三話

「イラリオ様、夕食のお時間になりました。」

「わかりました。今いきます」

よし、見せに行くか

早速

「ところでリオ、ステータスを見せてくれないか？」

「いいですよ」

俺は見せる。少しは隠蔽してある

「なんじゃこりゃ。」

「お前本当に人間だよな？俺の子だよな？」

「そうですが？」

俺は今嘘ではないが本当でもないことを言った。

「よし明日国王のところに行こう。ギルドとかで登録できるやも知れん」

「了解です」

ふむふむ。ギルドは面白そうだな。

こうして俺は明日に向けて就寝するが…

夢の中で

「ヤッホー魔法武神元気してる？」

なんか来た

「誰だっけお前」

「失礼な！運命の神だよ。加護あげられるほど上位じゃないけど。」

ほーどうでもいい

「んでその運命神がなのよう？」

「あのさ、明日王城行くだろ？ほんで着いたら探索魔法使うと離れたところで王女と公爵の令嬢が魔物に襲われとるんだけど助けてあげて。きっといいことあるよ…」

夢はそこで終わった。

「んーなんかうるさいのが来たな。」

「どうかしましたか？」
あ、やべ

「何でもないよ」

「そうですか。朝食の準備ができております。」

「わかりました。」

「おはようリオ。これを食べたら早速王都に行くぞ。」

「わかりました。」

俺は家を出た後、運命神に言われた通り探索魔法を広範囲で使い続けた。いいトレーニングになるしな。

…見つけた。

「父様！この先で人が教われています！」

「では急ぐぞ！」

「俺は先にいきます！」

「だがどうやって！」

魔法武神なめんな。

「転移！」

「お前反則だろ…」

そんな独り言はイラリオには届かなかった。

「あれはブロードウルフ…血に群がる魔物？」

俺は魔物が馬車に食らいつくすんでのところで首を落とす。

「大丈夫ですか！加勢します！」

「助かる！」

俺はすぐに創造魔法で武器を創る。創るのはミニガン。地球でも知ってる人は知ってるあれだ。弾は魔力で何とかする

バララララ!!!

盛大な音が鳴り響き魔物が殲滅されてゆく。

「これだけじゃつまんないな。」

「闇魔法ブラックホール！」

俺は周辺に被害がでないレベルのブラックホールを作成する

「はぁッ！」

残ったのは魔力刀で殺して行く

「よし！これで終わり！」

残った死体は燃やして埋葬しておく

「今回は魔物の殲滅感謝する私たちはヒルトン王国の騎士団だ。今回はアデライダ第二王女のリダウト領の訪問の帰りだ。この中に王女とリダウト家のエベリナ嬢がいる。お二方、魔物は此の方が殲滅してくださいました。」

「グレン=モーズレイ辺境伯の次男イラリオ=モーズレイですお怪我はありませんか？」

「は、はい」

「大丈夫ですよ」

「よかったぁじゃあ僕はこれで。」

「お待ちください、お礼がしたいので王城までお越しいただけませんか？」

そう来るか…なにもらえるかな～

数分後…父様が来た

「大丈夫か～」

「はい。魔物は倒しました」

「そうかじゃあ行こう。」

王都に向けて再出発するのであった。

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あとがき？

因みに学園あるんですが十歳からとなっております。もしかしたら時間をすっ飛ばすかもしれません。ごめんなさい

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