小人のメイドと送る異世界ファンタジー

EZISON

敵襲来

 「ねぇリリちょっといい?」
 「はいご主人様何か誤用でも御座いましょうか」
 「おもむろに嫌そうな態度で返されるとちょっと傷つくけどめげないのが俺」
「もしかしてご主人様ってまぞ」
 「そんな趣味ないよ、俺はどちらかといえばサディズムだな。ってそんな性癖は、どうでもいいんだよ。今レレとロロがどこにいるか知らない?」
 「それはそれで引くわね」
「いいんだよここでは俺がご主人様なんだから」
 「そうね、悔しくも今は、レレのご主人様は、王雅さまだから仕方ないわね」
 「こんなご主人様で悪かったな」
 「それでレレたちの居場所だっけ?それなら今二人は、森を出たところにある町まで買い出しに出かけているわ」
「そうか、なら待ってた方が良さそうだな多分俺が行くと大騒ぎになりそうだし」
この世界に居るのは、基本的にレレのような小人族らしいからその町も小人族の街なのだろう。
「そうね、ご主人様は、町民からもすごい人気だから町に降りたら大騒ぎになるわね」
「俺ってそんな人気だったんだ」
「当たり前よ、だってこの島の支配者がご主人様になってから300年ずっと、この島を守り続けているのだから。300年も支配者がからっていないのは、未だ嘗てここだけよ」
 領土を拡大しようと世界戦争が勃発しているこの世界で、その土地の支配者が3日で変わるなんてことはざらに起こる。そんなこの世界で300年維持し続けるのはかなりのことである、さらに巨人族は、大体独裁的であり、領土を広げ力を見せつけようとするだけで領民の暮らしなど気にしない奴ばかりだからこそ、これまで、領民に、気を使って、きた、このせかいの桜雅は、この島で人気を得ているのである。
「へぇーそんなに。って300年!ってことは俺300歳越えってことかだいぶおじいちゃんだなおい」
「いくら巨人族が長命だろうと300歳でおじいちゃんは、言い過ぎね、行っても、おっさんくらいかしら」
「300歳でおっさんとかどんだけ長生きなんだよ俺」
「巨人族は、だいたい1000年くらいは生きるわよ」
「へぇーそんなに、ちなみに小人族は、どんくらいなの」
「個人差はあるけど大体500年ってとこね、ちなみに私は、まだピチピチのよ98歳よ」
ってことは、19歳くらいってことか、
「小人族の成人ってどの位なの?」
「ざっと100歳ってとこね」
 「やっぱり成人してなかったか、俺成人もしてない子達に奉仕されてるのか、                    

                       萌えるな!!!」

「またご主人様の性癖が暴露されたけど気にしないでおくわ、それでレレたちになんの用があったの、レレからララに伝言しておくけど」
 「いや、いいよ。ただまだレレとロロには、あってなかったから挨拶しとこうと思って。」
「なら大丈夫よレレのことだから帰ってきたらすぐ」
 ドタバタと大きな足音がしていきよいよくドアが空いたと思うと小さななにかが俺に飛びついてきた。 俺はその力に抗えずそのまま床に尻餅をついた。
「いてて、なんだいきなり」
「ご主人様に何か異変があったとララから聞きましたお体は大丈夫ですか?」
「ん?今のでちょっと尻が痛いけど特になんもないよ」
「それは良かった。って良くない。お尻大丈夫ですか。」
「ああ、これくらいじゃなんともないよ」
「良かったご主人様に異変があったと聞いてレレは、気が狂ってしまいそうでした」
レレによって開け放たれたドアから二人の小人がはいってくる。
「待ってレレ話は最後まで聞いてください」
「レレ姐は、せっかちだからなぁ」
「ロロもからかわないの」
「ほーい」
「状況から見て、今飛びついてきたこの子がレレで、そこで呑気にしてるのがロロでいいのかな?」
「はい、そうですねご主人様、今ご主人様のお腹の上にいるのがレレで、ララ姉様の横にいるのがロロです」
「いつのまにルル来たの!ってかどこから聞いてたの!」
「ルルは、最初からいましたよ。もちろんご主人様の性癖については内緒にしておきますが」
「そこからかよ、よりにもよって一番そばにいる女の子に自分の性癖バレるとかどんな羞恥プレイだよ」
そんな、ことはわどこ吹く風といはんがばかりに、レレが話題を変える。
「あっそうだ、さっき町で聞いたんだけどなんか、ヤグメのとこの軍がこの島を攻めるための準備に取り掛かったって噂があったよ。その噂を聞きつけて慌てて帰ってきたらご主人様に異変があったって聞いて心配になっちゃって」
「そうかありがと」
お礼を言って机の上のパソコンに電源を入れる。
 
どうやら本当にこの島に攻め込んで来るつもりらしい。敵の軍艦のマークがこの島に向かって進軍してきている。

この世界ではあちこちで領土の奪い合いが起きている。しかし世界の各地で銃弾が飛び交っているわけではない。各領土は実力で得たもので領土の大きさである程度の実力が分かる、そしてその領土の奪い方が、グローバルラインなるインターネットのようなもので繋がったこのパソコンを使って戦略シミレーションゲームで攻めいる。
そしてそのゲームに買った方がそこの領土を取ることができる。

「進軍段階で気づけたのは、ラッキーだったな、お手柄だぞレレ」
「やったご主人様に褒められた」
「ちょうどここに全員居るしいっちょボコボコにしてやるか」

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