転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

133話 みんなで王城に集う④

マーベルド王国の屋敷へやってきた

ベル「ウリエルいる?」  

ウリエル「はい、なんでしょう?」

ベル「今から俺の国の城でパーティーするんだけどみんなも来ない?」

ウリエル「みんなとは?」

ベル「メイドに執事、とにかくここで働いてる人全員だね」

ウリエル「騎士はどうしますか?」

ベル「騎士の分は後日やるからそう伝えておいて」

ウリエル「わかりました」

ベル「あと天使側と精霊側にも聞いておいてくれない?やりたければ各空間の城に集まるようにって」

ウリエル「わかりました」

ベル「じゃあ…はいこれ」

エルノさんぬいぐるみを渡した

ウリエル「これは?」

ベル「準備が出来たらそれに伝えてくれたら迎えに来るからね」

ウリエル「わかりました」

ベル「次は実家だね」
『転移 実家』

実家へ帰ってきて、タレスの部屋に直接転移した

ベル「お父さん居ますかー!」

ベルは楽しそうに笑いながらそういった

タレス「目の前にいるぞ?珍しく帰ってきてどうかしたか?」

ベル「色んな人呼んで俺の国の城でパーティーするんだけど、家族呼ばないわけにはいかないでしょ?まぁタルマ兄さんはまだ呼んでないけど」

タレス「タルマならここにいるぞ?」

ベル「どうして?」

タレス「どうしてって去年学園卒業しただろ」

ベル「あれ?そうだっけ」

タクト「そうだぞ?」

ベル「まぁいいや、みんな参加できる?」

タクト「特に用事はないな、ちょうど暇してたとこだ」

ベル「じゃあここで働いてる騎士以外の人も参加できるから伝えといてね」

タクト「騎士は?」

ベル「後日一気に行う予定だよ」

タクト「わかった、ほんとに全員でいいんだな?」

ベル「うん、はいこれね」

毎回お馴染みのエルノさんぬいぐるみ

タクト「これは?」

ベル「それに準備が出来たら出来たって言ってくれれば俺が迎えに来るよ」

タクト「わかった」

ベル「じゃあまだ行くとこあるからまたね」
『転移 マーベルド王国ギルドへ』

ギルドへ転移した

ベル「ギルマス居ますかー!」

ドン!

ギルマス室の扉を勢いよく開けた

ギルマス「扉が壊れるからゆっくり開けろ、それで今日は何しに来た?」

ベル「パーティーやるけど来る?」

ギルマス「どこで」

ベル「俺の国の城で」

ギルマス「仕事があるんだが?」

ベル「じゃあ不参加でいい?」

ギルマス「どんな事するんだ?」

ベル「色んな人が集まってご飯食べたりする、ちなみにご飯を作るのは俺ね」

ギルマス「仕事はほっといて行こうかな?どうせ国王も参加だろ?」

あのスタンピードからギルマスと国王は前よりは仲良くなっていた

ベル「はい」

ギルマス「自慢されるのは腹立つし行く」

ベル「じゃあ国王の近くに転移させるから何かあったら国王に聞いてね」
『転移 ローレスをボルトの近くに』

ローレスギルマスは転移した

ベル「じゃあ次は学園長のとこ行こうかな?」
『転移 学園長室前』

学園へ転移した

コンコン

ベル「学園長いますか?」

システィーナ学園長「いるから入っていいよー」

ベル「失礼します」

中へ入った

システィーナ「今日はどうしたの?」

ベル「学園長は僕が国王なの知ってますよね?」

システィーナ「学園では私だけには知らされてるから知ってるわよ?」

ベル「その僕の国の城でパーティーをやるんですが来ますか?…と色んな人のとこに行ってる途中です」

システィーナ「私が行っちゃっていいの?」

ベル「この国の国王とか居るんですし学園長ぐらい問題ないでしょ?」

システィーナ「確かにね、じゃあお邪魔しようかな?」

ベル(心配だし一応渡しておこうかな)
「ではこれを」

テレス達に渡したものと同じ腕輪を渡した

システィーナ「これは?」

ベル「城のことで分からないことがあったらそれに聞いてください、何がどこにあるとか教えてくれますよ」

システィーナ「わかったわ」

ベル「じゃあ城の中に転移させますね」

システィーナ「いいよ」

ベル「では」
『転移 システィーナを城内へ』

システィーナ学園長は城内へ転移した

ベル「じゃあ次は孤児院かな」
『転移 孤児院へ』

孤児院へ向かった

コメント

  • エルナ・アストル

    誤字ですね、指摘ありがとうございます

    0
  • ノベルバユーザー388244

    各園長→学園長では?

    0
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