クラス転移の次は転生ですか?

貴島白

19話学園生活始まる1

翌日
学園の制服を着た俺たちは入学式へと向かう
従魔なら連れてきても良いとされていて
フィル、ガブは、人化せずにディアも学園に連れて来ていいことになっている
これからはフィル、ガブ、ディアも一緒に授業を受けることになる。
まあ入学式なんてクラスが発表されて自己紹介して校長の長い話を聞くくらいだ
クラスが発表されているまあクラス分けはS、A、B、C、Dで別れておりSは10人後は20〜30人くらいだ
俺たちは案の定Sクラスまあそうだよね〜
上から10人はSクラスってことかな?
それはそうとして
入学式はカット
なんでかってそれは寝てたからわかんないから!
そしてクラスの子との自己紹介の時間になってしまった。
エ「えーと私がSクラスを担任のエレンです!これからSクラスのみんなよろしくね!まずは入試1位のゼロリアス君から自己紹介始めてくれる?」

ゼ「はい!えーとセルス=ゼロリアスです!気軽にゼロって呼んでください!
えーと神希爵っていう王族より高い貴族ではありますが気兼ねなく話しかけてください!後は何言えばいいかな?あー後、神滅龍のフィル、フェンリルのガブ、スライムのディアまた此処にはいませんが堕天使ルシファーを従魔にしています。よろしく!」

ミ「えーと知っている方がほとんどだと思いますが、ボールス=ミアリスです。この国の第二王女です。ゼロ君の婚約者です。王女ではありますか気軽に声をかけてください!よろしくね!」

ロ「エルネスト=ロザリアです。私もゼロ君の婚約者です。気軽に声をかけてくれるいいなよろしくね。」

ギ「ギールです魔工技師を目指していますがよろしく!」

レ「レイドだ!よろしく!」

 コ「ココです!ミア様ロザ様ゼロ様のメイドです。えーとまあ気軽に話しかけてくださいよろしくお願いします。」

ソ「ポーツリア=ソフィアですソフィーと呼んでください!えーと一応伯爵家の長女です。よろしくお願いします!」

ク「ブランド=クリスだ!クリスって呼んでくれ!一応候爵の四男だが気にしなくいい!よろしくな!」

セ「セルフィーと言います!よろしく!」

ル「ルックです!よろしく!」

全員の自己紹介が終わり今日は解散明日から授業との事
翌日
時間割
1時間目・魔法学
2時間目・言語学
3時間目・数学
4時間目・暦学
昼休憩
5時間目・選択(魔導書研究or量子力学)
6時間目・選択(術式研究or物理学)
だって
最後の二つ鬼畜過ぎない!?まあ一応物理も量子力学も暇なの時にこれマスターさせていたから小学生がどこまでやるのか、まずどこまでできるのか気にはなる
え?残りのやつ?もちろん出来ますともナビがいなくても覚えた!わからなくともナビが教えてくれるからいいかな?

1時間目魔法学
エ「では早速ですが授業です!ゼロリアス君!」
ゼ「はい!」
エ「魔法とはズバリ何?」
うわぁ生徒が1番困るやつまあ
ゼ「魔力をイメージで固めて放つ事それを簡略化したのが術式や詠唱でイメージさえ強ければ詠唱や術式はあまり必要ないだだそれ相応の魔力と適正が必要ってぐらいですか?」
エ「大正解!完璧な答えです!」
ゼ「べつにそれほどでも」
エ「では魔法=イメージ+魔力+適正です。ゼロリアス君が言った通り、術式や詠唱は魔法を簡単に発動させるもので術式は魔力しか必要ありませんですがこの授業では詠唱をやるので適正が必要です。術式の方は午後の選択授業です。あ!そうだ一応選択授業はみなさんどれを取りますか?私は魔導書研究と術式研究の二つを担当するんだけど」
正直なんでもいい全部出来るから
エ「あ!そうそう!ゼロリアス君、君が解いた入試試験の最終問題、長年魔法学者するわからなかった問題だったんだよ?」
え!そんな難しいもの?
ゼ「え!簡単でしたよ?答えはパーフェクトヒール、効果はどんな状態でも死んでさえいなければ、何もなかったかのように回復させる神聖魔法の最上位回復魔法の一つですが〜」
エ「え!そんなすごい魔法術式だったの!」
ゼ「実際扱えますし」
エ「え!使えるの!」
ゼ「はい、使えますよ」
エ「話は変わりますが、みなさんの適正自分の適正魔法は知っていると思いますが一応教えてください教えるにもわからないと教えてられないのでゼロリアス君から、あ!ちなみに私は火と水」
ゼ「全部」
エ「え!全属性持っているの!」
ゼ「全属性とその他特殊魔法属性も全てです」
エ「えーと例えば?」
ゼ「時空・闇・暗黒・滅・精霊・神聖・神精霊・熱・雷・生活・召喚・血液・融合などいろいろですね!あ!ちなみにディアも全部使えますよ?」
エ「はい?失われた魔法や未知の魔法属性まで使えるの!ってか私スライム以下か〜」
ミ「えーといいですか?」
エ「あ!はい!」
ミ「私は全属性と神聖です。」
エ「王女様も全属性扱えるの!そして神聖も!えーと次!」
ロ「無属性です。」
エ「え!?無属性!魔法使えないの?え!でもなんで魔法試験どうやって突破したの?」
ロ「魔力操作で魔力を圧縮して放ちました」
エ「そんなすごい事したの!魔力を圧縮して放ったって私がやってもそんな威力にならないのに次!」
ギ「火、土です。」
レ「風」
コ「生活、妖術です」
エ「え!妖術!それって妖力が必要なんじゃ〜」
コ「はい!ゼロ様言ってもいいですか?」
ゼ「良いよ!」
コ「実はゼロ様ミア様ロザ様そして私は魔力、妖力、神力が使えます!」
エ「え!えぇ!!!!!つ、つ使えるの〜!!!!!4人とも!!!!!」
ソ「火と水です!」
ク「火、風です」
セ「風、生活です」
ル「火です」
エ「えーと一応全員の適正を聞いたけどーゼロリアス君とミアリスさん、ロザリアさん、ココさんは魔力の質が高いというか高すぎる事以外はみんな普通かな?」
エ「じゃあ〜お試しに!」カッカ(黒板に文字を書く音)
エ「この詠唱は間違っています。正しい詠唱にしてみて?」
問題
解き放ていでよ紅蓮の矢
火矢

正解は
解き放て紅蓮の炎を纏いし矢
火矢

なのだが
レ「はい!」
エ「はいレイド君!」
レ「解き放て降臨せよ紅蓮の矢 火矢」
エ「不正解です!ではゼロリアス君解ける?」
ゼ「解き放て紅蓮の炎を纏いし矢 火矢です。」
エ「正解!」
エ「レイド君それはもっと後にやる召喚魔法の詠唱の一節だよ」
レ「そうなんですか!はじめ知りました!」
まあこんな感じに授業は続き2時間目は文法などを学び3時間目の数学はくっそ余裕だった4時間目の暦学は歴史をやったがナビがいればべつになんも難しくない

お昼休憩
ゼ「ディア〜おいで〜」
デ「キュウ?」
ゼ「おやすみ〜」
デ「キュウ!キュキュウ」ポヨン
ゼ「zzZ」
ミ「ゼーロ!お寝てるじゃほっとこロザ!ココ!ゼロが寝てるから一緒に寝てよ?」
ロ・コ「「賛成(です〜)」」


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