異世界転生で吸血鬼になった俺

山猫

第1話〜異世界転生〜

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「、、、んっ、、、」
僕は目を開けた
「ここは、、、どこだ?」
どこを見渡しても真っ白な空間が続いている そこに僕はポツンといた
そこで僕は記憶を蘇らせる
「確か、、、パソコンをいじっていて爆発して、、、」
そこで全てを悟った
「俺、、、死んだ?」
そうだ爆発して俺死んだんだ
人生終わったやん
この空間の意味もわかったよ
死んだ後に来る裁判だ
そこで僕は天国か地獄か決まるんだ
あははは
そこまで思った所で後ろから気配を感じた
「、、、?」
僕が後ろを振り返ると髪色が緑色で華奢な女の人が立っていた
てか誰?
「私は女神のレオナです」
え?この人僕の心読んだ?
「はい、私は人の心が読めます」
おおっ!すげえ!てかあれ?この人女神?
えっ?えっ?
「女神ぃぃぃぃぃ!!」
「ど、どうしたんですか!?」
「僕は死んだんですかぁぁぁぁ!!??」
「いえ、転生しました」
「、、、ふえっ!?」
「それも吸血鬼に」
「吸血鬼!?」
吸血鬼っていったらあの、人の血を吸う鬼かな?
「でも安心してください、人の血を吸わなくても大丈夫なんです」
そうなんだ
「この扉を開くとあなたの能力が決まります」
女神はそういうと手を伸ばした
するとどこからともなく扉が出現した
「能力?」
「いわゆるステータスです」
なるほど、この先に行けばステータスが決まるのか緊張してきたなぁ
「それでは、、、覚悟して行ってきてください」
ん?覚悟して?
何があるんだろうなぁ
ちょっと、、、怖い、、、かな?

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