転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

346話 子供達を保護している理由の説明

とある漫画がアニメ化発表されて来年放送されるらしいんだけど、そのアニメが楽しみすぎる

そのとある漫画は私の中でトップレベルで好き


あと関係ないけど職業体験の内容はある程度順調に進んでます




部屋へ移動してきた

タレス「さて、話ってなんだ?」

ベル「お父さんに昨日話した内容の返事を聞きたい」

タレス「あぁ、許可なら取れたぞ」

ベル「じゃあ子供達の説明は?」

タレス「まだしてない、とりあえずレミとベルが保護した子の2人で学園に行かせたいって許可だけだ」

タルマ「これ何の話だ?」

ベル「レミが遊びに行ってここに連れてくるかもしれないから今から説明するよ」

タルマ「?」

ベル「さっき城にレミと同じくらいの子供達がいるって言ったでしょ?」

タルマ「言ってたな」

ベル「その子供達の説明をするよ」

タルマ「わかった」

ベル「昨日お父さんにはちょっと話したけど……」

ベルはゲートを設置しに来た時にタレスに説明した時と同じように説明した

ベル「わかった?」

タルマ「訳ありで力が強いが魔法具をつけていると安全だな、でもその訳アリの理由はなんなんだ?」

ベル「あ、それ聞いちゃう?」

タレス「俺もそれは聞いてないな、聞かれたらまずいのか?」

ベル「じゃあちょっと長くなるかもだけど説明してあげるね」

タレス「わかった」
レーネ「いいわよ」
タルマ「わかった」

ベル「まずあの子達を保護するきっかけからね、ある日突然創造神がとある依頼をしてきたの」

タレス「依頼?」

ベル「そう、その依頼ってのが色々な世界に散らばったとあるスキルを持った人の回収だね」

タレス「どうしてベルに依頼をするんだ?神様なら自分たちで回収できないのか?」

ベル「散らばったのが神界なら創造神とかほかの神も動いてただろうね、でも散らばったのが下界だったのだから俺に来たの」

タレス「神様は下界に来れないのか?」

ベル「行けるは行けるけどそのまま行くと世界のバランスが崩れて大変なことになるの、だから神が下界へ行こうと思うと弱体化して降りるの」

タレス「どのくらいになるんだ?」

ベル「純正龍とか神龍とかその辺まで弱くなるよ」

タレス「それでも強いな、でもベルはどうなんだ?」

ベル「神界に住まう神と俺は一応別物かな、俺は下界に住まう現人神っていう感じたからね」

タレス「何が違うんだ?」

ベル「神界に住まう神は世界の管理とかを主にやるの、俺は下界で生活して下界で起きた世界が滅びそうな危機を対処するための存在かな」

タレス「よく分からん」

ベル「んー、創造神とかは外部から世界を守って俺は内部で世界を守るみたいな感じ」

タレス「なるほど、でもベルに依頼が行く理由はなんだ?」

ベル「下界におりたとあるスキルを持った人が弱体化した神では回収できないから俺が行ったの」

タレス「とあるスキルってなんなんだ?」

ベル「七つの大罪っていう大罪シリーズのスキルだよ」

タレス「じゃあ今ベルの城にいる子達が持ってるのか?」

ベル「いや?今は全部俺が持ってる」

タレス「じゃあ今もその子供達の力が強いのはなぜなんだ?」

ベル「大罪スキルが1つ1つが強力で、ステータス全てを強化したりするの、だから今もステータスが強いままなんだよ」

タレス「もうよく分からんからいい、とりあえず力が強くて他に行くと危険だからベルが責任もって保護してるってことだな?」

ベル「そう、2人は質問ある?」

レーネ「さっき見せてくれたブレスレットをつけていれば安全なのよね?」

ベル「うん、だから怪我とかさせることは無いよ」

レーネ「じゃあ安心ね」

ベル「じゃあタルマ兄さんは?」

タルマ「特にないな」

ベル「そう、じゃあ今日は終わりね」

タレス「だな」

ベル「じゃあ俺は分身だから消えるね、バイバイ」

そう言ってベルは転移した後に分身を解除した

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