307話メンバーに魔法を教える④

あれ？
気づいたら書きだめがなくなってしまった

ちなみに修正はあと数十話まで来ました

あとベルとテレス達の身長を少し変更しました

そのまま全員ベルに教えられたものを習得した

ベル「みんな私が教えたものは覚えられましたね？」

ハクア「苦戦したけど無詠唱で使えるようになったよ」
ギン「もうちょっと魔力減らさないといけないみたいだけど一応使えるようにはなったぞ」
ノビラ「あの数字もしっかり見えるようになったぞ、11月7日今日の日付って書いてあった」
フブネ「無詠唱で魔法使えるようになったよ」
キリナ「私も無詠唱で使えるようになったよ」

ベル「じゃあ2時間くらい練習してたけど、依頼に行く？それとも帰る？」

ハクア「失敗にはしたくないし行かないと、それにベルに習ったものを早く実戦に使ってみたい！」

全員が同意した

ベル「じゃあ早く行こっか」

ハクア「そうだね、じゃあみんな集中してたから空がちょっと暗くなってるから気をつけていくよ」

ギン「そうだな、ベルは走るか？」

ベル(自分で走った方が早いけど、楽しようかな)
「お願い！」

ベルは手を広げてお願いした

ギン「わかった…ほれ」

ギンはベルに背を向けてしゃがんだ

ベル(やったね！)
「失礼します」

ギン「…いいか？」

ベル「はい」

ギン「よっと」

ベルはギンにおんぶされた

ギン「ベルしっかり食べてるか？」

ベル「食べてますよ？」

ギン「本当か？それにしては軽すぎじゃないか？」

ベル「年相応だと思うんですけど」

今のベルの身長約145cmの体重約35kgのため、一般的に見ると体重は軽くなっている
{ちなみにテレス達やハルはこんな感じハルは身長約140cmで体重はそのまま、テレス身長約140cm ミーファ身長約144cm レミア身長約143cmだよ、体重は女の子だから秘密}
{作者少し前に説明した仮の身長から正式にこれになります}

ギン「ハクアとかフブネとキリナもたまにおぶってやることもあるが1番軽いぞ」

ハクア「なに？私達が重いって言いたいの？」

ギン「いや、お前らも充分軽いがそれとは比べ物にならないくらい軽いってことだ」

ハクア「そうなの？」

ベル「体重が重い軽い言ってますが私まだ成長期なんでね」
(この体には成長期なんて存在しないけど)

{ベルの体は成長しないため、1日ほんの少しずつ身長などを成長させている………ピクシーが}

ハクア「じゃあベルって何歳なの？」

ベル「今は10歳ですよ」

ハクア「まだ10歳だったの？私はてっきりもっと上かと思ってた」

ベル「色んな人に言われますね」

ハクア「そうなんだ、じゃああの森まで早く行きますか、みんなさっきより早く走るからついてきてね」

ギン「だそうだ、ベルしっかり掴まってろよ？」

ベル「はーい」
(おんぶされるなんて久々だね)

その場から目的地の森まで約10kmを10分で移動した

ハクア「案外早く着いたね、じゃあウルフだっけ？探していくよ」

ギン「……よいしょっと、じゃあさっきベルに教えてもらったサーチ試してみるか」
『サーチ』

ギンはベルを下ろした後、魔力を10くらい使ってサーチを発動した

ハクア「見つかった？」

ギン「本当にどこにいるかとか何体いるか分かるんだな」

ハクア「何体居たの？」

ギン「俺が今わかるのは5体だな」

ハクア「じゃあギンが先頭でウルフがいる場所まで案内ね、私達はウルフと遭遇したら援護攻撃で行こっか」

ベル「私は何したらいい？」

ハクア「ベルは私達と一緒にギンの後ろから魔法とかで攻撃かな」

ベル「じゃあそうするね……ところでハクアさんは何属性の魔法を使うんですか？」

ハクア「私は火と水だよ？」

ベル「じゃあ私は氷使おうかな」

キリナ「私と一緒にするの？」

ベル「だって氷が1番使いやすいじゃん？」
(氷が1番力加減が簡単だし)

キリナ「確かに使いやすいけど、ベルは他にも使えるの？」

ベル「まぁね、それに森で使うなら氷って良くない？」

ハクア「まぁなんでもいいよ、じゃあ行くよ」

そしてベルと白銀の吹雪のメンバーは森へ入っていった