転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

47話 息抜き

今は家にいる

ベル「さてと…作るものは全部作ったしテレス達のとこ行こうかな?」

ピクシー「はい」

ベル「ピクシーは戻ってね?」

ピクシー「もちろんです」

そしてピクシーは光の粒になりベルドの頭へ入っていった

ベル「じゃあ行くか」

ちなみに今は約10時だ

フベル「いつもと同じの転移で行くのもなんかつまんないし飛んで行こ」

ピクシー《ちなみに反転でも転移は出来ますよ》

ベル《そうなんだ、今日は飛んで行くからまた今度試してみよ、ちなみになんか違うの?》

ピクシー《使用魔力量が違いますね、普通の転移だと距離が長ければ長いほど魔力を使います、さらに転移の人数が多いとさらに魔力を使います》

ベル《なるほど、僕には関係ないね、じゃあ反転は?》

ピクシー《反転は魔力を使いません、その代わり思考力を動力として動きます》

ベル《へぇ反転って魔力使わないんだね、知らなかった》

ピクシー《そうなんですか、マスターの場合なんでも無限なので関係無いですけどね》

ベル《まぁそうだね、そろそら行こうか》

ピクシー《はい》

そしてバルコニーから飛び立った

ベル《ただ飛んでるだけじゃつまんないし、翼でも生やしてみようかな?》

ピクシー《ちなみにどのような?》

ベル《そうだなぁ?天使みたいなのや悪魔とかドラゴンみたいなのがいいかな》

ピクシー《では天使が一番楽ですね》

ベル《楽?》

ピクシー《楽な理由は私のを見たからですね、あとは種族を好きに変えれるので天使にしたら翼が出せるようになりますよ》

ベル《なるほど、じゃあやるか》

そして種族を天使に変更した

ベル《見た目は変わらないんだ》

ピクシー《はい、翼は自由に出したり消したり出来ます、なので今は消した状態ですね。出し方は翼をイメージして出ろっと思うと出ますよ》

ベル《分かった》

そしてベルドの背中から真っ白な天使の翼が現れた

ベル《おぉ!綺麗な翼が生えた》

ピクシー《ちなみに関係無いですが堕天使になると翼が黒くなりますよ》

ベル《確かに関係ないね、でもそっちもかっこいい》

ピクシー《……飛び方は分かりますよね?》

ベル《あ、その前に認識阻害掛けないとやばいよね?》

ピクシー《はい、召喚魔法で呼び出さない限り下界に天使はいません》

ベル《やっぱり、じゃあ掛けよ》
『認識阻害』

ベルは認識阻害をかけて見えなくなった

ベル《じゃあ飛び方教えて?》

ピクシー《分からないんですか、まぁいいです。飛び方は背中に翼の感覚ありますよね?》

ベル《うん》

ピクシー《それを上下に動かして羽ばたけば飛べますよ》

ベル《なるほどね、やってみる》

そして飛行魔法を解除して翼を羽ばたかせた

ベル《おぉ!飛べる、この翼の羽?がヒラヒラ落ちる感じかっこいい!》

ピクシー《あ、そこですか、まぁ抜けたとしても即生え直しますが》

ベル《あ、便利なんだね》

ピクシー《はい、ハゲたりしたら飛べませんから》

ベル《やっぱりそうなんだ》

ピクシー《ちなみに速さはマスターの場合上限が無いなで自由に変えられますよ》

ベル《ちなみにどのくらい?》

ピクシー《そうですね、1億光年を余裕で1秒かからない程度には、なのでどこでも一瞬です》

ベル《まじかい、まぁいいや王国へ行こう》

ピクシー《そうですね》

そしてズドーンと王国の上まで飛んだ、高さは約1万メートル

ベル《予想通り、一瞬だったね》

ピクシー《はい、翼をはやす前はのんびり飛んでたので今は約12時ですね》

ベル《2時間!?》

ピクシー《はい、のんびり飛んでましたしね》

ベル《まぁいいや、テレス達に会いに行こう》

ベル《はい》

そしてそのまま下へ飛び降り、認識阻害を解除して城門の前にやってきた

ベル「門番さーん、遊びに来ましたー」

門番「久しぶりだね、ベルド君。入っていいよ」

ベル「はーい」

ベルドがなんの確認も無しに入れるのは国王が顔パスで入れるようにしてくれたからだ

ベル「やっぱり顔パスって便利だ」

そしてそのままテレス達のいる所へ向かった、ちなみにいた場所は稀にお茶会をしてるバルコニーだった

ベル「やっほーみんな、遊びに来たよ」

テレス「あ、ベル君こんにちは」
ミーファ「ベル君こんにちは」
レミア「ベル君ほんとに来た」

ベル「ほんとにってなに?」

レミア「いや、昨日まで魔法の訓練してくれてたハルさんがベル君は明日になったら来るって言ってたからね」

テレスとミーファ「うんうん」

ベル「そうなんだ、そう言えばプレゼント用意しといてって言ってたのはこれか」

テレス「プレゼントを用意してるって言ってたね、何くれるの?」

ミーファとレミア「そうだった!」×2

ベル「忘れてたんだ、用意したのは杖と念話できる魔法具だね」

テレス「ありがとう」

ベル「じゃあまずは念話魔法具からね……はいこれ、つけてる人同士で念話できるようになるよ」

無限収納から幸運の指輪を3つ出した

テレス「これ?」

ベル「そうだよ、これを付けてると運が上がるのと念話ができる」

テレス「そうなんだ、もしかして結婚指輪?」

そしてみんな顔が赤くなった

ベル「断じて違います、結婚指輪は結婚式の時に渡すから待ってて」

テレス「わかったわ!!」
ミーファ「ベル君分かりました!」
レミア「ベル君が作るの?」

ベル「まぁそうだね、張り切って作るよ?」

テレス「ありがとう、でも怪我とかしないでね?」
ミーファ「ありがとう、頑張ってね」
レミア「頑張ってねベル君」

ベル「頑張って作るよ、まぁそれは置いといて杖はこれだよ……好きな色選んでね、ほかのが良かったら作り替えるよ」

もう1回無限収納から杖を3つだした

テレス「私は赤がいい」
ミーファ「じゃあ私は青色のを」
レミア「私は黄色のを貰いますね」

そして選んだのはテレスが赤色 ミーファが青色 レミアが黄色を選んだ

テレス「じゃあみんな試しに行こ?」
ミーファとレミア「うん」×2

テレス「ベル君いいよね」

ベル「うん、いいよ」

訓練所へ移動した

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