41話ダンジョン上級編攻略1

ゼ「うん？なんかスキルが増えた？」
ナ「マスターの記憶を探っていると新しいスキルの案が浮かぶんですよね！」
ゼ「なになに？《百面相ファントム》？
マジか！ふ、ふははぁ〜これは確かに面白いし実用性がある暗殺や潜入に！」

《百面相ファントム》
姿や声、仕草まで完全にコピー出来る

ナ「でしょ？」
ゼ「まあ面白いかったから許そう次からは一言入れてくれ！」
ナ「わかりました。ところでマスター！いつ攻略するんです？」
ゼ「うーん今日から始める？」
ミ「ゼロ〜行こ行こ！」
ナ「ほらミア様が言ってますよ」
ロ「準備できた！」
ゼ「ロザ！？」
ミ「とっく〜にできてるよ！」
ゼ「ミアまで！はぁ〜わかったわかった」
ゼ「じゃ行きますか！」
ミ・ロ「イエェイ！！！！！」
ナ「元気ですね。」
ゼ「元気過ぎるよ」
ダンジョン初級編最下層
ミ「あれ？此処ってどこ？」
ゼ「ミア達と攻略したダンジョンの最下層だよ」
ロ「ゼロ君はもう終わらせたのにこのダンジョン崩壊してないの？」
ゼ「みんなで攻略したのは初級編これから攻略するのは上級編」
ミ・ロ「え！？」
ミ「それ大丈夫なの？」
ロ「魔物絶対強いよね勝てる？」
ゼ「問題無く倒せると思うよ？」
ナ「マスターこの階層に」
ゼ「隠し部屋だろ！気ずいていたけど」
ミ「隠し部屋！」
ロ「面白そう！」
隠し部屋
ゼ「お！宝箱？いやこれはエンペラーミミックか！」
ナ「ですね！」
【エンペラーミミック】
LV1000〜のミミック
無限収納
エネルギー保存
などのスキルまた
変幻
神剣術
などを持っているこのも

ナ「何持っているでしょうか？」
ゼ「こいつ凄いなまさか神眼持ちとは」
ナ「ミミックに神眼ですか？」
ゼ「まあ面白い神眼だ！魔力反射か！」
ミ「この宝箱早く開けないの？」
ロ「あれ？この感覚これ魔物？」
ミ「え！そうなの！」
ゼ「そうこれはエンペラーミミックLV1000以上の化け物だけどそんなに強くないかな？」
ナ「倒さないの？」
ゼ「魔力反射持っているから武器で」
俺は木刀を出し切り付けた
ガタリ・・・パカ！
ゼ「お！空いたなんだ？スイッチ？」
ナ「マスターのスキルにエネルギー保存と魔力反射が追加されました。
面白いですね！超経験のボタンだそうです。」
【超経験のボタン】
ボタンを押すと1 ウルトラグーゴル年分の経験を得られる

ゼ「凄そう！」
ミ・ロ「押したい！」
ゼ「まだダメ！」
ミ・ロ「はーい」
ナ「行きますか！」
ゼ「そうだな！」
上級編第1層
ゼ「うわぁ〜広！」
ナ「マスター空間魔法で半径100kmに広がっています」
ゼ「は？それってつまり？」
ナ「1層10000πk㎡です。」
ゼ「何回層ある？」
ナ「100です」
ゼ「はぁ〜またみんな先に帰ってもらうしかないか？」
ナ「そうですね〜多分大丈夫だと思いますよ？」
ゼ「どうして？」
ナ「マスターの次元の扉を使えば此処と家を出る行き来できます。」
ゼ「忘れた！」
ゼ「ま！いっか！行こ！」
ミ「ゼロ〜あれゴブリン？」
ロ「それにしては強そうだけど？」
ナ「マスターあれはグラストゴブリンですこのダンジョンで最弱の魔物です。」
ゼ「最弱のくせにステータスエグいと思うだけど？」
ナ「ですね！ステータス値全て1不可説不可説転ですしLV10000、それに限界突破まであります。」
ゼ「うぇ〜めんさ！初級編のラストボスより強いし」
1グーゴル=10の100乗
1不可説不可説転= 10の37218383881977644441306597687849648128乗
圧倒的に強い
ミ「ゴブリンのくせに強すぎない？」
ロ「ゴブリンのくせに生意気！」
ゼ「ミア、ロザ二人で倒して見ない？」
ミ・ロ「倒せるの？」
ゼ「二人なら余裕で倒せる」
ミ「行くよ！ロザ！」
ロ「わかった！ミア！」
そして数秒後
グワーン！！！！！
ミ・ロ「あれ？弱い？」
ナ「お二人とも強いですね」
ゼ「これでも虹のクランズマンだからね」
ナ「あれ？LV無いはずですよね？なぜ戦っわせたのですか？」
ゼ「慣れさせる為？主にロザを」
ナ「ミア様は〜そうですね！ミア様も転生者でしたね戦い慣れしていないのはロザ様のみですね」
ゼ「そゆこと！あドロップだ！」
ナ「どんなに強くともゴブリンはゴブリンですね」
ゼ「なんだよ魔石だけ？」
ミ「このゴブリンって強いんだよね？」
ロ「ほぼ瞬殺でしたけど？」
ゼ「二人ともステータスは無制限だからほぼ無限っと同じ最低値が1なだけで強いよ」
ミ「最低値って？」
ゼ「ステータス値の無限や無制限は1X無限や無制限だからでも俺やナビ、ディアは♾X9999ウルトラグーゴルX♾X10000＋a、まあつまり最低値が9999ウルトラグーゴルってこと」
ミ・ロ「・・・凄い！」
ゼ「進めよ？」
ナ「この層の解析終わりました！」
ゼ「3カ所に宝箱があるだけで隠し部屋もなさそうです。」
ゼ「マジか〜」
ミ「来たよ！」
ゼ「あ！ほんとだ！」
グワーン！！！！！
ゼ「今度は俺がやるよ」
ミ・ロ「わかった！」
俺はグラストゴブリンの横を通りざまに理滅惺剣りめつせいけんリバーオブテラーで切り付けた
パタリ
ミ「速すぎて見えなかった！」
ロ「ゼロ君強いのはわかっていたけどこれ強すぎる」
ゼ「早く進まないと今日中にこの層終わらないかも」
ミ「ええ！わかった！早く進もう！」
ロ「走りながらでも問題無い！」
ゼ「じゃ走りながら攻略しますか！」
それからナビの指示で宝箱の場所へ向かい第2層へ降りた
宝箱の中は3カ所とも上級級ポーションだけだった
第2層
ナ「マスターもう21：00です」
ゼ「ありがとう！みんな！今日はここまでで切りあげよう」
ミ「戻るの？」
ゼ「此処で寝る」
ロ「寝床は？」
ゼ「此処で」
俺は次元の扉を使って次元の家に二人を連れて入った
ミ「何此処！」
ロ「凄い！」
ゼ「俺の第3の家凄いだろ？」
ミ・ロ「家より凄いかも？」
ミ「あ！パソコンだ！懐かしい〜なんであるの？」
【EXパソコン（デスクトップ）】
容量無限
通信速度規制無効
次元干渉
音質最高
課金制限無効
画質最高
完全記憶
ロ「ミア、パ、ソ、コ、ン？って何？」
ミ「う〜なんて説明したらいい？ゼロ」
ゼ「この空間と別の空間をまたいで通話や手紙のやり取りができたり物を取り寄せたり出来る魔道具の亜種見たいなものかな？」
ロ「凄い！どうやってやるの？」
ゼ「うんじゃやるから見てて」
ロ「うん！」
ゼ「ミア！日本のものでなんか欲しいのはある？」
ミ「チョコレート？かな？」
ゼ「おk」
ロ「なにそれ？」
ミ「甘い食べ物だよ！」
ロ「ふーん食べて見たい！」
ゼ「此処で作れるようにする？」
ミ「できるの？」
ゼ「カカオ豆の木があれば」
ミ「出来るようにして」
ゼ「わかった」
ゼ「ロザ見ていて」
ロ「うん！」
ゼ「じゃまずミアの欲しがっているチョコレートを選ぶけどどれ？」
ミ「予算は？」
ゼ「制限なし」
ミ「じゃあ、あれ！ゴディバの！」
ゼ「了解！」
ゼ「じゃああとカカオ豆の木の苗を買って明日には着くって」
ミ「此処に？此処って異次元だよ？」
ゼ「外見てみ」
ミ「え！？日本！」
ゼ「うんそう此処は日本だよ？」
ロ「え！？何これ！鉄の塊が動いてるし空飛んでる！此処どこ！」
ゼ「俺たちの元々住んでいた世界そして此処は魔法がない世界」
ロ「え！使えるよ！」
ゼ「それは俺たち3人は魔力が無限にあるからな」
ミ「ゼロ！渋谷行きたい！」
ゼ「行きたいのはやまやまなんだけど俺たちの髪色がね」
ミ「そっかでもコスプレって見えなくも無いよ？」
ゼ「それが許されるのは秋葉原だあとミア俺たちの戸籍は一応残っている見たいだから姿を元に戻すと大丈夫だからな」
ミ「残ってたんだ。ところで此処誰の家？」
ゼ「俺は元から戸建の一人暮らしだけど？」
ミ「あ！なんかごめん」
ゼ「いいよどうせもう両親あいつらなんざ帰って来ないし俺が死んだことも知らないだろうし」
ミ「よく残ってたねこの家」
ゼ「日付見てみ俺らが転生して半年も経ってないから」
ミ「ほんとだ！」
ロ「此処ってゼロ君の前の家？」
ゼ「うーん厳密に言うと生前の家かな？」
ミ「この家はゼロもとい八神 樹の召喚と転生前の家」
ロ「召喚って？」
ミ「うーんそれらはまた後で話すよ！」
ゼ「二人とも何食べたい？」
ミ「カレー！」
ゼ「ロザは？」
ロ「揚げ物かな？」
ゼ「じゃあ二人の意見を合わせカツカレーにしよう！」
ミ「材料は？」
ゼ「あるよ？そこの勝手口を開けて見て」
ロ「うん！」ガチャ
ミ・ロ「・・・！？」
ミ「どゆこと！」
ロ「どうゆうこと！」
ゼ「別次元に繋がってるそしてそこは農業場で肉や野菜、香辛料などいろいろ育ててる」
ミ「はぁ〜凄いことしてたのね」
ゼ「じゃあ行ってくる」
俺は農業場で肉と野菜、香辛料を取ってきた
ゼ「よし！じゃあ作るよ！」
数十分後
ゼ「できたよ〜！！！！！」
ミ「カツカレー！」
ロ「美味しそうな匂い！」
ゼ「召し上がれ！」
ミ・ロ「いただきます！」
ゼ「じゃあ俺もいただきます。」
ミ「うま〜！！！！！」
ロ「美味しい！」
数分後
ゼ・ミ・ロ「ごちそうさまでした！」
ゼ「風呂できてるから入ってきな！」
ミ「はーい！」
特にイベントも起きなかったのでカット
翌日
ゼ「うーんはぁ〜」
ミ・ロ「おはよう」
ゼ「おはよう」
ゼ「ナビ！今日はお留守番しれくれ」
ナ「宅配ですね了解しました」
ゼ「じゃあ攻略前に朝ごはん作るから待ってて」
ミ「わかった！」
俺はフレンチトーストを作った
ゼ・ミ・ロ「いただきます。」
・・・
ゼ・ミ・ロ「ごちそうさまでした。」
ゼ「じゃあ行くか！」
ミ・ロ「うん！」
ゼ「じゃあナビ！行ってくる」