(一章)プロダクス ワールド宮殿の建築作業 パート1(9)

ストヘルズ、、
(さて、四天王とか総督も作ったし、そろそろ宮殿作ろうかな。
眠たいが寝てる間に敵がいつどこで来るかわからないからとりあえず宮殿作って中で休むとするか。)
フローリア、、
「ストヘルズ様、何か悩まれていますか？悩みでしたらどうぞ、このフローリアになんなりと言ってください。」
カミュラー、、
「フローリア殿、抜け駆けは困りますぞ！四天王や私がいるのでここは平等に皆でストヘルズ様の悩みを聞きましょう。」
マドレーヌ、、
「そうだよ！フローリア様、カミュラー様の言う通りだよ！。抜け駆けはこのマドレーヌちゃんが許さないよ！」
テイラー、、
「マドレーヌ、口を慎め。フローリア様は、ストヘルズ様の秘書だぞ！あまり生意気な口を叩くな。」
アナベル、、
「まぁまぁ皆さん、そんなに暑くならないでくださいませ。ストヘルズ様が呆れますよ。」
グレイス、、
「アナベルの言う通りだな。あまりうるさいとストヘルズ様の気分が悪くなってしまう。」
マドレーヌ、、
「分かりましたよ。ぷんすかですよ！」
マドレーヌは半泣き状態でうずまった。
フローリア、、
「私も少しおとなげなかったですね。」
ストヘルズ、、
「話は終わったか？」
カミュラー、、
「終わりました。勝手に話してしまい御無礼を許しくださいませ。」
ストヘルズ、、
「ならいい、今から重要な事を話す、よく聞け。」
ストヘルズ、、
(あぁ、怖すぎるな、カミュラーとグレイスは、設定をもうちょい変えればよかったかも)
少し後悔をするストヘルズ。
ストヘルズ、、
(さて早く寝たいからさっさとやること済ませますか。)
ストヘルズ、、
「今から我々はこの地に新しい宮殿を建てそこを本拠地とし活動をする。世界征服に最も重要な場所だ。お前達のステータスやスキルは属性ごとに違う部分もあるが建築や料理などのステータスは一緒でMAXだ、四天王で宮殿を建てよ、そして総督カミュラーは10km先までの敵を全て殺してこい、フローリアは皆の料理を頼む、どんな宮殿かは四天王に任せる。各自、10分で済ませよ。」
カミュラー、、
「了解しました。」
フローリア、、
「了解いたしました。」
マドレーヌ、、
「了解ですわ、ストヘルズ様！」
テイラー、、
「了解しました。」
グレイス、、
「ストヘルズ様の命とあらば、」
アナベル、、
「了解です。」
ストヘルズ、、
「そして、宮殿の名前を先に言っておこう。宮殿の名前は、プロダクスワールド宮殿だ！」
カミュラーやフローリアなどが褒め称える。
ストヘルズ、、
(褒めてくれるが本当にこれでいいのかな、)
苦笑いでその場をしのぎ木の下でくつろぐ。

ストヘルズ、、
(さて、ついに宮殿づくりだーー！！！)