海底に沈む言葉達が這い上がって来た

山田 みつき

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僕の彼女は良く言い訳を繰り返す。
多分「いいわけ」病なんだと自分にも言い聞かせている。

最近だと僕は「読書」をしなくなった。 
偶然に詩人に成りきってしまう心境にぶち当たった時、彼女は思い切り振り切って見せた。

僕は、過去に、事務所専属のバンドのヴォーカリストであった。
又は、無名でも有名なライブ有名人でもあった。

しかしながら、「自己満足な歌」はどこかへ消えてしまった。

もしかすると、足が生えていたのかもしれないと。
もしかすると、「コイツの傍に居たくない」と、音達が悲鳴を挙げていたとするならば、其れは仕方の無い事であろう。

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