エルフの美少女が俺の家に不法侵入してきた!?

ノベルバユーザー307680

妹は強敵

やばい、どうしょう
これって同棲だよな?
てか、昨日知り合ったばっかだぞ!

『あの、本当にここに住むのでしょうか?』

何か敬語になっちゃったけど…
湖川は、それが当たり前だと言わんばかりに

『そうよ!ここに住むの
それとも、何か問題ある?』
『問題大ありだよ!』

女の子と一つ屋根の下だぞ!
あんなことや、こんなことになるかもしれないのに…
いや、もっとやばいことがある!
親とか妹にしられたら…
考えるだけで背筋がゾッとした

『お兄ちゃん、早くしないと遅刻するよー』

妹の一希の呼ぶ声がした
やばい、今この部屋には湖川がいる
妹に見られたら…
どうにかしないと

『湖川!ベッドに下に!』
『え?』
『早く!妹が来ちゃう!』
『う、うん…わかった』

湖川は、言われたままにベッドの下に隠れた
その時、ちょうど一希が入ってきた

『お兄ちゃん、おっそーい!
早くしないと遅刻するよ!』
『おう!わかった
着替えたらすぐ行く』

一希にそう言って、俺は昨日脱ぎ捨てた制服に手を伸ばした
そんな俺に、一希が言った

『お兄ちゃん、この部屋に誰かきたの?』
『え?』

俺は、その一言で固まってしまった
どうしょう
やばいやばい
焦りすぎて頭が働かない!

『どうなの?お兄ちゃん』

そんな俺に、容赦なく聞いてくる一希
だが、俺も諦めてはいない!
俺は深呼吸して心を落ち着かせた

『いや、気のせいじゃないかな?』

俺は平然を装い、そう言った
だが、一希は、まだ聞いてくる

『でも、お兄ちゃんのじゃない匂いがするもん!』

俺のじゃない匂いって…
てか、俺の匂いってどんな匂いなんだろう?
いや、今はそれどころじゃない!
ここは、妹の気のせいで通すしかない!

『いや、気のせいだろ』
『でも、柑橘系の匂いがするもん!
気のせいじゃないもん!』

まだ、一希は引き下がらない

『そうそう、俺昨日新しい香水買ったから
それかもしれない』

俺は、めんどくさくなってそう言った
さすがの妹もこレで引き下がってくれた人

『わかった、お兄ちゃんを信じる!』
『おう!じゃあ俺着替えるから』
『じゃあ、私もう学校行くから
お兄ちゃんも遅刻しないでね』

そういうと一希は部屋を出ていった
俺も、すぐ着替える
そして、忘れないうちにベッドの下に声をかける

『もう大丈夫だから
出てきていいぞ!』

声をかけた後、俺は時計の時間を確認した
後、5分で学校が始まる
今日は、もう遅刻だな




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