68話のんびり ④

今は服屋から出たとこだ

ベル(まさか女の子用の服がこんな高いとは、全部で白金貨2枚くらい)

ピクシー《はい、女の子用の服は可愛ければ可愛いほど高いですからね》

ベル《そうなんだ……まぁ、お金なら有り余ってるから良いけど》

ピクシー《そうですね、これまでで1番高かったのは女の子用の服1枚に大白金貨1枚が出たらしいですよ》

ベル《たか！何でそんなに！？》

ピクシー《王族の娘の服を作るために高い素材を使い、最高の人材を用意して、さらにその娘の父親が無理を言って出来た産物ですね》

ベル《それはまた面倒なことを、僕の場合だったら創造で作るか手作業でやった方が早いね！》

ピクシー《当たり前ですよ、全てにおいて最高神に勝てる者はいないですし》

ベル《そうだね、そう言えばもう進化って出来ないの？》

ピクシー《そうですね、反転を使えば何時でも進化出来ますよ？》

ベル《そうなんだ、帰ってからでもやろうかな》

ピクシー《そうですね、今やると面倒なことになります》

ベル《やっぱり、じゃあとりあえずまた後でと》

そして思考加速を切った

ベル「さて次はどこ行く？」

テレス「今時間どのくらい？」

ベル「……今は16時くらいだよ」

テレス「そっか、じゃあそろそろ帰りながら色々見ていこうよ」

ベル「おっけー、2人もいい？」

ミーファ「いいよ」
レミア「私もいいよ」

そのあとは店にはよったが何も買わずに帰った