転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

260話 元大罪とテレス達の力の差を見る③

早いことにもうすぐ300話になるね(それだけ)

それとこの260話には全く関係ないけど学校に入学するのって6歳からで、その年の4月1日から翌年3月31日までの間に7歳になっていればいいんだよね?

元大罪の子達の学園入学の話が出た時からずっとどうなんだろう?って悩んでます

馬鹿な私の頭でもわかるように誰か教えてください、調べても頭が馬鹿でほぼ理解できなかった、特に満何歳ってやつ!




キラ「じゃあ遠慮なくやるわね……えいっ!」

バコーン!

キラ「……ちょっと力入れすぎたかな?」

キラは軽く机をトンっくらいの力で叩いたように見えたが、結果は大惨事だ

ベル「そうだね、部屋中に破片が飛び散ってるよ」

机は粉々になり部屋中に散らかり大惨事だった 

キラ「そうだね、みんな大丈夫だった?」

メル「大丈夫だよ!」
ミラ「大丈夫だよ」
ヘングル「大丈夫だね」
アヤ「大丈夫よ」
ヒナ「大丈夫」
サクヤ「僕も大丈夫」
テレス「大丈夫だよ」
ミーファ「大丈夫ね」
レミア「守られてるから大丈夫なんだけどね、みんな足下見て見て」

みんなの体を中心として半径30cmには破片が飛んできていない

テレス「ベル君は何も言わずに結界とか張るから分からないよね」

ミーファ「ほんとそうだよね」
レミア「こういう目に見えて効果がないと分からないよね」

ベル「文句あるのかな?」

テレス達テレス ミーファ レミア「ありません!」

ベル「そう、じゃあこれでこの子達の力の強さはわかったかな?」

テレス「この子達みんなこの強さなの?」

ベル「一応全力で叩くと1番強いのはキラちゃんかな、それでもみんなだいたい同じくらい強いよ」

テレス「それってさっきキラさんが外してたブレスレットが関係してるの?」

ベル「あれは強すぎる力を抑える魔法具だからあれで力を強くしてるって訳じゃないよ」

テレス「そうなんだ、みんなつけてるの?」

ベル「うん、何するにも物を壊すと不便だしね」

テレス「確かにね」

ベル「じゃあ移動しよっか」

アヤ「それはいいけど机直さないの?」

ベル「そうだね、直しておこ」
『机を元通りに 反転』パチン

机は何事も無かったように元通りになった

テレス「相変わらず凄いことするわね」

ベル「そんなに凄いことかな?」

テレス「どう見ても凄いことでしょ、パチンってするだけで粉々になった机が元通りになるんだよ?」

ベル「ただパチンってしてる訳じゃないからね?」

テレス「え、そうなの?」

ベル「うん、簡単に言ったら無詠唱で魔法を使ってるみたいな感じ」

テレス「じゃあ魔法なの?」

ベル「これは魔法じゃなくてスキルだよ、今のところ使えるのは俺が知る限りハルさんと俺の2人だけかな」
(こんなの誰でもホイホイ使ってたら簡単に世界滅ぶからね)

テレス「そうなんだ、ちょっとガッカリ」

ベル「ちなみに俺が普段戦いで使う魔法を跳ね返したりするやつもこれだよ」
(魔法を跳ね返すだけなら無属性魔法の反射でもいいんだけどね)

テレス「反射じゃないの?」

ベル「反射だと魔力を使うからいつも反転を使ってるよ」

テレス「反転?」

ベル「いつものパチンのやつだよ」

テレス「そうなのね、じゃあ私達には使えないんだ」

ベル「残念ながら」

テレス「じゃあ諦めるね」

ベル「うん、そうして。さぁ話が長くなったけど、みんな行くよー」

そしてみんなで教室の前の扉の部屋に向かった




あと何も関係ないけど、男の娘の魅力に引かれすぎてやばい……萌死ぬ!

私ってどうしてここまで男の娘が好きになったのかな?

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