312話 城と屋敷を繋ぐ②

最近メンタルとかが色々やられてやる気と書く気力が全くなくなっていましたが、ある程度復活しました！

理由は昨日とある動画を見て涙を流して笑うほど大爆笑した結果ですね

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ベルは空間を作り普通の木の扉を設置した

ベル「じゃあ中には特に何も置かなくていいから、とりあえず屋敷の方からかな」
『マーベルド王都の屋敷へ 転移』

ベルはマーベルド王国王都にある屋敷へ転移した

ベル「ウリエル今いい？」

ウリエル「はい、今日はどのような要件ですか？」

ベル「まずこことドルナード城を転移門で繋ぎたいんだけど空き部屋ってある？」

ウリエル「お部屋でしたら5部屋ほど余ってますよ」

ベル「じゃあその空き部屋3部屋使っていい？」

ウリエル「構いませんが2部屋は何に使うのですか？」

ベル「明日から俺が保護した2人が俺も通ってる学園に入学するからその子たちの部屋だよ」

ウリエル「そういう事ですか、でしたら転移門の部屋と子供部屋は近い方が行き来も楽ですかね？」

ベル「そうなんだけど、転移門はウリエル達が使いやすいとこでいいよ」

ウリエル「分かりました、子供部屋に関しては2階に2部屋並んだ空き部屋があるのでそこにしましょうか」

ベル「わかった、部屋に置くものは後で2人を連れてくるからその時でいいから、じゃあ転移門はどこがいい？」

ウリエル「子供達が頻繁に行き来することを考慮すると玄関が近い方がいいですか？」

ベル「城の方から学園に行くならその方がいいね、2人がこっちにいることは少ないと思うし」

ウリエル「分かりました、でしたらそこならいいでしょう」

ウリエルは2階に上がる階段の横を指さした

ベル「理由は？」

ウリエル「そこなら玄関からも近いですし、子供部屋が2階になる予定なのでそこなら子供部屋にも行きやすいかと」

ベル「じゃあそこに空間作って横開きの扉をつけとくね」

{階段を降りて直ぐのところのため引き戸だとぶつかってしまう、じゃあ押戸でいいじゃんってのはなしだよ}

ウリエル「分かりました」

そしてベルは扉を作って空間を作り出した

ベル「じゃあ一応説明するから着いてきてくれる？」

ウリエル「分かりました」

ベルとウリエルは作り出した部屋に入った

ベル「何があるか分からないから一応俺の後ろにいてね」
『城に作った部屋へ繋ぐ転移門 設置』

目の前に白色のゲート転移門を設置した
{見た目はよくゲームとかに出てくるホワホワしたあれ}

ベル「じゃあ説明ね、これに入るとドルナードの城にあるここと同じような部屋があるよ、とりあえず入って自分の目で確認した方が早いね」

ウリエル「分かりました」

ベルが先に入りその後をウリエルが通った