死神ちゃんの巡遊
死神の1日①
「さてと、今日も仕事頑張るか~」
張り切って事務室に入った。
「おはようございます。って誰もいないか・・・」
死神の朝はとても早い、事務室に誰もいないのはざらなのだ。
「はぁ・・・死神この世にいってきま~す」
職場に行く際はスーツで出勤するがこの世に行く時は職務上死神の制服を着る。
「骸骨のお面は持ってこうかな~でもいるかな~どうせ霊体化してるし、人間さんには見えないしいいかな」
ぼそぼそと独り言を言いながら事務室で一人荷物の確認をしている。
「でも霊体化しても幽霊さんには見えるんだよな~」
霊体化とは、自身の体を霊体にして不可視化させる能力、この世で仕事する人が必ず取得しなければいけない能力
「一応持っていこうっと、あとは~鎌」
自分のロッカーから自分の身長ぐらいある大きな鎌を取り出した。
「やっぱり軽い素材の鎌は楽だな~」
死神の鎌は霊以外のものを切ることはできないので安心、ちなみにこの鎌は冥界通販で1万2千円で買ったものである。
「あとは、衣か」
カバンから黒い布と服を取り出し着替えた。
「コートって言うよりやっぱり雨ガッパだったなぁ」
それは良いとして・・・
「この服・・・ワンピースなんだよね」
黒いワンピース、というよりなぜスカート系
「先代さん・・・なんてことしてくれたの」
どうやら先代の死神が女性用の制服を決めてしまったらしく死神自身気に入らなかった。
「まぁいいや」
死神は事務室を後にした。その後廊下をしばらく歩くと
「着いた。この世ゲート」
名前の通り、この世に繋がっているゲート。死神はゲートの能力を使ってここを経由して事務室に飛ぶので、行く以外であまり来ることはない。
「さて、出発~」
小さい胸を張ってゲートに入った。
張り切って事務室に入った。
「おはようございます。って誰もいないか・・・」
死神の朝はとても早い、事務室に誰もいないのはざらなのだ。
「はぁ・・・死神この世にいってきま~す」
職場に行く際はスーツで出勤するがこの世に行く時は職務上死神の制服を着る。
「骸骨のお面は持ってこうかな~でもいるかな~どうせ霊体化してるし、人間さんには見えないしいいかな」
ぼそぼそと独り言を言いながら事務室で一人荷物の確認をしている。
「でも霊体化しても幽霊さんには見えるんだよな~」
霊体化とは、自身の体を霊体にして不可視化させる能力、この世で仕事する人が必ず取得しなければいけない能力
「一応持っていこうっと、あとは~鎌」
自分のロッカーから自分の身長ぐらいある大きな鎌を取り出した。
「やっぱり軽い素材の鎌は楽だな~」
死神の鎌は霊以外のものを切ることはできないので安心、ちなみにこの鎌は冥界通販で1万2千円で買ったものである。
「あとは、衣か」
カバンから黒い布と服を取り出し着替えた。
「コートって言うよりやっぱり雨ガッパだったなぁ」
それは良いとして・・・
「この服・・・ワンピースなんだよね」
黒いワンピース、というよりなぜスカート系
「先代さん・・・なんてことしてくれたの」
どうやら先代の死神が女性用の制服を決めてしまったらしく死神自身気に入らなかった。
「まぁいいや」
死神は事務室を後にした。その後廊下をしばらく歩くと
「着いた。この世ゲート」
名前の通り、この世に繋がっているゲート。死神はゲートの能力を使ってここを経由して事務室に飛ぶので、行く以外であまり来ることはない。
「さて、出発~」
小さい胸を張ってゲートに入った。
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