俺の学年が勇者として召喚されたが、俺は早速腹黒王族にマークされたようです

イミティ

第2章の解説とか裏話とか何とか※ネタバレ注意?



 12/18 丸々変更しました。前よりは読みやすくなったかもです。






 ようやく、ようやく第一章と第二章を修正し終わりました。
 なんで、このよく分からない解説とやらも色々と修正していきたいと思います。


 最初に、初めまして。この『俺の学年が勇者として召喚されたが、俺は早速腹黒王族にマークされたようです』を書いています、イミティと申します。
 この度は拙作に目を通してくださって、誠にありがとうございます。

 この話では、取り敢えず第二章を解説してみる、ということで書いてみましたが、久しぶりに読み返してみたらまぁ酷いとのことで、修正をしていきます。
 解説と銘打っていますが、実際はただ話したいこと話してるだけなので、期待はしないでください。

 さて、私の話は置いておきまして、第二章について、語っていきたいと思います。


 第二章の時期は、第一章が終了してからおよそ1ヶ月後、第一章の幕間『刀哉の1日』が終了してから数日後となっています。

 第一章とのステータスを比べれば一目瞭然ですが、1ヶ月間の間に見違えるほど成長しています。スキルの数なんかが一番わかりやすいですかね。

 そして第二章のメインストーリーですが、簡潔に言ってしまえば、『主人公達がピンチになる』というのを主軸において書いていました。
 執筆していたのは結構前なので、もしかしたら違うかもしれませんが、まぁ今回はこれが前提ということで。

 1ヶ月経って、自分達の実力を見極めることが出来てきた頃、メイドから迷宮の話が持ちかけられ、そこでレベルアップをするということ。
 全てはここから始まります。

 迷宮へ向かうと言っても、少し期間が開きます。その間に、樹との模擬戦にて、刀哉の実力を表現してみましたが……これは幕間の方がわかりやすいかもですね。


 また、ルリとの一幕があり、修正後(12/18以降)に第二章の第二話を読まれた方は、少し違和感を抱いたと思います。

 『ルリから好意を持たれているのは知っている。だが、それは別に恋愛的なそういう意味ではないと、俺は思っている〃〃〃〃〃
 ただ、現在の状況とルリの表情から、少しだけ勘違いしてしまいそう〃〃〃〃〃になっただけだ』

 この部分ですね。
 これの前後の会話から、ルリの好意が恋愛的なものとか、それ系統であるのは気づかれたと思います。
 そしてこの部分には、『刀哉はルリの好意が恋愛的なものであると気づきたくない』という意味が含まれています。

 一つ一つ解説すると長くなるので省きますが、後者の『勘違いしてしまいそう〃〃〃〃〃』は分かりやすいでしょうか?
 
 何故恋愛的なものだと気づきたくないのかは……まぁ、後々分かってくるかと。ここでは解説しません。


 さて、話を戻しまして、迷宮という話を聞いても浮かれている勇者ばかり。刀哉はそんな彼らに若干苛立ちを持ちます。
 もちろん面と向かって言うことは無いですが、樹には内心を吐露しています。その時樹からは『大丈夫だろう』という言葉が返ってきますが……。

 
 ここで、他人のことを考えている時点で、自身も傲慢であると、刀哉に自覚を促しています。
 これは刀哉に不快感を持たせないようにした結果ですね。適度に反省はして欲しいものですから。
 他にも、ルリの時に傲慢だと指摘すると見越して書いてみたり。

 
 
 また、その裏では、王女であるクリスと王であるガルフレドが少しだけ暗躍していますが、まだまだ本領ではありませんね。
 ここで、クリスが自身の父親であるガルフレドに対して、畏怖しているような描写をしています。
 これはつまり、クリスが単純な悪ではない、ということを表しています。少しわかりにくいかもですねこれは。

 他にも、ガルフレドの腹心からは疎まれているという描写などから、クリスはクリスで孤独であり、関係が複雑だということも。

 単純に刀哉を貶めて終わり、という訳では無いんですね。彼女には彼女の問題がある。
 もちろん、ガルフレドにもね。

 どうなるかは、正直あまり考えていませんが。


 その後クリスは、ガルフレドから勇者を見繕え、と言われ、花澤を魅了し、傀儡化します。
 この時に花澤にしたお願いは単純。『迷宮十階の水晶に触れろ』、ただそれだけです。

 完全に洗脳している訳では無いので、花澤を自由にできるという事ではありません。
 暗示の一つであると考えてください。


 また、ガルフレドが腹心ユスベルを呼んだ理由。ユスベルは研究者で、魔物についての研究をしています。

 この研究の内容については詳しくは触れませんが、普通の研究ではありません。

 ユスベルの研究の成果を使って、ある細工をしたのです。これは後述。
 ちなみに迷宮に罠を仕掛けたのは、意図的ではありますが、ユスベルの研究の成果ではありません。
 

 
 そしてようやく迷宮へと勇者達は向かいますが、インフェルノもどきを覚えていますでしょうか?
 まぁ単純に、マニュアルとオートの説明に話を持っていくための布石です。それだけです。

 いつかはしっかりとしたインフェルノを使わせてあげたいですね。

 

 さて、十階に着いてからですが、ここで花澤が動き出します。
 頭痛はもちろん魅了による副作用、昨日の昼頃、という時間帯は、丁度魅了をかけられた後のこと。。

 水晶に触れるというお願いを忠実に果たした後、花澤は意識を取り戻します。そのため、戦闘には普通に加わっています。

 その後の花澤の心理描写が何もないのは、この後、どう登場させるかを迷っているからです。
 今は皆様の想像で補うか、気にしないでおいてください。
 

 さてさて、水晶に触れると転移の罠が発動。転移した先には大量のオークと、オークを生み出す魔法陣。
 実はここまで、全て王族側が仕組んだことです。転移の罠、オーク、魔法陣、全て用意しています。

 まぁオーク自体はレベル20程度……冒険者ランクで表すと、これはDランクですね。
 補足として冒険者について軽く触れると、冒険者ランクはF~SSSまであります。もちろんSSSが一番強いです。
 これは完全に実力を基準としているので、冒険者ランクが高い=強いとみていいです。

 一般的に駆け出しと言われるのがF、E、D。
 中堅と言われるのがC、B。
 一流がAとなり、Sからはオリンピックのメダリストレベルですかね?
 SS、SSSは取り敢えず化け物級に強いということで。

 これに当てはめると、だいたいグレイさんはSランク程度ということになりますかね。
 ちなみにSSランクからは実力が隔絶としていますので、SSランクから実力が一気に跳ね上がると思ってください。

 っと、話を戻します。

 まぁなので、オークは駆け出しの中の強敵、ということになります。冒険者ランクでみれば弱い方。

 なので、それを秒殺できる拓磨達は、中堅レベルには達していますね。僅か1ヶ月でそのぐらいが早いのか遅いのか。

 一応第二章終了時点で、大体の勇者がオークを1対1で倒せる程度の強さを身につけていると思ってください。

 
 んで、その後オーガキングが出てきますが。
 オーガキングは作中でも書いてますが、冒険者ランクSS相当。グレイさんでも勝てません。
 
 そしてこのオーガキング、用意したのは腹黒王族達です。

 SSランク相当の魔物を用意出来る……まぁこの辺についてはまだまだ先ですかね。

 それでも刀哉の魔法のお陰でどうにか窮地を脱する……とはいかず、その後更にまたピンチに。

 オーガキングの体から黒い靄が出現し、それのせいで刀哉の魔法が解かれるという。
 刀哉も『次元の壁ディメンションウォール』の方に幾らか思考を割かねばなりませんから、それを含めると仕方ないのかもしれませんが。

 それで、ユスベルの研究していた内容を使ったのが、この黒い靄ですね。
 一時的に魔物を強化するようなものですね。
 これにより、魔法がレジストされました。それでも、魔法が全く効かない訳ではありません。


 あと刀哉が無詠唱出来るはずなのに魔法名を一々告げているのは、マニュアルとかオートとかのやつですね。マニュアルでの魔法発動となると、この時の刀哉では無詠唱での発動は厳しいので。
 そのため、単純な回復魔法は無詠唱で発動しています。


 
 その後、オーガキングを崖へと誘導し、2人共落ちていきます。ここは特に解説するべきところはありませんね。

 それからも、叶恵が気絶し、樹が叶恵に好意を抱いている描写がちょこっとありますが。
 樹が『大丈夫。まだ、大丈夫』と強がるところは、修正する時に読んでて辛くなりましたね。
 完全に感情移入してました。私が。

 拓磨も美咲も2人共頑張りつつ、王城へと戻り、夜は省きましたが、泣きながら自責ですかね。

 樹は、刀哉の意図に気づきながら咄嗟に動けなかったこと、美咲と拓磨は刀哉に任せ切りにしたり、樹と同じように咄嗟に動けなかったことを嘆いたりと。
 無力さ、ですかね。

 翌朝、拓磨と樹がそれぞれ話す場面がありますが、あそこも修正する時に読んでて色々と思いました。
 拓磨の話の後、樹が抑えきれなくなって自身を責めるような発言をしますが、言葉の量からして、樹のほうが精神的に辛かったことがわかります。

 
 その後、少し収集が難しくて有耶無耶にしてしまったんですが、初めて書いたにしては、素人なりに結構上手くできたと思っています。
 そう、思いたいです。

 美咲が叶恵の部屋で考えるシーンもあります。実はこの4人の中で、美咲だけキチンとした結論を出していません。

 叶恵は後述、拓磨と樹は取り敢えず前を向こうと決心しましたが、美咲のみ考えがまとまっていないのです。
 それがこれからどう影響するのかは……私次第ですね。はい。

 
 その後刀哉を何気なく帰らせました。
 よく、主人公が死んだと思ったけど、それからしばらくしてから再会とかはありますよね。
 でもそれだとありきたりかなと思ってしまい、結果、『死んだと思わせて次の日に帰還させる』という暴挙を思いつきました。

 こういう小細工でしかテンプレブレイクなんか出来ないですからね、私では。
 中学生の思考能力なんてそんなものです。

 
 そういえば、書いてませんが、実は拓磨と樹が刀哉と再会したとき、感極まって刀哉に抱きついている設定があります。
 もちろん刀哉から気持ち悪がられて、剥がされるんですけどね。
 友情っていいなー。BL展開にならなければいいけど。


 美咲からのビンタは、美咲が素直になれないところから来ていますね。
 美咲は自身の心の中にある感情に気づいていないふりをしていますから。そして、これから先どうやって気づいていくのかが大事なところ。

 はてさて、叶恵との再会部分。叶恵は直ぐに現実と向き合い、嘆くのではなく、刀哉の生存を信じて前向きになるという、私が考える中で一番良い結果を導き出しています。
 結局そのあと刀哉がひょこっと顔を出してなあなあになりますが、実は叶恵が一番精神力強かったり。
 なのに一番最初に気絶したのは何故か……ショックも人一倍大きいんですよ。
 ある意味で、気絶している間に、無意識下で精神を安定させたのかもしれません。だからこそ、冷静に現実と向き合えたのかも。


 そして最後、叶恵が刀哉に抱きつき、安心させるために抱きしめ返すシーン。

 『幼馴染みを安心させるため、今だけはと〃〃〃〃〃、刀哉は叶恵を抱きしめ返した』

 この部分。今だけはと、とはどういう意味なのか……。
 修正後に追加した文字ですが、さてさて、どういう意味なんですかね。

 ……え? 解説? あぁ、うん。分かってますよ。

 ここは単純。今だけは、とは、何が今だけなのか。それは叶恵を本心から抱きしめることですね。
 言ってる意味がわからない? あえてそう言ってます。

 普通ならおふざけで抱きしめることはあっても、それだけですが、今回だけは、しっかりとした気持ちがあるということ。
 叶恵を安心させるために、上辺ではなく、本心で抱きしめるということ。

 それを、『今だけ』したということ。

 ここも後々ですね。今はこのくらいで。


 さて、第二章はこのくらいですかね。
 これ書いてる時点では第6章辺りまで書いてますから、どこかヤバいネタバレをしてしまっていたらすいません。


 と、解説も終わったので、文字数稼ぎに、ここでキャラの裏話を少し。

 まずは主人公である夜栄刀哉。
 キャラのモデルは、『理想の自分イデアルマイセルフ』。

 ちょっと横文字にしてみました。意味はありません。

 刀哉は理想の自分、つまり私が思い描く最高の主人公とでも思ってください。
 こんな人間がいたら好かれるだろうな、と勝手に想像しつつ、勝手に自分に当て嵌めているんですよね。
 結構中二病だと思います。

 刀哉を書く上で、自身の性格を極限まで良くしつつ、かつ悪い所を抜き取って書いてみました。
 完璧ではありませんが、限りなく非の打ち所のない人間となっていると思います。

 まぁ、主人公最強という要素を含めるためにどうするか考えた結果、やはり基礎スペックも大事だと思ったわけです。

 例えば、元々平凡な人が、ひょんなことからステータスが全て支配する世界で、パラメータが最強になって、好き放題生きる。
 いいと思います。私も好きです。

 でも、私が求めるのは、地球の頃からチートな人間でした。
 それでいて嫌味もなく、かついい友人関係を築いている。そんな主人公がいいなと。

 結果、刀哉が出来上がりました。

 第二章時点では、まだ地球の頃のスペックはあまり分からないかもしれませんが、書き出してみれば結構チートですよ。
 
 記憶力は、今でこそ[完全記憶]がありますが、元々興味のあることは直ぐに覚えてしまうような記憶能力です。
 勉強は学校では学年トップクラス程度〃〃ですが、頭の回転が優秀であり、高校生ではありますが、[完全記憶]で蓄えた知識と相まって、咄嗟の判断力にも長けています。
 運動神経も抜群。少なくとも、パラメータに圧倒的に差がある状態で、グレイさんと対抗できるぐらいには動けます。
 身体能力も同様で、現在はパラメータという概念が支配していますが、高校生ではありえないスペックを秘めています。
 感覚も鋭敏。反射神経と動体視力は、地球の頃の時点からチートと称していいほど。 
 また、コミュニケーション能力が非常に高い設定ですが、如何せん私が一人で書いているので、どうなのかは分かりません。高いと思ってください。

 もちろんこれだけではありませんが、少なくともこの程度にはチートです。

 まぁ、刀哉にはできること全部詰め込んだ感じですかね。
 


 そして次、刀哉の親友である如月樹について。
 キャラのモデルは特にありませんが、とにかく頭の良いキャラ+友人として良いキャラを求めた結果、『天才のバカ』というキャラが出来ました。

 でも何気に一番扱いに困っているキャラでもあります。
 何故か。頭脳明晰の設定なのに、書いているのは私なので、私の頭脳を超えることは出来ないのです。
 つまり、私もそれ相応の頭脳が必要になるのです。

 ───私、学校は午後から行く遅刻魔で、行っても授業に出ないので、中学の知識がないんです。

 本当にどうしようか、困るキャラです……。



 さて次、まとめ役である城処拓磨。
 彼は私の現実での友人をモデルに書いています。
 とは言っても、そこまで特別親しいという訳ではありませんけどね。

 今は既に退任しましたが、元生徒会長で、運動神経抜群、身体能力化け物、真面目、と中々物語に使えそうな良い要素を兼ね備えていたので、参考にして書いてみた結果、拓磨が出来上がりました。

 彼は刀哉の次にチートの設定です。そして、ご都合主義解釈なんかもさせないように気をつけてます。
 また、真面目で堅物ですが、樹達と一緒の時に限り、ボケに回ることが多いです。刀哉にツッコミをされたりしてますね。

 樹が参謀役、拓磨がそれを元に指揮を執る、というのが理想ですかね。
 少しキャラ被りがあるのが難ですが……どうにか頑張ります。

 

 はてさてヒロイン枠!
 幼馴染みの神崎叶恵は、こちらも私のリアルの幼馴染みをモデルにしています。
 
 美少女幼馴染みって響き、いいですよね……これ、割と自慢なんですよ。
 まぁ、現在は中学違うんですけど。夏休みに祭りであったんですが、相変わらず美少女で、私のことをちゃん付けで呼んでくれるのは、彼女ともう一人の幼馴染みだけです。
 今でもちゃん付けで呼んでくれるので、恥ずかしくも嬉しいところがあります。

 ……自分語りすいませんでした。

 とまぁ、そんな幼馴染みを元にすると、叶恵に天然要素が入ったわけですね。
 個人的にはグッドなんですが……はてさてメインヒロインとなるかどうか。


 同じくヒロイン枠、柳井美咲。
 美咲は樹と同じくモデルなどは特にいませんが、気の強いしっかりものの、凛とした美少女をイメージして書きました。
 その結果口調がこうなりましたが、いいキャラ分けができていいと思います。

 と反面、ベタなギャップ萌え等の要素として、意外と寂しがり屋というところや、可愛い物好きというのを入れています。
 

 裏話という程ではありませんでしたが、少しでもそれぞれの登場キャラクター達について理解して貰えたら幸いです。

 この後には地球の頃の過去編を挟みまして、第3章に入ります。個人的には第3章から始まると思っていますから。

 ぜひぜひ、読み続けていただけると幸いです。


 それでは、これにて。これからも随時更新と修正をしていきますので、よろしくお願いします。


 P.S 今更ながら、この作品は9割が素人作者の自己満足で作られています。読む際は、寛大な心をお持ちになってください。


「俺の学年が勇者として召喚されたが、俺は早速腹黒王族にマークされたようです」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

  • 黒剣

    こういう解説?語り?があると結構楽しいです

    1
  • カイエン

    学生とは思えない作品力ですね!いつも楽しみにしています!

    1
コメントを書く