O'clock

桜井ギル

狂詩曲

妖精さんの言葉でようやく思い出した。



私はなんて事をしてしまったのだろう。



少女「ごめんなさい、妖精さん!」



妖精さん「………謝って済んだらこんなことしてないわ。ボソッ)」



少女「えっ……?」



妖精さんが何と言っているのか全く分からない。



妖精さん「てかさ、毎度毎度妖精さん妖精さんってうざったいなぁ。」



妖精さん?「本当は本名ばらすつもりなかったけど言っちゃうか。」



少女「??」



会話に全くついていけない。全くわからない。



妖精さん?「なぁ、お前俺の本当の名前知りたいか?」



どういう事なの…?



妖精さん?の一人称が「私」から「俺」に変わっているあたりおかしい。



妖精さん?「その反応じゃあ、よく分からないって感じだよなぁ。」



妖精さん?「状況理解してないのに本名教えるのはダメか…。……やめるか。」



妖精さん?「俺は妖精さんなんかじゃない。悪魔だ。」



少女「………………?悪魔……?」



悪魔といったら漫画なんかに出てくるものでは?



悪魔「悪魔なんて現実にいやしない…とでも思ったか?」



少女「!!」

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