俺の学年が勇者として召喚されたが、俺は早速腹黒王族にマークされたようです

イミティ

幕間 父と娘


 セミルに回収されたクロエちゃんの話。







 『────ちゃん』

 何か、遠くで声が聞こえた。誰かの名前を呼ぶ声。
 
 『────ロエちゃん』

 直感で、それは自分に対してのものだと理解した。だけど、誰が呼んでいるのか、どこから呼んでいるのか、暗く何も見えない視界では、分からない。

 『───クロエちゃん』

 でも、自分のことをそうやって呼ぶのは、一人しかいなくて。
 クロエはその姿を見ようと、重く、くっついてしまったかのような瞼をゆっくりと開けて────·。



 「………?」

 クロエの意識が泥沼から引き上げられると同時に、ようやく目が開く。
 その時には、既に夢の内容などほとんど覚えていなくて、少し眩しく感じる視界には、木造の天井ではなく、白く滑らかな素材でできた天上が映っていた。

 「ここは………」

 まだ微睡みと意識を奪い合っている最中。ハッキリとしない思考で、しかしこの場所はクロエの知る場所だった。

 自分の部屋……つまり、ヴァルンバの王城の一室である。

 そこまで理解して、ようやく意識が覚醒する。

 「なんで私、ここにいるの……」

 前後関係の不明から、直前の記憶を呼び戻そうとする。
 そして思い出される、最後の記憶───。

 『でも、わたしは……それでも、トウヤさんが、好きですっ』
 
 「~~~っ!?」

 それを脳内で自身の言葉が再生された途端、その時の状況を思い出して、ベッドの上でクロエは激しく身もだえた。
 羞恥に赤くした顔を枕に押し付け、ベッドの上をゴロゴロと転がる。そんなことを言ってしまった過去の自分に、どうしようもなく複雑な気持ちを抱く。

 昨日までは確かになかった、だけど、今は確実にある、モヤモヤとした気持ち。
 胸の内にある、トウヤに対する、"恋心"。

 ────だけど、ハッキリと言い過ぎです昨日の私……!

 そう。誤魔化すことは無い。しかし、流石にハッキリと言い過ぎなのだ。
 愛の告白とも取れる発言で、しかもその前に一度振られているような感じなのだ。
 
 ────もう、とにかく、恥ずかしい!

 「クロエ、起きたのか?」
 「きゃあ!? お、お父様!?」

 突然、扉が開いたことでクロエは悲鳴をあげる。
 痴態という程ではないが、ベッドの上で奇行をしていたクロエを見たのは、幸か不幸か、クロエの父、セミルであった。

 「……何をしておる」
 「あ、えっと……アハハ………」

 白い目で言われたクロエは、ベッドの上で正座をすると、乾いた笑みを漏らした。父に対する気安さはあるが、それ以上に今は確執がある。
 それと同時に、何故自分がここに連れ戻されたのかを理解した。

 「……まぁよい。久しぶりだなクロエよ」
 「……いえ」

 理解したからこそ、返答は遅れてしまった。
 
 そんな表情を理解したのか、セミルは、困惑した顔で、クロエへと語りかける。

 「別に責めている訳では無い。お前が居た境遇を考えれば、そうするのも仕方がないというのも分かっているつもりだ」

 優しく語りかけるセミルに、クロエは顔を俯かせる。そう、責められないとはいえ、結局はこの後のことは変わらない。

 「それで、その、以前からあった、マグノギアンの王子との話だがな─…」
 「………」

 その先を聞きたくなくて、泣きそうになるのを懸命に堪える。
 なんで今日に、という思いが強い。昨日、やっとトウヤに対する思いに気づけたのに、もう少し幸せな時間を過ごしていたかったのに。

 無意識に自分の体を抱きしめる。防衛本能による行為は、意味をなさないものだ。

 しかし、次に父から飛び出てきた言葉は、到底クロエの予想するものではなかった。

 「あの話は無くなった。無論、我が国がなにか責任を取らされることも無い。だから、クロエが妾としていく必要は、無い」
 「────え?」

 理解するのに、時間がかかった。何故? どうして? 突然? そんな困惑が、思考を支配する。
 しかし、クロエにとってそれは、望んでいた答えだ。だからこそ、理解は出来なくても、嬉しさから涙が溢れてくるのは抑えられなかった。

 「……嘘じゃ、ないんですね……?」
 「あぁ」

 確認に、セミルは力強く頷く。そこに嘘も慰めもなく、単純な事実として受け取る。

 それと同時に、セミルは勢いよく頭を下げた。

 「クロエよ、すまなかった」
 「おとう、さま?」

 突然の行動にクロエは目を驚きに見開かせるも、セミルは構わず続けた。

 「我は、国のことを思うばかりに、娘であるお主を見捨てた。他に手段が無かったのも事実だ。だからそれは、王としては正しい判断だと思っているが………父としては、失格である」

 どこか震えているようにすら聞こえる声は、それだけ後悔と罪悪感に苛まれているということだろう。

 セミルが初めてこの話しをクロエにしたとき、娘がどんな思いをしたのか想像にかたくない。
 礼儀正しい性格にもかかわらず、城から飛び出して行く程だ。相当なショックを抱いたはず。

 それを理解しているからこそ、そんなことを強いることになってしまった原因である自分が、セミルには許せないのだ。

 クロエはそんな父に一瞬呆気に取られたものの、次の瞬間には笑顔を浮かべた。

 「お父様がしたことは間違っていません。それに、お父様のせいではありませんから……結果的に私は大丈夫なんですから、顔を上げてください」
 「クロエ……」

 言葉通り、クロエはセミルを責めるつもりなど全くなかった。元々事情は理解していたし、なによりこの性格だ。他者を責めること自体中々考えつかない。

 「なにより、お父様は王なのですから、その選択で良かったのです。私を助けるためだけに国を捨ててはいけません。お父様の使命は、国を守ることですから」
 「………」
 「それに、お父様は最後まで私を心配してくださいました。その時点で、お父様は、立派な父親です」
 
 いつの間にかそんなことを言えるようになっていたクロエに、セミルは言葉を奪われる。
 少し、いや大きく成長したように見えたのだ。なにか、一つ壁を越えたかのような。

 「……娘に諭される父親とは、なんとも情けないな」
 
 小さく呟く。セミルとて、自身の判断が間違っていたと思っている訳では無い。それでも娘を見捨てたという事実は重くのしかかっていた。
 しかし、当の本人から許しを得ることが出来た今、それはスッと軽くなったように感じた。

 そして、同時に決意するのだ。

 「クロエよ、もし次があるのならば、我は何がなんでもお前を守って見せよう」
 「お父様、それは……」
 「無論、国を捨てるのではない。国も娘も、両方とも守るのだ」

 それは、痛感したことだ。どちらか片方を捨てれば、結果的に誰かが悲しむのだ。
 ならばこそ、どちらも救うしかない。現に刀哉は、絶望的な情報から、国も娘も救ってくれた。
 このままでは、セミルはただ無力であるというレッテルが貼られてしまう。もちろん、だからといって自分だけの力に拘るつもりは無い。

 刀哉がやったように、守るためなら手段を選ばないという事だ。

 「………お父様、ありがとうございます」
 「よせ。これは我なりの償いなのだ。感謝を受けるものでは無い」
 「それでも、私はどちらも救うと言ってくれたお父様に、感謝を告げます」

 深々と頭を下げるクロエに、流石にセミルは何も言えなかった。
 素直に受け取るにしろ、心苦しいのには変わりなかったが、お互いに遠慮し合う図が想像出来たのだ。

 「それに、悪いことばかりでもありませんでしたから……」
 「ん?」
 「い、いえ、なんでもありません……」

 続けて言おうとしたことを、クロエはギリギリで押し留めた。
 
 側室に、妾に行かなくていい。それはつまり、クロエにはまだ猶予があるという事だ。
 一体なぜ大丈夫になったのか。だが、父がなにかを犠牲にした訳では無いのは、わかる。
 本当に、丸く納まったのだとクロエは直感で悟る。

 とはいえ、例えその話はなくなったとしても、クロエのような立場では、相手を自由に決めることは出来ない。
 だが、それでも一縷の希望はある。それは全てセミル次第だろう。

 トウヤに対する想いは、未だ諦めきれるものでは無い。
 そう、初めて抱いた恋なのだから。

 「……お父様、私もお話があります」
 「む? なんだ?」

 改まった言葉に、セミルは首を傾げる。
 これから言うのは、クロエにとっては賭けに等しい。だが、何も言わなければ始まらないとも理解している。

 「お父様、無理を承知でのお願いなのですが……」
 「なんだ、我にできることなら何でもしよう」
 
 セミルは先程の負い目から、そう躊躇いなく言った。
 クロエは、父の罪悪感を利用するような形になるのを心苦しく思いながらも、しかし、今回は自身の気持ちを押し通すことにした。

 「私は想い人が出来ました。だから、私はその人以外と結ばれたくないのです!」
 「何!?」

 セミルの目が驚愕に見開かれ、ワナワナと口が震える。
 愛娘に想い人ができたという報告は、それほど驚くべきことだったという事だ。今まで誰かに恋をしたことなど無かったはずのクロエが、この僅かな期間でということなのだから、セミルの親バカっぷりを考えれば、ほう意外なことでもないのかもしれない。

 しかし、セミルはまずは話を聞こうと、自信を落ち着かせる。そして、クロエの言わんとすることを理解する。

 「……それはつまり、その者以外との縁談は全て断る、といいことか?」
 「そうです」

 クロエは強い意志の篭もった目で、父の目を見つめた。
 無理なのは重々承知。本来思慮深いクロエならば、こんなにハッキリと告げることは無かっただろう。

 トウヤは想いに応えてくれることこそ無かったが、拒絶もしなかった。本来ならば諦めてもいいようだが、クロエはそれだけトウヤに惹かれていた。
 だからこそ、その希望に縋るのだ。拒絶されたわけでないのなら、それで構わないと。

 結ばれる可能性はないかもしれない。しかし、トウヤ以外の人とは結ばれたくない。
 生涯独身でも構わない。何を言われようと構わない。僅かな希望があるならば、それを信じ続けたい。

 クロエはその一心で、セミルを見た。


 セミルもまた、クロエが生半可な覚悟で言ったのではないと、すぐに悟る。

 「……クロエよ、想い人の名前はなんだ」
 「え?」

 長く続くと思われた睨み合いが以外にも早く途切れたことに、思わずクロエは困惑の声を上げた。
 頭ごなしに否定されないということは、少なくとも話は聞いてくれるということ。渋って考えを変えられる前に、クロエは答える。

 「───トウヤ、という名前の人です」

 セミルは、思わず吹き出しそうになるのをどうにか耐えた。まさか見知った名前が出てくるとは思いもしなかった。
 だが、同時にそれならばという思いが過ぎる。確かにクロエの言っていたことは立場を考えれば無茶ではあるが、相手がトウヤであるならば話は別だと。

 だが、そこでひとつ疑問が生まれる。

 「……なぜ、その者との婚姻を望むのではなく、他の者との婚姻を断ることを願うのだ?」

 どう考えても、前者を選ばない理由がない。そうセミルは考えていたが、クロエは顔を俯かせながら、ゆっくりと答える。

 「それは、その……トウヤ、さんは、今は私と婚約しないと思うので」
 「なんだと!?」
 「お、落ち着いてくださいお父様!」

 思わず立ち上がったセミルを慌ててクロエは宥める。

 「……トウヤさんは、私のことを好きだと言っていました。ですが、それは友愛の種類であり、恋愛ではないと……」
 「なっ!? あやつめ、まさかクロエでは不満と申すのか……!?」
 「お、お父様、落ち着いて」

 クロエは再度セミルを落ち着かせる。
 それと同時に、やはり父はトウヤのことを知っていたということも確認する。
 ならばこそ、彼の為人を知っているはずだとも。

 「トウヤさんは、その……私のことを、むしろ好みだと言ってくれました……」
 「………」

 娘の本気で恥じらう様子を見て色々と言いたくなるが、セミルはここはぐっと我慢することにした。

 「でも、恋愛感情は抱けないとも」
 「それは、あやつに他の想い人がいるからか?」
 「いえ……トウヤさんは、誰にも恋愛感情を抱いたことがないと言っていました」
 「………それは真か?」
 「はい。嘘じゃないと思います」

 クロエはトウヤを信じ切っているのか、躊躇い無く言い切った。
 にわかには信じられない。セミルとて、今は亡き妻以外の人物に邪な気持ちなど抱かないが、それは既に意中の人がいるからだ。
 
 誰もいないにもかかわらず、好みであるにも関わらず恋愛感情が湧かないなど、とてもではないがセミルには信じられなかった。

 だが、クロエが嘘をついている様子はない。それに、セミル自身、トウヤを信頼している節はある。
 だからこそ、頭ごなしに否定もできない。

 「……では、何故クロエは未だあやつを想い続けるのだ」
 「それは………」

 しかしならばこそ諦めるのが普通ではないかと思う。いや、そう簡単なことではないのだろう。

 「トウヤさんは、私が好きでいるのは構わないと言っていました。だから、私は、希望に賭けたいんです。だって、私の方から諦めたら、可能性なんて無くなってしまうんですから……」
 「……だから、トウヤが振り向いてくれるのを待つと申すのか?」
 「はい」

 トウヤに拒絶された訳では無いのだから、まだ可能性が無くなった訳では無い。クロエはそう考え、トウヤに対する想いを諦めないと言う。

 セミルは、我が娘ながら辛い道を歩もうとしているのがわかった。本当は、止めさせるべきなのだろう。
 本来貴族や王族は、ほとんどが自分の意志で相手を選べない。お互いに無関心であるならまだしも、嫌いな相手と、ということもないとは言いきれないのだ。

 だからこそ、こうして感情を挟むことも本来は許されないはず……だが、セミルは娘を叱ることが出来なかった。

 「お父様、お願いします。もしトウヤさんが嫌だと言ったのなら、その時点で私は諦め、他の方と婚姻を結びます。ですからせめて、拒絶されるまでの間は、私にトウヤさんを想わせてください!」

 それは、真摯な叫びだった。羞恥に顔を赤らめることも無く、一切の邪念もない。
 ただ純粋に、好きな人を好きでいたいという思い。その覚悟が、セミルを叩く。

 「………マグノギアンの件、だがな」
 「……はい?」

 突然、全く関係の無いことを言ったセミルに、クロエは先程の真剣な表情から一転、困惑する。

 だが、セミルは続けた。

 「実は、トウヤが手を貸してくれたのだ。それで、召喚魔法の術式提供の貸しが無しになったのだ。妾の話が無くなったのも、それのおかげなのだ」
 「えっ!?」

 この時、クロエは二つの疑問を持った。一つは、一体どんな手段を使ったのかということ。もう一つは、なぜ助けてくれたのかということ。
 クロエは助けてと頼んだ覚えはない。だから、トウヤが助ける理由はないはずなのだ。
 なにより、トウヤは助けることが出来なさそうに思えた。だからこそ、クロエも助けてとは言わなかったのだが。

 なのに、なぜ……。

 「あやつの真意は分からんよ。だが、クロエを心配していたのは確かだな」
 「そう、なのですか?」
 「うむ。恐らく何かきっかけがあったのだろう。我のところに来たあやつは、なにか覚悟を決めていたように思えた」
 「覚悟……」

 思い出されるのは、昨夜の出来事。トウヤはクロエに、自分のことが好きかと聞いて、クロエは躊躇いもなく頷いた。
 それを思い出すと頬が熱くなってしまうが、だが、あの確認の後、トウヤは立ち上がって、クロエの意識は途切れた。

 時系列からしてトウヤがクロエになにかしたのだろうが、ということは、その問いがきっかけだったのだろうか。

 だとすれば……恥ずかしいにも程がある。

 「クロエ、まさかお主トウヤと……!?」
 「い、いえ違いますよお父様!! 私はまだ〃〃何もしてません!」

 その赤らんだ顔を、セミルはまさかと想像してしまうが、もちろんそんなはずはなく、クロエは必死に否定した。
 まだ、という言葉が意味するのは、これから先はわからないという事を無意識に思っている証拠だが、幸いにしてクロエもセミルもそれには気づかなかった。
  
 「……まぁよい。そういうことだからな。我はトウヤに借りがあるし、昨日の事件の英雄でもあるし……」

 何が言いたいのだろうか、とクロエは父親を見守る。
 セミルは大層認めたくなさそうに顔を顰めていたが、最終的には思い切って口を開いた。

 「だからそのなんだ、トウヤが相手ならば、まぁ、我も百歩譲って構わないと言っているのだ」

 そう、セミルにとって、クロエの望みを叶えてあげるのはやぶさかではない。だが今までは立場がそれを許さなかった。
 もし相手が、何の変哲もない、ただ優しいだけの平民であれば難しかっただろう。

 しかし、トウヤが相手であれば話は別だ。この国の英雄であり、娘の恩人であり、十分に信用に値する人物であり、戦力としても優れているトウヤならば、むしろ断る理由がないのだ。
 いざとなれば、それこそ貴族に仕立て上げる理由はいくらでもある。なにより、個人的に借りを作りっぱなしというのも癪だ。

 もしトウヤとクロエがくっつけば、その借りも無かったことにできる可能性があるし、他の男にくれてやるぐらいなら、トウヤの方が万倍もマシである。

 打算的にも、感情的にも、体裁としても、申し分ないのだ。
 それでいて、クロエが望むのであれば、最早何も無い。

 「非常に、ひじょーうに甚だしくはあるが、クロエに見合う人物は、確かにトウヤぐらいしか居らんだろうしな……良かろう。他の者からの縁談は全て断るし、こちらからも送らないことにする」
 「……お父様………ありがとう、ございます………」

 渋面を作りながら言うと、クロエは、涙を流してお礼をした。
 無理を承知でとは言ったが、本当に賭けだったのだ。だから、父が良いと言ってくれたことに、クロエは感極まってしまった。

 辛いながらもトウヤを想い続けると決めてはいたが、だからこそ、最善の形であったことが、どうしようもなく嬉しかった。

 それに────トウヤが自分を助けてくれたのかもしれないと思うと、心臓が否応もなしに鼓動を早めてしまう。

 父の前でなければ、またベッドで見悶えていたことだろう。それこそ、はしたないこともしていたかもしれない。
 とにかく、うれしさと幸福感で胸が張り裂けそうだった。

 そんなクロエを、セミルはただ優しく見守る。
 娘にとっても、自身にとっても、何一つ損のないという結果を迎えることが出来て、今は安堵していた。

 同時に、既にトウヤが居ないということをどのタイミングで伝えたらいいのか、というのも、一抹の不安と共に考えていた。






 今一番ヒロインしてるのはクロエちゃんだなぁ。
 まぁ、刀哉は既に移動してますから、次のイベントはいつになることやら。

 次回の幕間も用意しています。

 
    

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