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異世界生活○○してみた。

Noar

レントと異能力

図書館から帰ってきた俺たちはそのままの流れで食事をすることになった。
(可愛い女の子と2人で食事なんて人生初なんですけどぉぉぉぉ??)
「レントは何食べるー?」
「うーんこの世界の食べ物はあんまわからないからなー…とりあえずこのムーンラビットの照り焼きってのにしようかな。」
この世界は家畜とかそういうものがいるのだろうか?おそらく俺が食べようとしているこれはムーンラビットといううさぎ型モンスターの肉だろう…
「そう言えばモンスターって倒すと煙みたいになって消えちまうんじゃないのか??」
マナが魔法を使ってモンスターを倒した時は煙となって消えていた…
「私もそういうことは学んだことないんだけどね、敵対してくるモンスターとそうでないモンスターで違いがあるみたい。」
敵対してくるモンスターをワニやクマなどの動物だとすると敵対してこないモンスターは犬とか猫とかそういう感じか。
「ペットとか欲しいな…」
「ペットって何??」
(そりゃ通じるわけないか…)
「ペットって言うのはここでいうムーンラビットとかを飼うことをいうんだ」
「テイマーのことか!」
(テイマー。俺も何度かゲーム内で聞いたことがあるがさすが異世界、まさかかっこいいドラゴンとかも手なずけられたりするかもな…)
「お、運ばれてきたか」
ムーンラビットの照り焼きは見た目も味も完全に鶏肉と一緒だった。



俺たちは食事を終えて宿へ帰ってきた。まだ日が暮れたばかりだが俺たちは暇になってしまい宿へ戻ってきた。
「そういえばマナって異能力とか持ってるのか?」
ギルドカードには異能力の欄があるが、所持者の意思で隠蔽することが出来るため異能力を所持しているかがわからない。
「私持ってないんだよねー。そもそも異能力を持っている人って100人に1人いるかいないからしいよ。」
「そうなのか…そんないないのか。」
「レントはあんな能力値高いんだから異能力とか持ってるんでしょ?」
俺は、自分の異能力について、言うか言わないか迷った挙句とりあえず隠しておくことにした
「いや、俺も持ってないんだよねー。」
「異能力が『 使え』たらなー、冒険者としてもすぐ1人前になれると思うんだけどなー。レントもそう思わない??」
使う…か…もしかしたら色んな異能力が使えたり…なんて今はそんなこと気にしなくていいか…
「そうだな…俺達も冒険者として何か功績を残したら神様から貰えるかもな。」
数分後俺たちは店をあとにし、宿へと戻った。



「マナ。とにかく今日は付き合ってくれてありがとう。」
「いいよ全然。私も異能力とかについて知りたかったしー。」
明日からまた依頼を受けるという事で二人とも早めに寝ることにした。


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