転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

220話 2人目の大罪を国へご招待④

ベルはお風呂へやってきた

ベル「2人ともお疲れ様、ミラくんは出てきた?」

メイド1「ベル様お疲れ様です」
メイド2「ベル様お疲れ様です、ミラ様はまだ出てきていませんよ」

ベル「わかった、ありがとう2人とも今日はもう休んでいいよ」

現在約9時

メイド1「まだ早すぎますよ!私達はただここにたっていただけですよ?」

メイド2「姉さんの言う通りですよ!さすがに早すぎます」

この2人のメイドは姉妹で一緒に雇ってもらったようです

ベル「雇われた最初の日に説明したでしょ?俺の気まぐれで休みができたりお小遣いをあげたりするって」

メイド1「確かに説明されましたが、私達はまだ4時間しか働いていませんよ?」

ベル「なんだあと1時間じゃん、それならあとは休みでいいよ」

ここで働く人は1人5時間の勤務時間を交代制で回して1日が回っている、ただハデスは例外でほぼ1日中働いている、理由はベルドが止めてもハデス自身がやりたいと主張し続けたためだ

メイド2「でも…」

ベル「でもも何もありません、今日はもうおしまいです」

メイド1「……わかりました、今日はもう終わりますね」

ベル「うん、そうして」

メイド1「ベル様お疲れ様でした」ペコ
メイド2「お疲れ様でした」ペコ

そう言って2人は去っていった

ベル「さて、もうk」
(来たね)

ミラ「お待たせしました」

ベル「今来たとこだからいいよ」

ミラ「それなら良かった」

ベル「じゃあ次何したい?何も無ければお部屋へご案内だけど」

ミラ「特に今すぐやりたい事はないよ」

ベル「そう、じゃあミラくんのお部屋へ行こうね」

ミラ「わかりました」

そして移動を始め、すれ違ったメイドや執事に挨拶したり、ミラからの質問を適当に答えながら部屋へやってきた

ベル「ここがミラくんの部屋だよ」

ミラ「ここね、覚えないと迷子になる」

ベル「この城広いから頑張って覚えてね、とりあえず入ろっか」

ミラ「そうだね」

そう言って部屋に入っていった

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