(一章)プロダクス ワールド宮殿の建築作業 パート4(12)

フローリア、、
「カミュラー様、報告ありがとうございます。次に四天王、報告お願いします。」
グレイス、、
「四天王を代表して我がグレイスが報告させてもらいます。我々4人で宮殿を作りフローリア様に一度見てもらいました。外見だけではなく中身も完璧だと思われます。」
ストヘルズ、、
(外見だけではなくっていうか外見が異常なほどかっこいんですけど。)
グレイス、、
「ストヘルズ様の部屋を3つと我ら四天王の部屋を1つずつ、カミュラー様とフローリア様の部屋は2つずつ用意しました、先程十二種騎士を作ると言われたので急遽１分で十二種騎士の部屋を用意しました。そして、あと100個程部屋を用意しております。食事をする部屋なども分けており会議室も我々は四天王だけが集まる会議室や全員が集まる会議室なども用意しております。」
ストヘルズ、、
(どんだけ用意周到なんだよ、しかも１分で十二個の部屋追加するって、馬鹿げてるな。)
グレイス、、
「そして我々の部屋やストヘルズ様の部屋に行くまで各試練場を用意しました。１階は全て雑魚どもの試練場、2階は中ボス、レベル2000程度の試練場所を用意しました。そして3階は各試練場があり各試練場に1人ずつボスをおき対戦して勝ったら進めるという仕組みを作りました、3階の試練場は20個あります。つまり20人のボスが必要です。4階は十二種騎士を急遽作りました。一気に十二種騎士戦う大広場を作りました。5階は我ら四天王の試練場です。6階は総督カミュラー様の試練場です。6階は我らの宿所です。7階は料理や風呂などです。8階はストヘルズ様と秘書フローリアの試練場とストヘルズ様のお部屋と会議室です。」
ストヘルズ、、
(いや作りすぎだろ、完璧すぎて言う事ねぇよ。)
グレイス、、
「１階以外から進むやつもいるので我ら四天王と総督カミュラーと秘書フローリア様の魔法をかけておきました。これで2階からの侵入などは有り得ません。」
ストヘルズ、、
「俺の魔法もかけておこう。」
グレイス、、
「ありがとうございます。ますます安心致します。」
フローリア、、
「グレイス、報告ありがとうございます。私からもありますがよろしいでしょうか？」
ストヘルズ、、
「よいぞ。」
フローリア、、
「別の地帯から最高峰の料理人を100名連れて参りました。自ら働きたいもののだけを連れてきました。あとはレベル1000以下の雑魚どもを10万程度宮殿に入れました。」
ストヘルズ、、
(おいおい、有能すぎる秘書だな。)
ストヘルズ、、
「ありがとう、助かるぞ。」
フローリア、、
「当たり前のことですよ。あの宮殿の1階と2階には不死の生命を使っておきましたので、死んでも生き返れます。」
カミュラー、、
「その力は1回しかつかえないフローリア殿の最後の力のはずじゃ、、」
フローリア、、
「確かにそうですが、10万人が死んでまた集めるのは面倒なので使ってしまいましたわ。」
ストヘルズ、、
(10分程度で集まるのに面倒かすごい野郎だな。)