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異世界生活○○してみた。

Noar

もう1人の日本人1

俺達はオークジェネラルを倒した報告をしに、ギルドへとやってきた。
「あのー、オーク討伐のクエストに行ったらですね、オークジェネラルに遭遇しまして…」
「え?!お怪我はありませんか?蓮斗さんはまだ駆け出し冒険者なんですから無理はしないで下さいよ?」
「蓮斗はそのオークジェネラルを倒しちゃったみたいなんですよ。」
マナがそう言うと、
「え?!」
ギルド内の全員が口を揃えて言った。
「い、今緊急依頼の出てるクエストですよ?!ほ、報酬をぜひ受け取ってください!!」
そう言うと俺は受付のお姉さんから、金貨15枚、白金貨1.5枚分のお金を手に入れた。
「こ、こんな大金頂けるんですか?!」
俺は、転生2日目にしてちょっとした金持ちになった。



ギルドを後にした俺達はお金の使い道について話していた。
「蓮斗、蓮斗ー。このお金何に使うのー?」
あまり考えていなかったが、基本的には宿泊費に使うつもりだ。
「俺と、マナの宿泊費に金貨6枚は使おう。」
「え?私の分も?」
当然である。仲間になったわけだし何よりもマナがいなければ俺は生きることすら出来なかっただろう。
「俺達はもう仲間だろ?気にしないでくれって、後で詳しく話すけどマナがいてくれたおかげでオークジェネラルを倒せたんだぜ?」
「そ、そうなの?じゃあ、お言葉に甘えるよ…」
「さて、残りの金貨9枚の使い道だけど、2人の防具とか、武器とかに使おうぜ。おっと、また私の分まで?!みたいなことは言わせないぜ??これからは仲間なんだからお金は2人で使うことにしよう。」
「よくわかったねー、仲間か…嬉しすぎてたまらないなぁ。」
喜んでいる姿も可愛いな…マナは日本人っぽい茶髪だが顔は外国人のように綺麗だ。まぁ今こんな話をしても意味は無いが…
「まぁ武器屋はまた今度行くとして今日は宿屋に戻ろう!」
「そうだね!」
こうして俺達は宿屋へと帰った。



「ちょっと待ってくれ、なんでマナは俺と同じ部屋にいるんだ?」
「それは、安く済むからだよ。」
この宿は人の数でお金を取らず部屋代としてお金を取るためマナは俺と同じ部屋を選んだらしい。ってかそんなの関係ねぇ!!
「流石の俺でもマナみたいな可愛い女の子と一緒の部屋は、きつい部分が…」
「か、可愛ぃ…」
なんか顔が赤いが、マナも少しだけ恥ずかしい部分があるのだろう。まぁそんなことは置いといて、俺はついにこの世界に来た理由などを話すことにした。
「マナ。1つ話があるんだがいいか?」
「う、うん」
異世界転生して2日なのに展開早すぎねとか思ったけどゲームを買って1日でやりこみまくるのと同じようなものだ。
「俺は、異世界から神に召喚されてこの世界にやってきたんだ。日本という所が元々俺がいたところなんだが…急にごめんなこんな話。」
てっきりこんな話信じてもらえないと思っていだがマナは予想外の反応を見せた。
「日本…聞いたことあるようなないような…。」
「聞いたことあるのか?!」
(まさか、マナが日本のことを知っているとは…何か日本へ帰る方法を知っているかもしれない)
「マナ、何か知ってるのか?」
「聞いたことがあるだけなんだけどね…もしかしたら図書館に行けば何かわかるかも…」
この世界にも図書館というものがあるのか…日本にいた頃はそんな所興味なかったが、日本のことはもちろん異能力についても調べられるかもしれない。
「マナ。明日は1日休みを取って、図書館に行ってくる。」
「私も日本のこと知りたいし、ついていくよっ」
こうして俺達は図書館へと向かった

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