺はもうこの呼ばれ方にも限界がある.....)
曙「ちょっと聞いてるの?」
提督「あぁ、聞いてるよ.....」
曙「何よ、その顔は.....具合でも悪いのかしら?」
提督「.....なんでもないよ」
提督(お前のせいだよ、なんて言えないしな.....)
曙「だったら、そんな顔しないでさっさと執務を続けなさいよ。このクソ提督」
提督「.....曙よ」
曙「何よ、こっち見ないでくれる?」フイッ
提督「お前の.....そのなんだ、言葉遣いや言動をもう少し優しくして欲しいんだけど.....」
曙「.....どういう事?私はこれが素なんだけど」
提督「素でそれか」
曙「そうよ、なにか文句でも?」
提督「.....ないです(あるけど)」ズ-ン
曙「そ、なら別にいいじゃない」
曙「だって、あんた罵倒されたりするの好きなんでしょ?」
提督「.....は?」キョトン
曙「え?」
提督「おいおいおいおいちょっと待て待て待てぇ〜、誰がそんなこと言ってたのかなぁ?ん〜?」ピキピキ
曙「あ、あらぁ?もしかして違ったのかしら?」アセアセ
提督「違うわ!!!誰だよそんな事言ったやつは!?」
曙「.....これに書いてあったわ」資料サシダシ
提督「艦娘に対する他提督の評価資料か」バサッ
テイトク『曙の罵声はご褒美だブヒィ!!!』
ていとく『あのツンとした態度がたまらんのでやんす!!!』
teitoku『クソ提督って呼び方はもはや芸術でごわす!!!』
提督「..........」
曙「ねぇ、大丈夫?急に黙ったりして」
提督「さきに言っておこう、俺はこいつらと違ってマゾの才能はないんだよ.....」
曙「あ、はい.....」
提督「.....言葉遣いはいきなり直せと言っても無理だろうから徐々にで良いから直してくれ」
曙「まぁ、善処はするわ」
提督「.....直す気あるのか?」
曙「正直に言うと無いわね」ドド-ン
提督「なんでだよ」
曙「さっきも言った通り素でやってるから」
提督「じゃあ、せめて呼び方だけでも変えろよ」
曙「別にクソ提督でもいいじゃない、気にしすぎると禿げるわよ」
提督「..........」
夜  提督の部屋
提督「.....ってな事があったんっすよ」ダラァ
大淀「はぁ」
提督「どうしたらいいんっすかね〜」
大淀「どうと言われましても.....」
提督「あの子いじめられたりとかしてない?」
大淀「はい、先ほど曙ちゃんを含めた第七駆逐隊のみんなで楽しそうに花火をされてましたよ?曙ちゃんも笑いながら走ってましたよ」ニコ
提督「ホントかよぉ、想像出来ない.....」
大淀「曙ちゃんの事、心配してたんですか?」
提督「いや、いじめられてるんだったら俺もいじめたろうかなぁって」
大淀「最低じゃないですかっ!?」
提督「冗談だよ、冗談」ケラケラ
大淀「.....それで、秘書艦を変えるって話でしたね?」
提督「おう、今すぐじゃなくても良いけどな」
大淀「まぁ、この際ですし当番制にしてみてはいかがでしょうか???」
提督「当番制???」
大淀「1週間交代で秘書艦を交代していくという体制を取っている鎮守府があるみたいですし取り入れてもいいんじゃないでしょうか?」
提督「まぁ、そこら辺は任せるわ。執務を無事出来るならなんでもいいよ」
大淀「わかりました。では少なくとも明日まではかかりますのでとりあえず繋ぎの秘書艦を明日は手配しときますね?」
提督「わかった、それじゃおやすみ」ベッドイン
大淀「はい、おやすみなさい」ベッドイン
提督「.....なぜ、俺のベッドに入ってくる?蹴飛ばされたいのか?」
大淀「いけずですね〜、いいじゃないですか今日くらい」ニコ
提督「..........」
5分後  提督の部屋の前
大淀「      」チ---ン
続く
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