無感情の勇者

壊幽

2話 旅の始まり (編集済み)

「ここが武器屋だ」
「いらっしゃい!」
「お?新米か?」
………………………………………………………………………………
「おい、返事!」
「え、あっはい」
「こんな、元気のねぇ冒険者は初めてだ」
そういいながら武器屋の店主は頭をかいた
「ま、人見知りだからな」
「そうかい」

「銀貨3枚で買える武器は?」
「んー、この鉄製の剣だな」
「銀貨2枚って所だな」
「あとこの短剣も」
「合計で銀貨3枚だ」
「はいよ」
「ほれ」
「なんで武器を2個も」
「ま、いつかわかる」
「?」 
「じゃ」 
「毎度上がり~」

武器屋を後にした

武器屋の横にある中庭を挟んで宿屋がある

「よしここで一泊するか」
「うん」
俺は、ベットに腰掛けた
まず、状況の整理だ

………ステータス………

名前  カイン・ベル・マレーシア
称号  感情無き物    天才       Lv1
                                                最小
体力108500
攻撃258000
魔法208500
防力158000
 
スキル
無感情Lv 10
瞬間移動Lv 10
殺気Lv 10
隠密Lv 10
分身Lv 10

魔法
攻撃upLv 10
魔法upLv 10
防力upLv 10


 なんだよこれ
感情無き物ってなんだよ物扱いなのかよ
いや、それより気持ち悪いくらいぶっ壊れてんだけど
みんなから、感情がないといわれて15年
さすがの俺もびっくりする

しかし、スキルや魔法が少ないな
敵を倒して増やしていくってゆう感じかな?
そこらへんはちゃんとしてんだな

どうする、このステータスじゃクエスト簡単だぞ
冒険のクソもない
頭をフル回転させ、考えた
俺は久しぶりに頭を抱えて悩んだ

「確か、食堂があったよな……もう遅いしご飯食べようぜ………」
あいつが悩んでいる、しかも頭を抱えて……!?
は!?
そうか、こいつステータスが弱かったんだよな
ここは俺が慰めないとな
「だ、大丈夫か?そんなに落ち込むなよ」
落ち込んでんじゃない悩んでるんだよ
めんどくさいから無視をするがな
「Lv upとかでさ急にスターテスがupする可能性もあるからよーそんなに落ち込むなよー」
そういいながら父は、俺の肩を揺らす
慰めてると思っているだろうが完全に逆効果だ
「食堂にいこう」
俺がドアノブに手をかけたとき
「元気でたか?」
ここは、うんといっておこう
「うん」
「それは、良かった良かった」
疲れるなー 


食事は思ったより美味しかった 


「もう、こんな時間か……」
「もう寝るか……」
「そうだな」
「元気だせよ」
「わかってるよ」
うぜぇー




「結構寝た」
「父さんは、どこだ」
食堂か?いやあの自由な父だから隠れてる可能性も……
あたりを見回す
机の上に置いてある手紙をみつけた
「ん?」
父からの手紙だった

愛するカインへ
お前がぐっすり寝てる間に家に帰らしてもらうよ
ここからがお前の本当の旅だ仲間いっぱい作って楽しい旅を送ってくれよ
後、宿屋代は、払ったから安心しろよ
じゃ、いつかな
                                      シインより


あんなにふざけてるような感じだが、俺のことは、常に考えてくれてんだな
俺は、素直に父に感謝した




さぁ、旅の出発だな
俺は、宿屋をでてギルド受け付けにいった




スターテス ステータス
誤字をみつけてくれた方ありがとうございます

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