クラス転移の次は転生ですか?

貴島白

4話家庭教師

あれから1週間過ぎた
「おーいゼロ〜!」
「なーにー父さん?」
「家庭教師をしてくれる人が来たよ!」
「はーい!」
俺は準備をして父さんの隣に行った
「えーとはじめまして私はリース、魔法を教えるよ!よろしくね?」
「・・・私はリリエル、剣術を教える」
「えーとリース先生!リリエル先生!ゼロリアスですこれからよろしくお願いします!」
うわぁ2人ともかなりの美女だ〜しかも巨n・・・コホン
「「丁寧な挨拶!」」
「そうですか?」
「でもどうして家庭教師を雇うの?」
「僕は三男なので冒険者になろうと思っているので!」
「「なるほどわかった!」」
「なら近くにある草原に行こうか?」
「はい!」
「まず魔法の基礎となる魔力制御を教えよう!」
「えーと基礎はできますし大体の魔法は扱えます!」
「えっとまじ?」
「はい!」「なら見して?」
「はいでは!〈異空間構築〉」
「「え!?」」
「えーとゼロ君?今何使った?」
「え?時空魔法の異空間構築ですけど?」
「「・・・」」
「どうしようもしかしたらこの子教えることないかも(ボソ)」
「じゃあ入ってください!」
「「う、うん」」
「じゃあまたはじめますね?」
〈混沌世界〉
ポカーン(°▽°)
「えーとゼロ君次は何使った?」
「えーと火属性の〈インフェルノ〉水属性の〈コキュートス〉風属性の〈竜巻〉土属性の〈メテオ〉を合わせた融合魔法〈混沌世界〉ですが?」
ポカーン(°▽°)
「ゼロ君それ絶対に使っちゃダメ!」
「だからこうして異空間で使ったんです!」
「「・・・」」
「ちなみにこれよりやばい物もありますが使うとこの空間ごと消し飛びます!」
「それなんて魔法?」
「えーと融合魔法〈超新星爆発〉です。これはかなり強い爆発して大体直径10光年くらいの大きさです!1光年は9兆5千億kmです!豆知識」
「ゼロ君そんだけ魔法撃って問題ないの?」「はい全く!」
「じゃあサーチ(空間把握)使える?」「はい使えます!」「じゃあ教えることはない!」
「えーとじゃあ剣術を教えるね?」
「はい!お願いします!」
「じゃあ模擬戦してみようか!」
「はい!」「じゃあこれ使って?」
渡されたのは木剣だった
「じゃあ本気できても良いよ!」
「じゃあ遠慮なく」
ヒュン
「「え!?」」
「ウガ、参りました。ゼロ君強くない?教えることないっぽい?」
「えーともう終わりですか?」
「「ゼロ君君何者?」」
「え!?単なる5歳児ですけど?」
「「こんなに強い5歳児はいない!」」
「まあいいや!領土を出て魔物狩りに行く?」「え!良いんですか?」
「まあ許可してもらわないといけないけどね〜」
「なら今すぐ行きます!先生方は僕と手を繋いでください!」
「「え!?なんで?」」
「いいから!いいから!」
「「わ、わかった!」」
《転移》
「はい着きました!」「え!?転移?」
「はい!そうですよ?」
「ただいまー父さん」
「あれ?もう帰って来たのか?」
「いえいえ実は・・・」


「はははそうかそうかよし!許可するが外泊はまだ禁止だ!」
「「わかりました!」」


許可をもらい今すぐ行きたいけど
「待ってゼロ君!ギルド行ったみたくない?」
「え!ギルド!行ったみたいです!」
「よし!じゃあ行こうか!」

ギルド

ガヤガヤ
「うわぁー凄いですね!」
「そう?騒がしいでしょ?」
「ひとまずカウンターで今何がいるのか聞いてくるね?あ!ついてくる?」
「はい是非!」

カウンター
「おーいジル!」
「あら?リースとリリエルじゃあない!どうしたの?ん?誰?その子?」
「はじめましてセルス=フォン=ゼロリアスです。まだ5歳ですが10歳になったら冒険者になろうと思っています。」
「あら!ご子息様!私はジルよ気軽に呼んでね?」「わかりました!ジルさん!」
「あーそおそお今はエールラビットとか弱いやつしかいないわよリース!」
「わかった!ありがとう!じゃあ行こうか!「おいおいリース!そんなガキほっといて俺たちの相手をしろよ!」
「は?今依頼を受けている途中なのお酒の尺は娼館にでもいってくれば?」
「依頼の途中ならなんでガキの面倒見てんだ?あん?」「だからこの子はご子息様!私達は家庭教師をしてんの!」
「あん!俺たちの言う事が聞けねいのか!」
ブン
いきなり酒に酔っているチンピラに先生たちが絡まれている
そのチンピラが俺に向かって酒瓶を投げて来た!
「「ゼロ君危ない!」」
俺は難なく酒瓶をキャッチした
「「え!?」」
俺はそのまま投げ返してやった。
ガシャンー!!!!!
もちろん頭目掛けて
すると
「このクソガキがー!!!!!」
と言った殴りかかってきた
俺はサラっと避け反撃
「グハ」
そのままギルドの隅の方まで飛んでった
「あ!手加減したのになー」
「「ゼロ君ほんと強くない?」」
「いえいえそれほどでも」
「まあいいや!行こうか!」
「はい!」

「それにしても凄く弱かったですねあの人」
「いやあの人一応ブロンズでCランクなんだけど?」
「そうなっですか?」
一応補足
冒険者ランクEX,SSS,SS ,S,A,B,C,D,E,F,G  
G〜D ランクはアイアン,Cランクはブロンズ,B ランクはシルバー,A ランクはゴールド,Sランクはプラチナ,SSランクはミスリルSSS ランクはアダマンタイトEXランクはオリハルコン
であるちなみに前世の樹(ゼロリアス)はオリハルコンEXランクだった!

「へー」
あれで?まじか!
「あ!いた!エールラビット!」
「ゼロ君やってみる?」
「はい!」「じゃあ素材を燃やさないよう火属性以外で!」
「わかりました!では!〈即死〉」
パタン
「「え!?」」
「あ!あそこに!」
と言い俺は白鬼刀を取り出してエールラビットの首をスパンと切り落とした。
ポカーン(°▽°)・・・
「「え!?」」
しばらく沈黙は続き
「終わりましたー」
「「もう本当に何も教える事がない!」」
あ!そうだ!《完全創造》《家事》《生活魔法》
{生活魔法は全魔法に吸収されました}
あ!ナビ!
{マスター暇です!}
ごめんごめんもうすこし待ってて?
「今日はもう回収して帰ろうか!」
「はい!じゃあ!」
シュン
俺は全部異空間に入れた
「「いいなー」」
「何がですか?」
「その収納できるものが欲しいの!」
「マジックバックは?」
「あるんだけど高く手が出せないの大体2m四方で銀貨7枚だから」
「え!?そうなんですか?」

その後数ヶ月経ち家庭教師の期限最後の日

「もうこれで終わりか!」
「あの先生方!今までのお礼にこれ作ったのであげます!」
そう言って渡したのは一辺1光年のマジックバック
「「え!?これマジックバックだよね?」」「これ作ったって!」
「はい!」「っていうかこの素材!」
「えーとワイバーンです。夜中こっそりと狩に行ったらいたので!」
「「Sランクモンスター!」」
「え!?そうなんですか?」
「一応聞くけど容量は?」
「一辺1光年です。」
「「?」」
「一辺9兆5千億kmです!」
「「・・・ポカーン(°▽°)え!?」」
8.57375e38立方km
そりゃ驚くわな!
「国宝級いやそれ以上の物」
「え!?」「「こっちが「え!?」だわ!」」「はぁ〜なんと言うかもうまあいいわ!」「「ありがとう!私達の為に作ってくれたんでしょう?」」「はい!」
「じゃあ私達からは」
いきなりかがんで抱きしめられた
胸が・・・(わかるよね?男子諸君)
{エロマスター}ちょ!ナビ〜酷くないですか?
てかなぁ〜完全なるテンプレ感!
「まあ完全にお別れじゃあないから冒険者になったら会えると思うから!」
「はい!その時はよろしくお願いします」

そしてまた王都へ向かうのであった

コメント

  • KaZu.初心者【現在】

    にすぎパクリやん

    0
  • 虎真

    似てる

    1
  • ノベルバユーザー279427

    似すぎカインフォンとかいうやつのフォン........

    3
  • 夜乃 夕日

    奇遇ですね、私も見たことある気がします……

    6
  • 鈴

    似てるね……

    4
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