転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

135話 みんなで王城に集う⑥

城へ戻った  

ベル「さて、ハデス準備はどうなってる?」

ハデス「大半準備できています、それと魔族側と悪魔側もパーティーしたいようなのでお城へ集まるように言ってあります」

ベル「わかった、こんな時まで働かせてごめんね、パーティーが始まったらハデスも楽しんでいいから」

ハデス「これが私の仕事ですので、パーティーが始まりましたら私もお言葉に甘えて楽しませていただきます」

ベル「じゃあ俺は会場と料理をやってくるからあとは任せたよ」

ハデス「わかりました」

ベル「あ、そうだこの城で1番広い部屋ってどこ?」

ハデス「ここですね」

ちょうど扉の前にいた

ベル「じゃあここを会場でいい?」

ハデス「はい、音楽隊等は隣の部屋に待機させておきます」

ベル「お願いね」

いちばん広い部屋へ入った

ベル「うん、これじゃ全然足りないね」
『空間拡張 大』
『時間減速 中の1分が外の1秒』
{空間拡張大だと正方形で一辺が50Mある}
{時間減速は部屋の時間を遅くできる}

ベル「これで足りるかな?」

ピクシー《余ると思いますよ?》

ベル《そう?じゃあ余るくらいがちょうどいいと思うしこれでいいや》
『多重存在 ×100』

ベルは100人の分身分身だと少し劣るとこを多重存在だとその劣りがほぼ0になるを出した

ベル「じゃあここで20人机などの設置をお願い」

分身達「わかった」

動き始めた

ベル「残った80人には亜空間の中に大きいキッチンを作るから料理をお願い、材料とかは各自作って好きな料理作ってね」

分身達「わかった」

ベル『空間作成 中はキッチン 時間は中で1分を外で1秒に』
「ここに空間を作るからそこでお願い、中は外で1分のとこを1秒になるから出来次第並べて行ってね、各空間にも繋いでおくから各自ここに置けなくなったらそっちに、もしそこもいっぱいになってもおかわり用の料理の空間を作っとくからそこにどんどん入れていって」

各自料理部隊は空間に入っていった

ベル「俺も空間に入って……っとここに」

キッチンの空間に魔界 天使界 悪魔界 精霊界のそれぞれの王城のいちばん広い部屋に繋いだ

ベル『多重存在 4人』
「みんな俺の考えてることわかるね?」

分身1「わかった行ってくる」
分身2「行ってくる」
分身3「終わったらかってに消えるからな」
分身4「じゃあ行ってくる」

この分身の4人はさっきやった事と同じ空間を広げ机などの設置をやった

そして数分後

ベル「そろそろかな?」

タレス〔準備できたぞ〕

ベル〔わかった今から行くね〕

1番はベルドの実家だった

ベル『転移 実家』
「これで全員?」

タレス「全員だな」

ベル「じゃあもう少し時間がかかるから別の空間に送るね」
『転移 待機所』

みんなで転移した

ベル「ここでちょっと待っててね、あと6グループ来るから」

タレス「そんなに呼んでるのか」

ベル「俺によく関わる人たちだから色々だね、全グループが揃う頃には準備も終わると思うから悪いけど待ってて」

タレス「わかった」

アンナ〔エルノ様!準備終わったよ!〕

ベル〔はーい、今から行くわね〕{声を変換している}
「じゃあ次行ってくる」
『エルノに変身』
『転移 ミーファの家 上空』

転移した

エルノベル「迎えに来たわよー」

アンナ「ほんとに来た!ママ!エルノ様が来たよ!」 

空からゆっくり下降して降りてきて地面から30cm位浮いたまま

ミラ「あらほんとね、お礼しなきゃねアンナ?」

アンナ「エルノ様!来てくれてありがとう!」

エルノ「あら?呼んだのはあなたでしょ?」クスクス

アンナ「神様がほんとに来るとは思わなくて」シュン

最後にかけて声が小さくなった

エルノ「ベル君が来てくれるって言ってたでしょ?」

アンナ「言ってたけど」

エルノ「まぁいいや、行こっか」ニコ

アンナ「うん!」

エルノ「じゃあ行くよー」
『転移 待機所』パチン

{指パッチンで移動したように見せかけている}

みんなで待機所へ転移した


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