クラス転移の次は転生ですか?

貴島白

47話子供

翌日
ギルドに向かい報告すると報酬で王金貨20枚もらった
その後王城に向かった
ゼ・ミ「お久しぶりです」
王「おお久しぶりだなどうした?」
ミ「いえエルフィーに用事があるので」
王「そうなのか?エルフィー」
エ「はい?何でしょう?ミア殿下?」
ミ「取り敢えず別室に案内してもらえる?」
エ「わかりました」
王「何をするのだ?」
ゼ「端的に言うと子供を作る為です」
王「ほう?ミアにはまだ早いのではないか?」
ゼ「ええまだ早いです。」
王「ならどうして?」
ゼ「スキルで生物の創世もとい創造するためです」
王「何のためにエルフィーが必要なのだ?」
ゼ「種族的な問題です」
王「不死か?」
ゼ「まあそんなとこです」
エ「準備できました」
ミ「エルフィーさんゼロ!行こう」
王「で結論、何をするのだ?」
ゼ「少し血液を貰えればいいので採血を」
王「おお、そうか」
採血は創世で注射器を作って200mlもらって王にダンジョン攻略でゲットしたものを渡して王城を出てミアは家に帰ってもらい、俺はハウルさん宅まで転移した
コンコン
ゼ「すみませーんハウルさんいますか〜?」
ア「はーいあらお久しぶりゼロくんどうしたの?」
ゼ「ハウルさんに会いに」
ア「ハウルに?もうすぐ帰ってくると思うから少し待ってて?」
ゼ「はい!」
ア「そういえばゼロくん試練のダンジョン攻略したんだって?」
ゼ「はい!意外と簡単でした。」
ア「あらそうなの?なら今度長期で挑戦してみようかしら?ハウルと」
ゼ「いいんじゃないですか?200層くらいありますけど」
ア「そんなにあるの?」
ゼ「はい」
ア「ふーんまあ楽しみにしておくわ」
ハ「ただいま」
ア「あ帰って来たわ」
ハ「お!ゼロくん来ていたんだ久しぶりだねどうしたの?」
ア「何かあなたに用事があるらしいわよ」
ハ「何だい?」
ゼ「いえ少し血液を貰いたくって来ただけなんですけど」
ハ「血液を?そのくらいならいいけど何に使うんだい?」
ゼ「子供を作ろうかと」
ア「あらいいじゃない!」
ハ「それなら血液はいらないだろ?」
ア「それもそうね」
ゼ「実は・・・」説明した
ア「なるほどね」
ハ「そういう事か」
ハ「いいよ!」
ゼ「では!」
俺はエルフィーさんと同じくらいの量をハウルさんから採取させてもらい家に帰った
ミ「おかえりゼロ」
ゼ「ただいま」
俺は部屋に入った
ゼ「取り敢えず2人にもらった血液を解析しよう」
数分で終わった
ゼ「よし!じゃ生物創世、融合!」
「オギャー」
ゼ「成功!おーよしよし元気だな〜」
ミ「何事!」
ゼ「出来たよ子供」
ミ「うわぁ可愛い!」
ロ「何があったの?って子供?」
ゼ「そうだよ僕達3人の」
ロ「可愛い。」
ゼ「名前どうしようか?」
ミ「フレミア?は、どう?」
ロ「ソルなんてどうでしょう?」
ゼ「ソルフィアってどうかな?」
ゼ・ミ・ロ「・・・」
ゼ・ミ・ロ「どれもいいな(ね)」
ナ「私はソルフィアがいいと思います」
ゼ・ミ・ロ「うーんよしせーの!ソルフィア!」
ナ「決まったみたいですね」
ソ「オギャーオギャー」
ゼ「お!よーしよし」
ミ「子供慣れてるねゼロ」
ゼ「まあ保育園とかにバイトしていたしなたまに乳幼児とかもいたし」
ミ「そうだったんだ」
ゼ「鑑定してみる?この子?」
ミ「うんどんな子なのか知りたい」
ロ「私もです」

【名前】セルス=ソルフィア
【レベル】1
【年齢】0歳
【種族】ヴァンプエルフ
【体力】♾X1ウルトラゴーグル
【魔力】♾X1ウルトラゴーグル
【筋力(物理攻撃、物理防御)】♾X1ウルトラゴーグル
【精神(心の安定、一部のスキルに使用】♾X1ウルトラゴーグル
【知能(魔法攻撃、魔法防御)】♾X1ウルトラゴーグル
【幸運(クリティカル)】♾X1ウルトラゴーグル
【速さ(素早さ)】♾X1ウルトラゴーグル
【称号】始祖吸血鬼族とハイエルフのハーフ、創世人間、ゼロの子、神工転生成功者
【スキル】『《神剣術》《全属性魔法》《血液魔法》《精霊魔法》』現在発動不可《吸血鬼化》《不死》《吸血》
【状態】不死の呪い・弱
ゼ「強っよ!パワーバランスがおかしいって!なんならミア達より強い!」
ミ・ロ「・・・え!?」
ソ「アヒャ!アヒャ!」
ゼ「うん?どうした?」
ソ「あうあうあー」
ゼ「あ!譲渡、念話」
ソ「あうあう!」{あなたがパパ?}
ゼ{そうだよ}
ソ{頭に声が}
ゼ「ミア、ロザ念話使ってあげて?」
ミ・ロ「わかった」
ゼ{取り敢えず聞こえているみたいだから少し話すね}
ソ{うん}
ゼ{まず自己紹介、俺は、セルス=ゼロリアス=ブラストランド、君の父になるそして君にはもう自我があるよね}
ソ{うん}
ゼ{これから君は、セルス=ソルフィアって名前になる良い?}
ソ{うん}
ミ{ソルフィア?私はミアリス、ミアお母さんかお母さんって呼んで?あなたのお母さんになるのかなあなたにはお母さんが2人いるけど仲良くしてね}
ソ{ミアお母さん?わかった!}
ミ{ママでも良いよ〜」
ソ{うん、ママこっちの方が楽だからママって呼びます。}
ロ{私はロザリア!お母さんだよ?ミアをママって呼ぶなら私はお母さんって呼んで?}
ソ{わかった!お母さん!}
ゼ{自己紹介が終わったから}
コンコン
ゼ「はーい」
コ「主人様夕食の時間です」
ゼ「ちょうどいいココ入って来てくれ」
コ「失礼します。え!?お子様ですか?おめでとうございます」
ゼ「ああこの子のご飯をこれから追加でお願いしてもいい?」
コ「かしこまりました」
ソ{誰?}
ゼ{うちのメイドだよ?}
ソ{パパは貴族?}
ゼ{うん神希爵って言って王族より権力が強いしなんならミアはこの国の王女様出しロザは公爵令嬢だよ?}
ル「主人様」
ゼ「どした?ルシファー?」
ル「なにやら見慣れない魔力を感じたので来たのですが、お子様ですか!しかも私の知らない種族ですね。」
ゼ「まあ俺が作ったからなこの子に合わせる体は人間では耐えきれないからね」
ル「主人様は最初から人間を卒業して折れましたね」
ゼ「なんなら神より強かったわ」
ソ{堕天使?}
ル{はい!わたくし聖堕天使ルシファーと申します。ソルフィア様
わたくしご主人様の執事でございます。}
ソ{よ、よろしくお願いします。}
ル{ほう!すでに自我がございますね。
うん?なるほど!不死の呪いですか。}
ゼ{そういうことだからよろしく!}
ル{了解致しました主人様。}
コ「出来ましたよ!主人様!」
ゼ「わかった行こうか!みんなにもお披露目しなきゃね」
ソ{みんな?これで全員じゃないの?}
ゼ{違うよ?}
ガ・フィ・デ「わ〜子供だ〜」
ソ{!?}
ゼ「こーら驚かさないの」
ガ・フィ・デ「はーい」
ガ「私神狼のガブだよ〜」
フィ「龍神のフィルです。よろしくね。」
デ「スライムのディア!よろしく!」
ソ「あう!」{よろしくお願いします。}
フィ「おとなしい子ですね。え!?」
ガ「どうしたのってえ!?」
デ「主〜この子強すぎない〜ガブとフィル負けるよステータス的に」
ゼ「そうだよ?」
デ「私は負けないけど」
ゼ「まあよろしくしてあげてくれ」
ゼ「テレス!しばらくはお願いしていい?」
テ「了解いたしました。ふふ昔の坊ちゃんの様にすればよろしいのですね」
ゼ「まあ教育は任せる」
テ「はい!」

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