えっ、転移失敗!? ……成功? 〜ポンコツ駄女神のおかげで異世界と日本を行き来できるようになったので現代兵器と異世界スキルで気ままに生きようと思います〜
3-21 スキルの秘密と今後の方針
(この人、こうなると起き上がらないんだよなぁ)
陽一の呆れたような視線を受けてもどこ吹く風とばかりに、仰向けでバンザイをしたっまあの管理者が口を開く。
「えーと、藤の堂さんは私が魔力を供給しているせいで、魔法も魔術も使えません。使えるようにもなりません。あと、やっぱりスキルもこれ以上自然には覚えられません。ごめんなさい」
「へ……? 管理人さんの魔力……?」
「はい、私のせいです。ごめんなさい」
管理者が、いたずらを謝る幼児のような口調で陽一に告げる。
「えっと、それは、強すぎる魔力供給を受けているから、的な?」
「まぁ、そんな感じです……。すいません……」
陽一が怒り出さないことを察した管理者は、口調を戻し申し訳なさそうに答えた。
アラーナがそれらしいことを予想していたが、どうやらその予想が当たってしまったらしい。
つまり、今後も陽一はこの先の異世界生活を【鑑定+】【言語理解+】【無限収納+】【帰還+】【健康体α】【世渡上手】という6つのスキルのみで生き抜かねばならないということになるのだ。
緊急事態でもあれば【世渡上手】のときのように、管理者が新たなスキルを付与する可能性がないとは言い切れないところではあるが、それはあまり期待しないほうがいいだろう。
まぁ、どれも規格外のスキル揃いなので問題がないといえばないのだが。
「あの、もうひとつ確認なんですが、スキルを覚えられないってどうなんでしょう?」
「どうなんでしょう、とは?」
姿勢はあいかわらず仰向けバンザイのまま管理人が問い返す。
「例えばアラーナだと【双斧術】【斧槍術】っていうスキルがあったし、アーチェリー経験者の花梨は【弓術】スキルを得たわけですよね? そういう武術系スキルを覚えられないとなると、俺は努力しても強くなれないということでしょうか?」
「うーん、そんなことはないですよ? スキルというのはあくまで所持者の知識や技術を補佐するものであって、それがなければダメっていうものではないですから」
たとえば剣術の修行を行なったとする。
修行を続けていく上で、その者に才能、あるいは運があれば【剣術】スキルを習得できる。
【剣術】スキルを習得することで、だれからも習っていないはずの技の知識を得たり、いままでうまくできなかった動きが簡単にできるようになったりするのである。
ただ、技は人から教われば覚えることができるし、身体の動きにしたって時間をかけて努力すれば習得できる可能性はあるのだ。
スキルの有無による実力差というははっきり言って埋めようがないものではあるらしい。
しかし努力して強くなれないということはないのである。
そして陽一には規格外のスキルがある。
それらをうまく使いこなし、組み合わせていけば、いくらでもやりようはあるだろう。
事実、先日倒した赤い閃光のグラーフなどは、かなり優れたスキルの所持者であったが、陽一はあっさりと勝利しているのだ。
「スキルが発言する前の段階、つまり、お互いに【弓術】スキルを持ってない状態でも、藤の堂さんと花梨さんじゃ弓の技術に雲泥の差はあったわけですし、スキルがすべてを決めるわけじゃないですから」
「まぁ、なんとかなりそうですかねぇ……。あ、例えばなんですが、管理人さんからの魔力供給を止めるともしかして……?」
「どうなんでしょう。もしかしたら魔法やスキルを使えるかもしれません――」
「じゃあ――」
「けどっ!! ……改善の可能性はあるかもしれませんけど、……いいんですか?」
「なにがです?」
「世界間の行き来は間違いなくできなくなると思います」
「おぅ……」
異なる世界を転移で行き来するには、膨大な魔力が必要なのだ。
「ずっと異世界にいるならいいんですが、もし日本で暮らすとなると、スキルは使えなくなりますね」
そうなると資金や武器の調達は困難、というかほぼ不可能になるだろう。
現状、陽一のスキルと自前の能力だけで異世界生活をするとなると、銃をはじめとする武器弾薬の供給源を断たれるのは痛い。
「さらに言えば、加護つきのスキルは私の力をご利用いただくのを前提にしておりますので、非常に魔力消費量が大きいです。もしかしたら回数制限や機能制限がつくかもしれませんね」
「つまり、『+』つきのスキルは燃費が悪い?」
「そういうことになります」
そこで陽一はあることに気付く。
「じゃあ、花梨たちが持つ【健康体β】も?」
彼女らの持つ【健康体+】はついさきほど【健康体β】と改名されたが、だからといって仕様そのものが変わるということはない。
「あー、そうなりますね」
「もしかして体力なんかの回復に異常な魔力を消費する恐れが? いや、でも実里の魔力回復量はかなりのものだと……」
「それはご心配なく。あのおふたりには藤の堂さんを経由して私の力が流れ込んでおりますから」
「はあぁっ!?」
管理者がさらっととんでもないことを述べたため、陽一は随分と間抜けな表情を彼女に向けることになった。
「あの……、どうかされました?」
「……じゃあ、なんで彼女らはスキルや魔法を?」
「あ……」
少し考えればわかるようなことに、この管理者は思い至らなかったようである。
「えーと……、そうですねぇ……。おそらくは、藤の堂さんでワンクッション置いてるから……かなぁ……?」
ぎこちない愛想笑いを浮かべながら、管理者は肩をすくめる。
(ぐぬぬ……、あいかわらすポンコツめっ……!!)
「ま、まぁとにかくです。私からの力の供給を止めることは可能ですし、それによって藤の堂さんがスキルや魔法を使えるようになる可能性はありますが……、どうされます?」
陽一に軽く睨みつけられた管理者は、慌てふためきつつなんとか平静をとりつくろい、そう尋ねるのだった。
「……いや、このままでいいです」
考えるまでもないことである。
現状のスキルやそれにともなう行動への制限といい、女性たちへの影響といいデメリットがあまりにも多すぎるのだ。
それに、これ以上新たに魔法もスキルも使えなかろうが、手持ちのスキルと知恵と勇気で乗り切れるだろう。
「ふぅー……」
その陽一の答えを聞き、管理者は安堵したように息を吐いた。
そして表情と姿勢をあらため、陽一に向き直る。
「では、本日はこのへんでよろしいですか?」
「はい。ありがとうございました」
「ではこれからの人生、楽しんでくださいね」
「あー……はい」
管理者はいつものセリフを告げ、にっこりと微笑んだ。
(このセリフが”また会いましょう”に聞こえるのは気のせいか? ってか、あいかわらず締まらねぇなぁ、この人)
表情だけを見ればなかなかのものであるが、仰向けバンザイのままなのでなんとも締まらない終わり方となってしまったのであった。
○●○●
「この町を?」
「う、うむ。だめかな……?」
翌朝、いろいろあって少し遅めの朝食を終えたあと、今日の予定を相談すると、アラーナから陽一の住む町をちゃんと見てみたいとの要望があがった。
「そっかぁ。いや、今日は花梨と実里を冒険者ギルドに連れていこうと思ってたんだけどさ」
「そ、そうなのか? であればべつに今日じゃなくても――」
「陽一、あたしは今日行かなくてもいいよ? それにアラーナは昨日あたしたちのためにいろいろと頑張ってくれたから、お礼もしたいし」
「私も、べつに急ぎませんから」
「いや、そこは気を遣わなくても……」
花梨と実里の言葉に、アラーナは恐縮したように身を縮めた。
その姿を見て、花梨は少し人の悪そうな笑みを浮かべながら、アラーナの頬をつんつんとつつく。
「あは。なーに遠慮してんのよ、かわいい奴め」
「むぅ……」
からかわれて頬を染め、さらにうつむき加減になったアラーナの顔を、実里が覗き込んだ。
「アラーナこそ、気を遣わなくていいんだよ?」
「そうそう。それに、アラーナと一緒にこの町を歩くなんて、楽しそうじゃない?」
「そ、そうかな……?」
微笑ましい光景だなぁ、などと生温かい視線をふたりに向けていた陽一だったが、当の実里もこういっていることだし、積極的に要望を出したアラーナの意見を採用するのがいいだろうと結論した。
「よーし、じゃあ今日はアラーナに俺たちの世界を案内しよう!!」
「おー!!」「はいっ!!」
陽一の呼びかけに、ほぼ同時に元気よく応える花梨と実里。
「ふふ……。では、よろしく頼む」
そんな3人の姿にアラーナは胸が温かくなり、自然と笑みがこぼれるのだった。
――――――――
これにて第三章は終了となります。
しばらくお休みをいただいた上で引き続き第四章をお届けいたします。
よろしくお願いします。
オシリス文庫版電子書籍10巻が発売中です。
BOOK☆WALKER、AmazonKindle、楽天kobo、DMM他にて配信しておりますのでよろしくお願いします。
陽一の呆れたような視線を受けてもどこ吹く風とばかりに、仰向けでバンザイをしたっまあの管理者が口を開く。
「えーと、藤の堂さんは私が魔力を供給しているせいで、魔法も魔術も使えません。使えるようにもなりません。あと、やっぱりスキルもこれ以上自然には覚えられません。ごめんなさい」
「へ……? 管理人さんの魔力……?」
「はい、私のせいです。ごめんなさい」
管理者が、いたずらを謝る幼児のような口調で陽一に告げる。
「えっと、それは、強すぎる魔力供給を受けているから、的な?」
「まぁ、そんな感じです……。すいません……」
陽一が怒り出さないことを察した管理者は、口調を戻し申し訳なさそうに答えた。
アラーナがそれらしいことを予想していたが、どうやらその予想が当たってしまったらしい。
つまり、今後も陽一はこの先の異世界生活を【鑑定+】【言語理解+】【無限収納+】【帰還+】【健康体α】【世渡上手】という6つのスキルのみで生き抜かねばならないということになるのだ。
緊急事態でもあれば【世渡上手】のときのように、管理者が新たなスキルを付与する可能性がないとは言い切れないところではあるが、それはあまり期待しないほうがいいだろう。
まぁ、どれも規格外のスキル揃いなので問題がないといえばないのだが。
「あの、もうひとつ確認なんですが、スキルを覚えられないってどうなんでしょう?」
「どうなんでしょう、とは?」
姿勢はあいかわらず仰向けバンザイのまま管理人が問い返す。
「例えばアラーナだと【双斧術】【斧槍術】っていうスキルがあったし、アーチェリー経験者の花梨は【弓術】スキルを得たわけですよね? そういう武術系スキルを覚えられないとなると、俺は努力しても強くなれないということでしょうか?」
「うーん、そんなことはないですよ? スキルというのはあくまで所持者の知識や技術を補佐するものであって、それがなければダメっていうものではないですから」
たとえば剣術の修行を行なったとする。
修行を続けていく上で、その者に才能、あるいは運があれば【剣術】スキルを習得できる。
【剣術】スキルを習得することで、だれからも習っていないはずの技の知識を得たり、いままでうまくできなかった動きが簡単にできるようになったりするのである。
ただ、技は人から教われば覚えることができるし、身体の動きにしたって時間をかけて努力すれば習得できる可能性はあるのだ。
スキルの有無による実力差というははっきり言って埋めようがないものではあるらしい。
しかし努力して強くなれないということはないのである。
そして陽一には規格外のスキルがある。
それらをうまく使いこなし、組み合わせていけば、いくらでもやりようはあるだろう。
事実、先日倒した赤い閃光のグラーフなどは、かなり優れたスキルの所持者であったが、陽一はあっさりと勝利しているのだ。
「スキルが発言する前の段階、つまり、お互いに【弓術】スキルを持ってない状態でも、藤の堂さんと花梨さんじゃ弓の技術に雲泥の差はあったわけですし、スキルがすべてを決めるわけじゃないですから」
「まぁ、なんとかなりそうですかねぇ……。あ、例えばなんですが、管理人さんからの魔力供給を止めるともしかして……?」
「どうなんでしょう。もしかしたら魔法やスキルを使えるかもしれません――」
「じゃあ――」
「けどっ!! ……改善の可能性はあるかもしれませんけど、……いいんですか?」
「なにがです?」
「世界間の行き来は間違いなくできなくなると思います」
「おぅ……」
異なる世界を転移で行き来するには、膨大な魔力が必要なのだ。
「ずっと異世界にいるならいいんですが、もし日本で暮らすとなると、スキルは使えなくなりますね」
そうなると資金や武器の調達は困難、というかほぼ不可能になるだろう。
現状、陽一のスキルと自前の能力だけで異世界生活をするとなると、銃をはじめとする武器弾薬の供給源を断たれるのは痛い。
「さらに言えば、加護つきのスキルは私の力をご利用いただくのを前提にしておりますので、非常に魔力消費量が大きいです。もしかしたら回数制限や機能制限がつくかもしれませんね」
「つまり、『+』つきのスキルは燃費が悪い?」
「そういうことになります」
そこで陽一はあることに気付く。
「じゃあ、花梨たちが持つ【健康体β】も?」
彼女らの持つ【健康体+】はついさきほど【健康体β】と改名されたが、だからといって仕様そのものが変わるということはない。
「あー、そうなりますね」
「もしかして体力なんかの回復に異常な魔力を消費する恐れが? いや、でも実里の魔力回復量はかなりのものだと……」
「それはご心配なく。あのおふたりには藤の堂さんを経由して私の力が流れ込んでおりますから」
「はあぁっ!?」
管理者がさらっととんでもないことを述べたため、陽一は随分と間抜けな表情を彼女に向けることになった。
「あの……、どうかされました?」
「……じゃあ、なんで彼女らはスキルや魔法を?」
「あ……」
少し考えればわかるようなことに、この管理者は思い至らなかったようである。
「えーと……、そうですねぇ……。おそらくは、藤の堂さんでワンクッション置いてるから……かなぁ……?」
ぎこちない愛想笑いを浮かべながら、管理者は肩をすくめる。
(ぐぬぬ……、あいかわらすポンコツめっ……!!)
「ま、まぁとにかくです。私からの力の供給を止めることは可能ですし、それによって藤の堂さんがスキルや魔法を使えるようになる可能性はありますが……、どうされます?」
陽一に軽く睨みつけられた管理者は、慌てふためきつつなんとか平静をとりつくろい、そう尋ねるのだった。
「……いや、このままでいいです」
考えるまでもないことである。
現状のスキルやそれにともなう行動への制限といい、女性たちへの影響といいデメリットがあまりにも多すぎるのだ。
それに、これ以上新たに魔法もスキルも使えなかろうが、手持ちのスキルと知恵と勇気で乗り切れるだろう。
「ふぅー……」
その陽一の答えを聞き、管理者は安堵したように息を吐いた。
そして表情と姿勢をあらため、陽一に向き直る。
「では、本日はこのへんでよろしいですか?」
「はい。ありがとうございました」
「ではこれからの人生、楽しんでくださいね」
「あー……はい」
管理者はいつものセリフを告げ、にっこりと微笑んだ。
(このセリフが”また会いましょう”に聞こえるのは気のせいか? ってか、あいかわらず締まらねぇなぁ、この人)
表情だけを見ればなかなかのものであるが、仰向けバンザイのままなのでなんとも締まらない終わり方となってしまったのであった。
○●○●
「この町を?」
「う、うむ。だめかな……?」
翌朝、いろいろあって少し遅めの朝食を終えたあと、今日の予定を相談すると、アラーナから陽一の住む町をちゃんと見てみたいとの要望があがった。
「そっかぁ。いや、今日は花梨と実里を冒険者ギルドに連れていこうと思ってたんだけどさ」
「そ、そうなのか? であればべつに今日じゃなくても――」
「陽一、あたしは今日行かなくてもいいよ? それにアラーナは昨日あたしたちのためにいろいろと頑張ってくれたから、お礼もしたいし」
「私も、べつに急ぎませんから」
「いや、そこは気を遣わなくても……」
花梨と実里の言葉に、アラーナは恐縮したように身を縮めた。
その姿を見て、花梨は少し人の悪そうな笑みを浮かべながら、アラーナの頬をつんつんとつつく。
「あは。なーに遠慮してんのよ、かわいい奴め」
「むぅ……」
からかわれて頬を染め、さらにうつむき加減になったアラーナの顔を、実里が覗き込んだ。
「アラーナこそ、気を遣わなくていいんだよ?」
「そうそう。それに、アラーナと一緒にこの町を歩くなんて、楽しそうじゃない?」
「そ、そうかな……?」
微笑ましい光景だなぁ、などと生温かい視線をふたりに向けていた陽一だったが、当の実里もこういっていることだし、積極的に要望を出したアラーナの意見を採用するのがいいだろうと結論した。
「よーし、じゃあ今日はアラーナに俺たちの世界を案内しよう!!」
「おー!!」「はいっ!!」
陽一の呼びかけに、ほぼ同時に元気よく応える花梨と実里。
「ふふ……。では、よろしく頼む」
そんな3人の姿にアラーナは胸が温かくなり、自然と笑みがこぼれるのだった。
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