2話魔法＆王国

「」このカッコが口に出した会話

()  このカッコが心の声

{}  このカッコが色々なものの説明

{作者やりすぎました} このようにカッコの最初に作者と入っていれば私の言葉です

まだ増えるかもしれないですがよろしくです

神夜(創造神様が記憶は5歳の誕生日の日になったら戻るって言ってたはずなんだけど、今日は誕生日でもないのにもう戻ってるんだけど？)

神夜は転生して初めて目を覚ましたところ、なのでまだ神夜の体は3歳である

神夜(まぁいいか、転生する前のこの体のことはだいたい把握したできたね。じゃあ転生して最初にやることといえば魔力を増やすこと！だからとりあえず魔力を増やすために魔力操作でもしとこうかな……やり方知らんけど、まぁ頑張ればなんとかなるでしょ)

ちなみに神夜のこの世界での名前はベルド・アスク・シルフロート、愛称ベル
家族の名前
父のタレス・ティクル・シルフロート
母のレーネ・アスク・シルフロート
兄のタルマ・アスク・シルフロート、学校で勉強中
{1番最初が名前。2番目のティクルは伯爵家領主の証、そしてアスクは領主の妻や子供の証。3番目のシルフロートは治める領地の名前です}

神夜が初めて目を覚ましてから2年、何とか覚えた魔力操作を使い魔力を増やしたり、メイドに教えてもらって覚えたこの世界の文字でいろいろな本を読んで魔法の勉強をしたり、バレないようにこっそり魔法の練習をしたり、家の庭でタレス指導のもとで体力作りや剣術の練習したりしていた。
{魔力操作は神夜の記憶にあった小説と同じやり方だった、その為かなり時間はかかったが覚えることができた}

そしてベルドが5歳になった次の日、タレスに教会に行くことを告げられた

ベル「僕もやっとステータスが貰えるんだよね！」

ベルはとても嬉しそうにそう聞いた

タレス「そうだぞ！ステータスを貰うと魔法が使えたり、スキルが使えたりするんだ。それから運が良ければ神様が加護をくれたりするんだぞ！」

ベル(まだだれにもバレてないけど実は魔法はちょっとだけ使えるんだよね)
「そうなんだ、僕も貰えると嬉しいな！」

タレス「そうだな、じゃあそろそろ行くか」

ベル「はい！」

ずくにベル達は馬車に乗り王都へと出発した
{シルフロート領には教会がない、なので王都にある協会まで行かないといけない、そのためベルの住む家からは馬車で移動しても3日もかかるしまう}

それから道中は何事もなく3日が経過した

タレス「お、見えてきたぞ。あれがマーベルド王国王都だ」

ベル「ほんとだ！大きい！」

まだかなり離れていたが、離れていてもわかるほど大きなマーベルドの外壁が見えていた

タレス「そりゃ俺の領地の何倍もあるからな大きいな。とりあえず王都に着いたら教会に行ってその後王都の屋敷で5歳になったお祝いをするぞ！」

ベル「分かりました…あ！そうだ！ステータスってどうやって見るの？」

興味津々でそう聞くと、タレスが突然ステータスオープンと唱えた、すると目の前に白いパネルのようなものが出現した

タレス「これがステータスだよ」

ベル「これが？」

ステータス
[名前] タレス・ティクル・シルフロート
[年齢] 35
[種族] 人族
[性別] 男
[職業] シルフロート領領主
[レベル] 86
[HP] 850,000/850,000
[MP] 75,000/75,000
[物理攻撃力] 12,500
[物理耐性] 10,500
[魔法攻撃力] 5,000
[魔法耐性] 7,750
[素早さ] 9,250
[運] 80
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[称号] シルフロート領の領主剣聖
[魔法] 火風
[通常スキル]
剣術Lv9 {Lv10がMAX}
槍術Lv2
投擲Lv3
馬術Lv6
体術Lv7
魔力操作Lv6
魔力感知Lv6
気配感知Lv5
身体強化Lv8
HP・MP自動回復Lv6
[特殊スキル]
限界突破
[加護]
剣神の加護Lv3
闘神の加護 Lv3

ベル「よく分からないけど強そうだね！」

タレス「そうか？お父さんはあんまり良くないと思ってるんだが、まぁ喜んでもらえたならいいか」

ベル(剣聖って言う称号貰ってるんだからどう考えても強いでしょ)

ベルがステータスを見せてもらってから数分後

タレス「ベルはどこか行きたいとこはあるか？」

ベル「ん〜……じゃあ冒険者ギルドってとこに行ってみたいです！」

タレス「冒険者ギルドか」
(ふむ、ベルは冒険者ギルドに興味を持つのか……とりあえず今は見るだけなら問題ないだろう)
「分かった。行ってみよう」

ベル「やった！」

ベルは両手を上げて喜び、すぐに冒険者ギルドへと向かった

タレス「ベル、ここがマーベルド王国内にある1番大きいギルドだぞ」

ベル「これが冒険者ギルド！」

そこには二階建ての建物があり、入口の少し上の壁に剣と杖がクロスして飾られていた

タレス「ギルドは10歳から登録できて、登録すると冒険者ランクGから始められるんだ。ランクは下からG～EXまであるんだよ、そしてEXとSSSが今は1人もいないんだ」

{Aの次がSでその次はSS、SSSと上がります、そして1番上のEXへと続きます}

ベル「今はってことは昔はいたの？」

タレス「いたぞ、EXの1人はこの国の初代国王様、そしてSSSは初代国王様の仲間の2人だな」

ベル「そうなんだ」

タレス「初代国王様は元勇者だったんだよ？」

ベル「その初代国王様はすごい人なんだね！」
(この世界にも勇者っているんだ)

タレス「伝承では神をも滅ぼしたと言われてるな、じゃあそろそろ教会に行こうか」

ベル「はい！お父さん」

ベル達は教会へ向かった