転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

140話 パーティー終了

あれから1時間後

ベル分身「皆様、本日は楽しめたでしょうか」

参加者が多種多様な返答をした

ベル「では本日は皆様お疲れでしょうから部屋を用意してあらますので泊まっていってください」

ボルト「個室なのか?それとも団体用?」

ベル「どっちもあるよ?」

ボルト「ここそんなに広いのか?」

ベル〔能力で広げてます〕
「エルノ様に広げてもらってます」

ボルト「なるほどな、部屋はどう分けるんだ?」

ベル「ボルトのとこの使用人たちはボルトが適当に決めて他は各領主に決めてもらいます、自由にしてよしならエルノ様にその人の要望どうりの部屋に改造してもらいますが」
〔あれが本体だからね?〕

ボルト「わかった」

ベル「じゃあみんな各主にどうするか聞いてください」

そして各領主の元へみんな集まって行った

ボルト「あ、そうだ。ベルちょっといいか?」

ベル「はい?」

ボルト「俺たちはどうするんだ?」

ベル「ボルト達は個人部屋や家族で泊まれる部屋を用意してるよ」

ボルト「わかった、すまんな」

ベル「いえ」

そして数分たち決まったようだ

ボルト「決まったぞ」

ベル「どうなった?」

ボルト「好きにしていいことにしたぞ 、個人でもいいしみんなで集まってもよしってな」

ベル「じゃあそっちは?」

タレス「俺の所も同じだ」

ベル「ほかは?」

タクト「同じく」
フォルス「同じく」
パレス「同じね」

ベル「じゃあみんながどうするか決まったらエルノ様に伝えてください」

ボルト「わかった」

そしてエルノ本体の下へ来た

エルノ「決まったの?」

ボルト「決まったけどどう伝えればいいんだ?」

エルノ「決まってないのね、じゃあ各主が真ん中にたって私から見てこっちが個人でこっちが団体って別れたらいいんじゃない?」

ボルト「確かにそれだとわかりやすいな、みんな聞いたか?今言われたように別れてくれ」

それを聞くと皆行動力が良く、一斉に別れた

ボルト「これでいいか?」

エルノ「うんいいよ、じゃあボルトのとこの使用人はこの分身について行って」
『多重存在 5人』

そしてほかも別れさせた

ボルト「なぜ別れさせたんだ?」

エルノ「あの量を私一人でやると思ったの?」

ボルト「俺ならやらんな、でも本体は何もやらないのか?」

エルノ「ボルト達を部屋に案内するという1番大事な仕事を持ってるわよ?」

本体の下で残っているのはタレス レーネ タルマ ボルト テレス サナ タクト ミーファ ミラあのあと戻ってきた フォルス レミア セシア寝ている ルミア寝ている ルノア パレスが残っている
{セシアはフォルスにルミアはルノアに抱えられている}

ボルト「なるほど、あと今更だが話し方変えたのな」コソ

エルノ〔神様の私が敬語って変でしょ?だから変えたの〕

ボルト(確かに神様が敬語は変だな)

エルノ「じゃあ1家族1つの部屋でいい?」

ボルト「たまにはいいかもな」

サナ「そうね、テレスもどう?」

テレス「え、私?私はどっちでもいいけど」

サナ「じゃあみんなで一緒に泊まりましょうか」

ボルト「わかった、じゃあ俺たちはそれで頼む」

エルナ「わかったわ、じゃあ今から送る部屋がボルト達の部屋になるから、じゃあバイバイ」
『ボルト サナ テレス を部屋へ強制転移』

そして3人は部屋へ転移した

エルノ「じゃあ次はタクトのとこね」

タクト「俺達はミーファ以外はいつも一緒だよな」

ミラ「そうね、ミーファたまにはどお?」

ミーファ「私1人は寂しいし一緒にお願い」

タクト「わかった、じゃあ頼む」

エルノ「じゃあタクト達も部屋へ強制ご案内!」
『タクト ミラ ミーファ を部屋へ強制転移』

そしてこのあとレミアのとことその他も強制転移させて行き、最後にベルの家族だけ残った

タレス「なぜ俺たちが最後なんだ?」
タルマ「確かに」
レーネ「そうね」

エルノ「最後の理由は特にないよ?」

タレス「じゃあなんで最後なんだ?」

エルノ「あるとすれば久しぶりに私のステータス見たいかな?って思ってね」

タレス「確かに最後に見たの魔王になったって時だったな」
レーネ「私は初めてステータス見た時以来見てないね」
タルマ「俺は未だにベルのステータスを見たことないな、ただ話は聞いてる」

エルノ「だから現状のステータスを見たいかな?って」

タレス「あの時でも凄かったがさらに上がってるんだろ?」

エルノ「うん、そのせいで見た目も変わっちゃったけどね」

タレス「初めて髪の色とかが変わった時みたいなのか?」

エルノ「そのレベルならいいほうじゃない?今のもっとすごいから」

タレス「どうなったんだ?」

エルノ「見たい?」

タレス「みたいな」
レーネ「見てみたいわ」
タルマ「そこまで言うなら気になる」

エルノ「じゃあそこの分身きてくれる?」

ベル分身「どうした?」

エルノ「見た目の隠密全解除してくれる?」

ベル「それだけ?」

エルノ「そう、それだけ」

ベル「まぁわかった」
『見た目全解除』
「これでいい?」

エルノ「いいよありがと、これが本来の見た目よ」

タレス「今のベルと変わらんな」
レーネ「服以外一緒ね」
タルマ「女装した感じか」

エルノ「女装とは失礼ね、しっかり性別も変えてるのよ?」

タレス「性別まで変えれるとは思わなかった」

エルノ「タレスとタルマ兄さんの変えてあげよっか?」

タレス(突然名前呼び?…まぁいいが)
「辞めてくれ」
タルマ「ほんとに出来そうだからやめて」

エルノ「じゃあ何となくタルマ兄さん犠牲になって?」

タルマ「は?嫌だよ」

エルノ「拒否権はありませぇん、タルマ兄さんの記念すべき女の子デビュー!」
『タルマ兄さんの性別を 反転』パチ

短髪だった髪は肩より少ししたぐらいまで伸び、その他にも男と女では違う部分が全て変わった

タルマ「何してくれんだよ!」

エルノ「ほんとに出来るか疑問みたいだったから犠牲になってもらっただけよ?」

顔を赤くそめながら怒っているようだが可愛く見えてしまう、ちなみにタレスは笑いをこらえていてレーネは目をキラキラさせながら見ていた、どうやら娘が欲しかったみたい

タルマ「早く戻してくれ」

エルノ「あれぇ?そんな態度とっていいのかな?」

タルマ「な、なんだよ」

エルノ「私ならこんなこともできるのよ?」
『タレスの服を可愛いドレスへ 反転』パチン

そしてタレスまで犠牲になった

タレス「なんで俺なんだよ!」

エルノ「クスクスごめんね?間違えちゃったテヘ」

エルノベルはイタズラが成功した子供のように満面の笑みで笑っていた

タレス「お前のことだからわざとだろ?」

エルノ「わざとだよ?文句あるなら後で何か好きなことしてあげるよ」

タレス「何かとは?」

エルノ「物を作ったり?」

タレス「なら許す」

エルノ「あら単純」
『タレスとタルマの服を 反転』パチン

服が入れ替わった

エルノ「これでいいでしょ?」

タレス「…タルマのだからサイズがちょっと合わないが問題ない」

エルノ「そう、じゃあ兄さんのほう……ってお母さんがはしゃいでる」

タレス「レーネがこうなるのも珍しいな」

レーネは今「可愛い!」と言いながらタルマに抱きついていた

レーネ「ベルちゃん!他はないの?」

ちなみにレーネはベルが女の子のような見た目になってからはベルを娘のように可愛がっていた、なのでベルちゃん呼びもその1つ
{ベルが女の子のような見た目になり始めたのは初めて進化したあの時からで、冒険者登録をした頃には完全に見た目が女の子になっていた。ちなみに家の外では隠密をかけ男の子の見た目をしていたが、家の中では隠密を解除していたが、冒険者登録をした時から男の子の状態から徐々に隠密を解除していき、今では素の女の子のような見た目になっている}

エルノ「服のことね?」

レーネ「そう!」

エルノ『ハンガーラックをここへ 反転』パチン
「これでいい?」

ドレスなどがかけられたハンガーラックを持ってきた
{このハンガーラックは2列の物でそれが計5つあり、そこにはドレスやら女の子の服が大量にかけられている。これらは主にテレス達用で他にはラルナやヘレナやアスノベルドが初めて奴隷館へ行った時に買った子達がここで働いているため用意している}

レーネ「いいわよ、じゃあタルマちゃんお着替えましょうね!」

タルマ「や、やめてくれー!」

その声が城内に響き渡ったのは言うまでもない

エルノ「じゃあ終わったらこれで呼んでね」

レーネ「わかったわ、じゃあまた後でね」

エルノ「はーい、じゃあ行こっか」

タレス「そうだな」

そして部屋を出た

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