エルフの美少女が俺の家に不法侵入してきた!?
彼女の願い
…そんな事があって今に至る
その女の子、湖川恵はまた繰り返す
『私は、エルフ女の子!あなたの願いを叶えるから私の願いを叶えて!』
『お前、それ本気で言ってんの?勝手に入ってきたのはそんなことを言うため?』
さすがにちょっといらついた
礼儀も知らないうえに意味の分からないことを言うんだ
誰だってこう言うだろう
『なんで信じてくれないの?人間ってそういう人ばっかなの?せっかく私が願いを叶えてやるって言ってるのに!』
何か逆ギレしてるんすけどこの人!
糖分足りてないのかな?
でも…本当に叶うとしたらどうだろう?
病気を治せるかもしれない!
ちょっとだけ期待した俺は自称エルフの話を聞いてあげることにした
『お前は、エルフで俺の願いを叶えにきたって事でいいのか?』
『だ~か~ら~さっきからそう言ってるじゃない!』
何か自称エルフがさっきよりも怒ってる気が…
まぁいいか、続けよう
『じゃあ、お前がエルフである証拠とやらを見せてくれ』
俺は話しの核心に触れるべくそう言った
『確かにそうね、いきなり言われてもそうなるわよね』
こいつ今頃そんなことに気づいたのか
たぶんこいつ馬鹿だ!いや絶対馬鹿だ!
『じゃあ、あんたの願いを叶えるから言ってみなさい』
『は?』
『証拠を見せて欲しんでしょ?早く言いなさいよ!』
え、まじで言ってんのこいつ
嘘でした~って言われるのかと思ったんだけど…
いや、まだ分からない
嘘を突き通す気かもしれない
ここは冷静になって、相手の嘘を暴くのだ!
『じゃあ、俺のこの病気を治してくれよ!
やれるならな!』
ここまで言ったらもう嘘だと暴露するしかないだろう
さー、やってみなさいな自称エルフさん
今なら許してやらんでも…
『治したわよ!』
『え?』
言われて、自分の体を確かめてる
た、確かに最近感じてはずの体の痛みがない!
てか、体がなんか軽い
『まじ…なのか?』
『まじです!』
『夢じゃ…ないのか?』
『現実です!』
『じゃあ、お前は嘘はついていなかったのか?』
『最初っから嘘はついていません!』
何か急に偉そうになったな
でも、確かにこれは何よりもの証拠だな
少なくとも人間ではないことはわかった
『あなたの願い叶えたのでそろそろ私の願いも聞いてもらえます?』
『いきなりそう言われても困るだろ!お前は魔法を使えるかもしれないが、俺は使えないんだぞ!なんでもは、さすがに無理がある!』
病気を治してもらったのはありがたいが、事実だ
魔法を使えるならとっくに病気なんて治ってる
『分かってるわよ、それくらい!ただ、あなたは私を手伝うだけでいいのよ』
そうか、それなら心配ない…かな?
『わかった。それで俺は具体的にどうすればいい?』
何か凄いのがきそうな予感する
異世界転生かな?
学園バトル系みたいな展開かな?
そんな期待をしていたのだが、世界はそう簡単に美味しい思いをさせてはくれない
『私は、青春がしてみたい!』
俺の期待を破るかのように
エルフの少女は胸を張って、堂々と言った
その女の子、湖川恵はまた繰り返す
『私は、エルフ女の子!あなたの願いを叶えるから私の願いを叶えて!』
『お前、それ本気で言ってんの?勝手に入ってきたのはそんなことを言うため?』
さすがにちょっといらついた
礼儀も知らないうえに意味の分からないことを言うんだ
誰だってこう言うだろう
『なんで信じてくれないの?人間ってそういう人ばっかなの?せっかく私が願いを叶えてやるって言ってるのに!』
何か逆ギレしてるんすけどこの人!
糖分足りてないのかな?
でも…本当に叶うとしたらどうだろう?
病気を治せるかもしれない!
ちょっとだけ期待した俺は自称エルフの話を聞いてあげることにした
『お前は、エルフで俺の願いを叶えにきたって事でいいのか?』
『だ~か~ら~さっきからそう言ってるじゃない!』
何か自称エルフがさっきよりも怒ってる気が…
まぁいいか、続けよう
『じゃあ、お前がエルフである証拠とやらを見せてくれ』
俺は話しの核心に触れるべくそう言った
『確かにそうね、いきなり言われてもそうなるわよね』
こいつ今頃そんなことに気づいたのか
たぶんこいつ馬鹿だ!いや絶対馬鹿だ!
『じゃあ、あんたの願いを叶えるから言ってみなさい』
『は?』
『証拠を見せて欲しんでしょ?早く言いなさいよ!』
え、まじで言ってんのこいつ
嘘でした~って言われるのかと思ったんだけど…
いや、まだ分からない
嘘を突き通す気かもしれない
ここは冷静になって、相手の嘘を暴くのだ!
『じゃあ、俺のこの病気を治してくれよ!
やれるならな!』
ここまで言ったらもう嘘だと暴露するしかないだろう
さー、やってみなさいな自称エルフさん
今なら許してやらんでも…
『治したわよ!』
『え?』
言われて、自分の体を確かめてる
た、確かに最近感じてはずの体の痛みがない!
てか、体がなんか軽い
『まじ…なのか?』
『まじです!』
『夢じゃ…ないのか?』
『現実です!』
『じゃあ、お前は嘘はついていなかったのか?』
『最初っから嘘はついていません!』
何か急に偉そうになったな
でも、確かにこれは何よりもの証拠だな
少なくとも人間ではないことはわかった
『あなたの願い叶えたのでそろそろ私の願いも聞いてもらえます?』
『いきなりそう言われても困るだろ!お前は魔法を使えるかもしれないが、俺は使えないんだぞ!なんでもは、さすがに無理がある!』
病気を治してもらったのはありがたいが、事実だ
魔法を使えるならとっくに病気なんて治ってる
『分かってるわよ、それくらい!ただ、あなたは私を手伝うだけでいいのよ』
そうか、それなら心配ない…かな?
『わかった。それで俺は具体的にどうすればいい?』
何か凄いのがきそうな予感する
異世界転生かな?
学園バトル系みたいな展開かな?
そんな期待をしていたのだが、世界はそう簡単に美味しい思いをさせてはくれない
『私は、青春がしてみたい!』
俺の期待を破るかのように
エルフの少女は胸を張って、堂々と言った
コメント