助けた女性が女神でお礼に異世界に連れて行ってもらうとそこは男女比がおかしい世界だった!!

竹太郎

第4章 魔法について [訂正]

僕のステータスを見せた後、セリアさんが少し休憩すると言うので僕はアリシア様に魔法を教えてもらうことにした。僕のステータスを見たセリアさん驚いてたな…

アリシア「それでは、魔法について教えますね!」

翔「よろしくお願いします!」

アリシア「魔法には、火魔法、水魔法、風魔法、雷魔法、土魔法の5属性と光魔法、闇魔法の2つがあります。最初に言った5属性は誰もが生まれて1つは必ず持っていますが…後半の2つはごく稀にしか持っている方がいない属性です。」

翔「なるほど…後から取得する可能性はありますか?」

アリシア「はい、ありますよ。でも可能性は低いですね…元々の才能がないとどんなに練習をしても習得するのは難しいと思います。」

そうなんだ…僕は確か…あれ?なくね!?火耐性があるのはさっきのゴブリン戦でゴブリンの火魔法を何発か受けてたからだと思うけど…どうしょう…火魔法見れば覚えられるかな…

[スキル《火魔法:レベル1》を習得しました]

わぁーい増えたー(棒読み)ホント便利だな特殊スキル

(そういえば、翔様は魔法スキルなかったですけど…どうやって使うのでしょうか?)

アリシア「翔様、残念ですけど魔法スキルがない方は魔法を使うことはできな…」

翔「え?何か言いました?ちょっと待って下さい今集中してるんで…」

アリシア「い…って!?何で手から火出せるんですか!?」

翔「え?普通に火よ出ろ~って思ったら出たんですけど…」

アリシア「普通は呪文を言わないといけないのにまさかの無詠唱で!?ありえない…翔様ステータス見ても良いですか?」

翔「えっまたですか?分かりました。」

翔は、少し口調がおかしくなっている姫様にステータスカードを渡した。

《名前》アメミヤ カケル
《種族》人間《性別》男 《年齢》17歳
《職業》 無職       《レベル》11
《HP》1900/1900     《MP》1580/1576
《攻撃力》1360   《守備力》1180
《素早さ》1750   
《特殊能力》女神メアの加護《成長する者グローエイター》《高速回復パーフェクトヒール》《???》
《スキル》
言語理解 文字理解    
スキルレベル上昇率アップ
無詠唱NEW魔力使用量低下NEW
身体強化[部分強化可能]:レベルMAX
魔力視 :レベルMAX
魔流視:レベルMAX  
火属性耐性:レベルMAX
物理耐性:レベルMAX 
打撲耐性:レベルMAX 
斬撃耐性:レベルMAX 
痛覚耐性:レベルMAX
火魔法NEW:レベル1
剣術:レベル1 
槍術:レベル1 
弓術:レベル1 
斧術:レベル1 
武術:レベルMAX 

女神メアの加護について

成長する者グローエイター
戦いのなかで見たもの受けたものまた、自分に必要と思ったもののスキルを得ることができる。レベルを上げればスキルが成長する。

高速回復パーフェクトヒール
戦いのなかで傷付いた時に自分の魔力を使うことで瞬時に回復することができる。しかし魔力が尽きると回復することが出来ない。

《???》
まだ解放してない力。何らかの条件
で解放する可能性あり。

(ウソ…増えてる。もしかして特殊スキルの《成長する者》のおかげで持っていなかったスキルを覚えたんですか…何ですか?《魔力使用量低下》って!?全世界の魔法使いが欲しいスキルをこんな簡単に覚えられるなんて…それに《無詠唱》まで…ヤバすぎでしょ!?)

姫様の脳内ではあまりの驚きに口調が変わっていることを知らない翔は1人初めての魔法に楽しんでいるのであった。


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コメント

  • ノベルバユーザー601496

    どんどん女神様からのプレゼントが増えていってますね!

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