転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

238話 大罪のみんなに説明をする③

ベル「じゃあ大罪だった子が俺に保護された証みたいな感じでお揃いにしよっか」ニコ

そういうとみんなニッコリした

ベル「じゃあこの絵の中から好きな物を選んでくれる?」

ベルは紙を用意してそこにそれぞれの形を念写した、念写した形は桜 うさぎ 猫 星 ハート 雪の結晶 イルカ ミツバチ りんご 水の雫 刀 リボン 翼 月を写し出した

ベル「じゃあ大罪だった子が俺に保護された証みたいな感じでお揃いにするから好きなの選んでね?」ニコ

ヘングル「俺はこれ」
アヤ「私はこれがいい!」
キラ「私はこれ!」
サクヤ「僕はこれがいいな」

ベル「じゃあ1人ずつやっていくからね、まずはヘングルくんから」

ヘングルの下へ移動した

ベル「どれがいい?」

ヘングル「俺はこれがいい」

ヘングルは1つの紙を指さした、指を指したのは

ベル「三日月の形のやつね」

ヘングル「ミカズキ?」

ベル「そう、月は毎日形が違うでしょ?」

ヘングル「うん、大きくなったりなくなったりする」

この世界の月も日によって月の満ち欠けがあるが地球とほぼ変わらない、ただ少しだけ満ち欠けの速度が遅い

ベル「その月の形によって1つずつ名前があるんだよ、それの1つがこの三日月だね」

ヘングル「そうなんだ、初めて知った」

ベル(まぁこの世界では月の満ち欠けなんてそんなに興味ないみたいだしね)
「じゃあこの形につける色は何がいい?」

ヘングル「好きな色でいいの?」

ベル「うん、ただ見た目はメルちゃんとミラくんのやつと同じになるけどね」

2人が持っているのは四葉メルちゃんミラくんの形でそれぞれの色で宝石のような輝きをしている、それをピンクゴールドの無限結晶石で囲っている
{四葉と蝶の部分は無限神晶石と言ってベルの作る2番目にいい魔石の1つ、ベルの作る鉱石や魔石の強さはこんな感じ
1位 無限超越結晶石
2位 無限神霊樹
3位 無限超越結晶
4位 無限結晶石
5位 無限結晶
6位 無限超越神晶石
7位 無限神晶石の順番に並びます。
そして無限超越結晶石は滅多に使われず、よく使われるのは2位と4位と5位と7位だけ、それ以外はベル自身の物を作る時や記念品などの鑑賞用のものとして使われる}

ヘングル「じゃあオレンジ色がいい」

ベル「わかった、じゃあそれちょっと貸してくれる?」

ヘングル「はい」

制限用の魔法具を手渡した

ベル「じゃあ」
『メルちゃん達と同じ物で飾りを三日月のオレンジ色の物へ 反転』パチン

手に持っていた腕輪が指パッチンと同時に変化した

ベル「はい、できたよ」

ヘングル「どうやってやったの?手も動かしてなかったのに」

ミサ「それは聞いてはいけません、ベル様だからと納得しておかないとダメですよ?」

ヘングル「そうなの?じゃあそれでいいや、ありがとう」

ヘングルは腕輪を受け取った

ベル(今更だけどブレスレットって言う方が綺麗かな?)

ピクシー《一般的には腕輪よりはブレスレットの方が呼ばれていますね、腕輪もブレスレットも呼び方が違うだけで物は同じなのでどちらでもいいでしょう》

{作者 これはあくまで個人の意見なので合っているかは分かりません、調べても出てこなかった}

ベル《じゃあブレスレットでいこうかな》
「つけて見た感じはどう?」

ヘングルはブレスレットを受け取ってすぐに左手につけていた

ヘングル「いい感じ、これでやっと慎重に動かなくて良くなった」

ベル「そう、なら良かった。じゃあ次はアヤちゃんね」

アヤ「はい!」

次はアヤの下へ移動した

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