君の瞳の中で~We still live~

ザクロ・ラスト・オデン

第二章登場人物まとめ

※第二章のネタバレを含みます。


覚元和仁かくもとかずひと18歳 志田高校3年生
第二章では、あまり出番が少ない。記憶をほぼ思い出したところで、世津に封じられる。
しかし、心象世界の中で8月28日を迎え、記憶をすべて思い出す。8月28日は、姉、日和ひよりと、似非怜治の命日のため、心に記憶が嫌でも刻まれている。
記憶を全て思い出し、覚醒する。その力は同じ、世界の欠片を使う、世津ですら容易く倒す。
世界の破片も様々なものが使えており、切る、概念を形にしたナイフで戦った。
しかしまだ、彼が記憶を思い出しても、彼の過去すべてが明らかになったわけではない。
関係用語 心象世界しんしょうせかい 心の中、という位置づけが正しいが、一種の世界のようなもの。それは「世界」そのものに一番近く、その「世界の一部」が空を照らしている。その中では死んだはずの似非怜治や、もうひとりの和仁もいる。また、謎の女性も入り込めるようで……
関係用語 「世界」 世界ではなく「世界」それは、この世の全てである、概念のようなもの。あまり考えすぎない方が捉えやすい。それに関係する人物はだいたい謎に満ちている。だから世界そのものも、まだ謎のものだ。


似非怜花えせれいか15歳 志田高校1年生
第二章では完全に見守るポジションとなっている。アサシンとの言い争いの先で、兄の死を嘆いていた。
この先、重要なポジションになるのだ、今はこのままでいいじゃないか。


アサシン 本名 似非悠治えせゆうじ
正体は怜治の12歳上の従兄弟。14年前に死んでいるといったところから、死んだ月日は、和仁の姉、日和とはあまり離れていない。
今回の第二章中ボスとして配置。しかし、本当の戦いはまだ先に。
死の左腕が暴走し、14年前、死神となってしまった男。その手で、不本意ながら、日和を殺してしまったというが……
戦いを避けたがゆえに、多くの大切なものを失ってしまった。自らを許し、乗り越えられる日は来るのだろうか。
関係用語 風林火山ふうりんかざん 双剣である。呼びかけに応じ、現れる謎の武器。
関係用語 死の左腕 二神様曰く、心に由来するもの。空気に触れるだけで周りが死ぬとされる脅威の腕。


大参孝人おおみたかひと30歳 志田高校地学基礎教師
今回の章では登場は薄め。力を手に入れた状況が少し明らかになる。
力を「とある人の死に際」にもらったらしく、人間の体に本来大きく伴うはずの代償は小さい。
その人に「未来を頼む」と言われたため、戦う決意を固めていた。だが、できることなら戦いたくはなかった。戦わせたくもなかった。
かつての親友三人で戦う決意を決めた今、彼の思う事は……


世津達見せつたつみ30歳 物理学教授
第二章ボスとして配置。正体としては、世界の欠片を扱う、空間を操る能力者。
ラプラスの瞳がその力の元であり、未来や過去を見ることが可能。
だが、空間を操るのはあくまで副産物のようなものであり、本来はただの未来視、過去視に使うための能力である。つまり、戦いには向かない。
だが、過去に憧れたヒーローのようになりたくて、和仁を蹴落としてまでも、唯一無二の存在であろうとする。
しかし、それも間違いだと気づいたようだ。


似非怜治えせれいじ享年16歳
第二章にして、死に際に力を和仁に渡していたことが分かる。その際に、気づいたら彼の心象世界の中にいたようだ。
瞳の中で生きているような状態。ずっと、和仁が前に進む覚悟ができるまで待っていた。
内側からどうやら、現実世界に干渉しているようだが、まだ誰も気づいていない。
「死に際に力を渡すと、瞳の中で生きることとなる」これが鍵。


二上隆平ふたかみりゅうへい30歳 二上神社神主 
世津、大参との科学部時代の同級生。術を使うのが下手であっても、戦うことが得意でなくとも、二上神社の神主として、戦う決意をする。
だが、それ以外は基本サポートのような立場。なだめようとするのが多い。常に笑顔。
神主としての顔は冷静で、それなりの知恵と覚悟を持っている。
世界の欠片が身の崩壊を招くことを知っており、世界の欠片を掴むものが現れることを「世界」の異常と呼ぶ。
彼にはまだまだ、掘り下げる部分があるのだよ。


二上朱音ふたかみしゅおん22歳
とある村から逃げてきた、鳩の子。その村は異常な村で、生贄として育てられた。
また、その村は近親結婚を繰り返し、神の血を色濃く残している。太陽の神より上の存在、竜神様が存在する。
そのせいか、術に長けており、扇を使って、炎の竜巻を起こすことも可能。
鳩陣営が欲しがるほどの能力者。しかし、鳩から見れば、人間の愛を知った失敗作。本人はそれでいいと言っている。
しかし、その村って、いったい?出生の謎は深い。


似非亮治えせりょうじ48歳
若い見た目をした、メガネをかけた男性。怜花の父。正体は鳩。人間側からすれば「正常な鳩」であり、鳩からすれば「堕落した鳩」である。
鳩の中では最弱らしいが、それにも理由がありそうだ。同じ鳩であった和仁の父を知っており、なにか特別な思いを抱く。
特別なメガネと、特別な銃。いったい誰が作っているのか……?


太陽王 本名不詳 年齢不詳
白髪でタバコを吸う男性。鳩であるからか、亮治のことも、鳩の子達のことも知っている。
まだ出番少なめ。


死神 本名不詳 年齢不詳
由紀、と呼ばれていたが、それ以外は分からず。精神も肉体もほぼ崩壊しているようだが……?


最上純もがみじゅん 年齢不詳
太陽王に仕える、キャラメル色の髪の毛の男。紳士的ながら不気味。まだ出番少なめ。


麻生川君恵あそがわきみえ/コスモ 年齢不詳
世津の彼女。世津がラプラスの瞳を使って死の運命から助け出した少女だが……
世津は気づいていないが、彼女は「世界」に関わる重要人物。
「私は「世界」私は「万物の始祖」すべての「創造者」にして、また「観測者」故に私は「抑止力」ではなく「案内人」そう「世界」があらかじめ予定した「世界」に向かわせるだけの「案内人」なの」
この言葉が、我々に理解できる日は来るのだろうか……?


もうひとりの和仁 年齢不詳
「世界」が一周するくらい先の未来から来たという。もはや完全に謎。
しかし、平行世界がないのなら、彼が来なければいけないという未来も確実。
では、彼はいったいどこの彼なのか。どこまでの未来が確実なのか、本当に謎。


紀和きわ 名前だけ登場。神の目隠しを作ったとされる人。この先関わってくるであろう人。いや、既に関わったのか?


神代かじろ警察官 謎の人物。術を使い、日本刀を使う?世津達見の名前を口にしていたが?


第三章簡単予告 戦いは激化する。

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