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作曲家異世界で無双?

Ren

side国王陛下

何度も何度も夢に描いた時が来た。これでやっと古き時から伝わる勇者召喚が出来る。これでやっと我らは武力を得ることが出来る。
「陛下召喚の準備が整いました。」
アルス「そうか。では謁見の間に行くか。」
やっとだやっとこの時が来た。もうこの国は被害を受けそしてそこを他国が攻めようと準備をしている。勇者達が出来ないと言ったその時は奴隷にする他ならないか…そうならないことを祈る他ならないな。

「陛下召喚に成功しました。」
アルス「本当か?!」
「はい!!」
召喚に成功した事に皆が喜んだ。そして私は召喚された者達を見て浮かれていたことに気づく。

「申し訳ない。儂はアルス・ルバート。ルバート帝国帝王である。」
「私はリアン・ルバート。ルバート帝国帝王妃です。」
「私はアルバ・ルバート。ルバート帝国皇太子です。」
「私はリルム・ルバート。ルバート帝国皇女です。」
アルス「ようこそ勇者達よ。この度、召喚に応じてくれた事有難く思う。」
私達は自己紹介をして勇者達の返答を待った。どうやら発言していいのか迷って居るようだが、ある者が代表して前に出てきた。
奏歌「帝王様とお呼びすればよろしいのでしょうか?私は碧海 奏歌あおうみ そうかです。発言をお許し下さい。」
この者が勇者達の代表なのだろうか?
アルス「アルスで良い。してなにようぞ?」
そこからはその者と今回の件について色々話した。攻めてくるのが魔族達としか言えず申し訳ない気持ちでいっぱいになる。話が終わるとどうやらこの者が頼みがあるようだ。
奏歌「ところでここにピアノはあるか?」
急にそんな話をするから少し驚いたが…どうやら後ろの勇者達はピアノという単語を聞いてさっきまで緊張して疲れていそうに見えていた時の顔から元気のある顔になっていた。
私は疑問に思った。どうしてこうも表情が変わったのか。そして私があると答え使ってよしと言った瞬間勇者達の目が凄く輝いていた。そして奏歌殿が他の勇者達に皆はどうするのかと聞くとそれまた嬉しそうに聞きに行くと言い出した。
娘のリルムが勇者達にその出来栄えを聞くと
リルム「そんなに凄いのですか?」
当然のように返答する勇者方それに笑う奏歌殿がとても綺麗で時が止まってしまったのかと思う程であった。それに対して申し訳ないと言う基本は国王の前で笑うなど無礼という者もいるがあの顔を見て無礼と言ったらそれこそ内乱が起こってしまう可能性があるし私達はそこまで気にしないのだがそんな事を考えてると会話が進み本来の目的の場所に行くと言う話でひとまず謁見の間を出た。勇者達は何の曲を引いてもらうか話し合って居るようだそれに対して奏歌殿が5曲までと言うとそこまででやっと20曲まで絞れた所から渋々5曲まで絞る様だ。その様子を見て私は驚いた。恐らくいつもは20曲引いてるのだろう。20曲決めた時点で決まったと達成感を持っているように感じたからだ。普通10曲以上も引き続けるのはキツいと言われているからだ。疑問に思った私は恐らく奏歌殿と交流の深い勇利殿に聞くことにした。
アルス「いつも何曲弾いてもらうんですか?」
勇利「20曲ですね。」
そんな会話をしてると曲が決まったのか勇者の1人の者が先頭にいる奏歌殿の所に行った。そして弾いて欲しい曲を聞いた奏歌殿はなんの文句も言わずわかったといった。そんなこんなで目的地に着いた。
そこで聞いた曲はとても素晴らしかった。そこに勇者の一人の方が奏歌殿にもう一曲とお願いしに言ったさっきまでとは違いその曲は勇者達全員が聞きたい曲のようだ。それを聴いた時悩みとかそんな暗い感情が吹き飛ぶくらいの素晴らしいものだった。その曲の時だけ奏歌殿の歌声がありそれがとても素晴らしいものだった気づいたら曲は終わっていた。それまで気づかなかったがメイドや執事その他の王城に務めている者達の殆どが来ていた。何となく理由は予想出来るため咎めはしなかった。まあすぐ仕事をして貰ったがな。



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