皇子様にスルーされたら、ヤンデレ騎士?に愛されました

ブラックベリィ

029★もう、限界です


 恥ずかしいコトに、アラン様ってば、それはそれは、綺麗な顔でやらかしてくれましたよ。

 私の神経が焼ききれそうなことを………。
 仰向けになって寝ていた私の顔から首筋、胸を愛撫して、おへそをたどり………。

 乙女の秘密の花園も舐めて愛撫してくれましたよぉぉぉ~………。
 勿論、私の太いフトモモも、アラン様は、舐めてみる齧ってみるってしてくださいました(号泣)。

 はうぅぅぅ~………ムチッとしたフクラハギも、愛撫してくれました。
 アラン様ってば、やっぱり、変態?
 指先もだけど、足の指を舐められたらゾクゾクしちゃいました。

 私も、変態なのかな?
 こんなにされたら、清らかな乙女とか、無垢な少女とは、到底言えないって思います。

 それなのに追求?愛撫?の手を緩めないアラン様は………私を引っくり返して、背骨や肩甲骨を舐めたり口づけたりしてくれます(涙)。
 恥ずかしいお尻も、ちゅって音を立ててくれたり………色々と舐めたり齧ったり口付けたりしてくれましたもの。

 元々私は腐女子だったので、色々とエロについての知識はありました。
 が、実態は経験がまったく無かったので、頭でっかちの耳年増に近かったんですけどぉ~………。
 それを、ここまで淫らにさせてくれるなんて………酷いです。

 色々と抗議したいけど、ののしりたいけど、でも、これ以上、アラン様の地雷を踏んで墓穴を掘りたくない私は、哀れっぽく、それでいてしたでにでるという技を試してみることにしました。

 「あっ…あ…らん…
  さぁ~まぁ……

  もう…ゆっゆる…
  許して…ほっ…

  欲しいの…あっ…
  ら…ん…さま」
 
 苦しい呼吸を何とか整えながら、私はやっとの思いで言葉を紡ぐ。
 それなのに、アラン様は、いっそ見事なほど爽やかに笑って言います。

 「まだまだ…ですよ
  静香

  もっともっと
  頑張れるでょう?

  静香は
  気持ち良いコトが
  大好きでしょう?

  くすくす…もっと…
  もっと…私を…
  欲しがって欲しい

  そして
  私の愛をわかって
  欲しいんです

  私は普通の男ですよ

  静香が
  勘違いしている

  変態では無いんです

  私の愛は
  一目惚れした

  静香にだけ
  注ぎたいんです」

 「あっ…あっら…
  あらん様ぁ…


  もう…ツライの…
  か…から…身体…が…

  あつ…あっい…のぉ
  熱いの…た…
  助けてぇ…ふぇ~ん」

 「そうですか…
  静香は…
  イキたいんですね……

  私にイかせて
  欲しいんですね

  では、気持ち良く
  イッてください」

 アラン様は、そう言うと私のぴーを潰したりしながら、私の中に指を2本入れてかき混ぜてくれます。

 誰が、イかせてって言ったのぉぉ~……。
 アラン様ぁ~…お耳の検査してください。

 それとアラン様に何度も、イかされて、私のHPは、限りなくゼロに近付いています。
 アラン様は、私にトドメを刺す気なんですね……。
 あっ…ダメ…すっごく…気持ち良いぃ~……。






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