転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

290話 面接へ

職業体験がなんたらってやつ地味にこの作品タイトル長いから簡略化で1番計画立てて書いてるかも(笑)

まぁ計画と言っても始まりから終わりの間のこの辺であれやってこの辺でこれやるみたいな曖昧な感じなんだけどね




ベルのほうを見て聞いた

ベル「俺に聞かれても、そもそも俺はチームを組まないので分かりませんよ」
(騎士団の人のほとんどが冒険者でチーム作ってやってるけど、1つ1つが強すぎて勉強にならないから呼べないね)

システィーナ「そうなのね、じゃあとりあえずその4組の面接しましょうか、連れてきてくれたわよね?」

ミルノ「はい、応接間に1組と待機室に3組待機させています」

システィーナ「じゃあ私とベルドくんとミルノは面接に行ってくるからみんなは職業体験の候補を出しておいてくれる?」

ストルナ「候補と言っても何があるのか分からないのですが?」

システィーナ「なければ後でベルドくんに消してもらえばいいから色々出しておいてね、じゃあ行きましょ」

ベル「はい」
(どうして俺も?)

システィーナとベルとミルナは会議室を出た

ベル「どうして俺も行くんですか?」

システィーナ「だってベルくんの観察眼はいいからね、頼りにしてるわよ」

ベル「学園長が自分で選べばいいじゃないですか」

システィーナ「毎回思うけど話すだけで人柄とかわかる?」

ベル「分かりませんね」

システィーナ「でしょ?だから色んな人を面接してるベルくんなら見たらわかると思ってね」

ベル「俺が面接する時は適当に話しながら鑑定してるだけですよ?」

システィーナ「それでもいいわ」

ベル「まぁわかりましたよ」

そんなことを話していると

ミルノ「学園長とベルドくんは普段ラフな感じで話しているんですね」

システィーナ「まぁそうね、私は学園長っていう立場だけどベルくんは帝王だから本来はベルくんの方が権力は圧倒的に上なの、でもベルくんが立場とか関係なく気軽に話せる人って知ってるからこそこんな感じなのよ」

ミルノ「そうなんですね、ベルドくんの方は?」

ベル「俺は帝王の立場を知って話し方とかが固くなるのが嫌だから立場を隠してるし、知ってる人には気軽に話すように言ってるよ。だから学園長も気軽に話してくれるし、ボルトとかもそうだね」

ミルノ「国王様もですか?」

ベル「だね、年齢とか性別関係なくみんなが友達みたいに話してくれる方が楽だもん」

ミルノ「私の身分はそんなに高い訳ではありませんが、身分が高いと不便なこともあるんですね」

ベル「俺には関係ないけど酷いと暗殺とかもあるから大変だろうね、護衛を連れ回さないといけないし」

ミルノ「そういうのもあるんですね、そうなると身分は真ん中くらいが1番いいんですかね?」

ベル「面倒事を避けるならそれが一番いいかもね」

システィーナ「はいはい身分が何とかの話はもういいから、着いたわよ」

話している間に応接間に着いた

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