助けた女性が女神でお礼に異世界に連れて行ってもらうとそこは男女比がおかしい世界だった!!
第1.5章 翔からの手紙 ①
激しい雨の中1人の女の子が立っていた。
女の子「翔…何で…死んだのよ…」
彼女は如月 麻衣(きさらぎ まい)
彼女が立っているのは、2週間前に交通事故で亡くなった幼なじみ翔の墓だ。
翔とは、幼稚園から高校までいっしょで事故があったその日も翔と待ち合わせをして学校に向かう予定だった。だが、彼は来なかった…仕方がないのでメールで『先に向かうよ。』と送り学校に向かった。彼とはクラスもいっしょだがホームルームが始まる時間になっても来なかった。
(どうしたのかな?体調でも悪いのかな?後で家に行ってみよう。)
学校が終わると翔の家に向かった、彼からのメールの返信が来ないのでかなり重症なんだと思い急いで向かった。
家に着いた私は翔の両親から彼は死んだと聞かされた。車に引かれそうな女性を助けようとして交通事故にあったと聞かされた。
助けた女性は車に引かれた武に近づき何かをしゃべった後に信じられないことにその場から姿を消したと見ていた人から聞いたらしい。
頭が真っ白になった…嘘であってほしかった…だが、現実は残酷だ。
家の中に入ると彼が棺の中で眠っていたからだ。その後からは、どうやって家に帰ったのか覚えていない。
それからの一週間は学校に行かず、ずっと部屋の中に閉じこもっていた。
(何で…私は…翔からの返事が来ないことに疑問を持たなかったのだろう…何であの時すぐに迎えに行かなかったのだろう…何で…何で…)
この時になって、私は翔のことが好きであったことに気がついた。側にいるのが当たり前でそんなこと考えたことなかったからか、失って初めて気付いた。
それから一週間後の今日、翔の墓に向かった。この気持ちを伝えるために…
麻衣「ねぇ…翔…覚えてる…昔、あんたが私に言ったこと…あんた私に、『将来僕のお嫁さんにしてあげる』って言って、告白してきたこと…そのときの私は…答えることが出来なかった…そのときの私はまだ翔のことを親友くらいにしか思ってなかったから…けど…今なら…答えられる…」
麻衣「私、翔のことが好き!大好き!今になって言うのはおかしいけど、この気持ちを伝えずに別れるのは嫌だから…ごめんね…返事遅くなって…本当何やってんのよ私は…」
私は、翔の墓の前に雨の中座り込んで泣いた。涙が枯れるまで。
涙が出なくなり、私は翔にさよならを言って家に帰った。家の玄関の前につくと、ポストの中に封筒を見つけた。
麻衣「私宛だ…誰からだろう?」
封筒には私の名前、そしてなんと、翔の名前があった。
麻衣「翔から!?なんで!?」
いつ来たのか分からないけど翔からの手紙だった。私は急いで自分の部屋に向かった。
更新遅れてすみません!!
ネタを考えるのが難しくて!!
まだまだ勉強不足で更新が遅れると思います。ですが頑張るので応援よろしくお願いします!
女の子「翔…何で…死んだのよ…」
彼女は如月 麻衣(きさらぎ まい)
彼女が立っているのは、2週間前に交通事故で亡くなった幼なじみ翔の墓だ。
翔とは、幼稚園から高校までいっしょで事故があったその日も翔と待ち合わせをして学校に向かう予定だった。だが、彼は来なかった…仕方がないのでメールで『先に向かうよ。』と送り学校に向かった。彼とはクラスもいっしょだがホームルームが始まる時間になっても来なかった。
(どうしたのかな?体調でも悪いのかな?後で家に行ってみよう。)
学校が終わると翔の家に向かった、彼からのメールの返信が来ないのでかなり重症なんだと思い急いで向かった。
家に着いた私は翔の両親から彼は死んだと聞かされた。車に引かれそうな女性を助けようとして交通事故にあったと聞かされた。
助けた女性は車に引かれた武に近づき何かをしゃべった後に信じられないことにその場から姿を消したと見ていた人から聞いたらしい。
頭が真っ白になった…嘘であってほしかった…だが、現実は残酷だ。
家の中に入ると彼が棺の中で眠っていたからだ。その後からは、どうやって家に帰ったのか覚えていない。
それからの一週間は学校に行かず、ずっと部屋の中に閉じこもっていた。
(何で…私は…翔からの返事が来ないことに疑問を持たなかったのだろう…何であの時すぐに迎えに行かなかったのだろう…何で…何で…)
この時になって、私は翔のことが好きであったことに気がついた。側にいるのが当たり前でそんなこと考えたことなかったからか、失って初めて気付いた。
それから一週間後の今日、翔の墓に向かった。この気持ちを伝えるために…
麻衣「ねぇ…翔…覚えてる…昔、あんたが私に言ったこと…あんた私に、『将来僕のお嫁さんにしてあげる』って言って、告白してきたこと…そのときの私は…答えることが出来なかった…そのときの私はまだ翔のことを親友くらいにしか思ってなかったから…けど…今なら…答えられる…」
麻衣「私、翔のことが好き!大好き!今になって言うのはおかしいけど、この気持ちを伝えずに別れるのは嫌だから…ごめんね…返事遅くなって…本当何やってんのよ私は…」
私は、翔の墓の前に雨の中座り込んで泣いた。涙が枯れるまで。
涙が出なくなり、私は翔にさよならを言って家に帰った。家の玄関の前につくと、ポストの中に封筒を見つけた。
麻衣「私宛だ…誰からだろう?」
封筒には私の名前、そしてなんと、翔の名前があった。
麻衣「翔から!?なんで!?」
いつ来たのか分からないけど翔からの手紙だった。私は急いで自分の部屋に向かった。
更新遅れてすみません!!
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