転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

168話 テレスの誕生会!(親交会)

ベルドが皇帝になった理由を聞いて少しして交流会のようなものが始まった

ベル「これは何すんの?」

ボルト「これは簡単に言うと親交を結んだり親交を深めたりなんかする感じだな、だから今回はベルが大変かもな」

ベル「確かに」苦笑い 

ベルが座ってる席の前には長い列ができていた

ベル「お父さん達ストッパー役ありがとね」

タレス「こうなることはわかってたからな、真っ先に来てやったわ!」

ベル「お父さん達は皇帝のこと知ってたの?」

タレス「確かベルがエルフの里に行ってる間に聞いたな」

ベル「そんな前から」

タレス「そんなことより。例のあいつなんだが、なんか嫌な予感がする」

ベル「わかってるよ、あいつがつけてる指輪が普通なら危ないやつだからね」

ボルト「どんなやつだ?」

ベル「つけた人が殺したいと思った人物を設定できて、その人物に指輪についた魔石を見せると呪い殺されるやつ」

ボルト「なに?!対象は?!」

ベル「もちろん俺です!」

ボルト「なんでそんな余裕そうなんだよ、死ぬかもしれないんだぞ?」
タレス タルマ「そうだな」
レーネ「そうね」

ベル「じゃあ念の為に結界張るよ」
『無音結界 外の音は聞こえるように』

ベル「じゃあまず俺が最高神なのは知ってるよね?」

ボルト「そうだな」

ベル「じゃあその最高神があんな玩具で殺せるとでも?」

タレス「でも呪い殺されるんだろ?防げるのか?」

ベル「下界の呪いなんて神にはなんのダメージもないの、それに神が使う呪いは神呪っていう神の呪いだからね?あの指輪の呪いは普通のやつ、多分魔族とかが作ったんじゃない?だから問題ない、そもそも俺には神呪というか状態異常系は全て効かないから問題ないよ」

ボルト「……あぁ、そういえばとんでも防御スキル持ってたな」

ベル「そう、だから何が来ても問題ないよ」

ボルト「もし標的がテレスとか他に回ったら?」

ベル「テレス達3人は状態異常無効の魔法具持ってるから問題ないと思うよ」

ボルト「そうか、なら良かった」

ベル「ついでに俺の加護の効果に状態異常無効とかもあるから魔法具を貫通するやつも問題ない、まぁテレス達のだけだけどね」

ボルト「そうか、ならいい。そろそろ後ろと交代した方がいいかもな」

タレス「そうだな、じゃあまた後でな」

ベル「じゃあまた後でね」

そしてタレス達は去っていった

ベル「次はタクト達ね」

コメント

コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品