第１３話　園芸センター復活・奥便マジックセンターに２人の仲間が加わる

奥便魔術師は何かが物足りないと考えた。
奥便「樋浦山理事長、話があります。」樋浦山「なんでしょう。」
奥便「私は考えてみましたが園芸センターを復活させたらどうでしょう。マジックショーでも花が重要ですから。」樋浦山「園芸センターは建物が残ってますよね。」
どういうことだろう。望愛たちが働いてた園芸センターの建物は取り壊されたはず。
実は園芸センターの建物は取り壊さず残しておいたのだ。
もちろん取り壊されるはずだった園芸センターの中はがらんどう。
望愛「今の聞いた。」紹子「聞いたわ。」
穂乃果「園芸センターは取り壊されず残ってたんだって。」
望愛「でもよかったわ。園芸センターは残ってたんだ。」
勝「残ってたの。」又夫「まじか。」亮也「園芸センターは壊されたんだろう。」
成子「信じられないね。園芸センターがまだ残ってたなんて。」
慎太「あそこに白い布で覆われてるのが園芸センターじゃないの。」
継子「そうだと思う。」汚太郎「しかもきれいに残ってるじゃん。」
樋浦山理事長と奥便魔術師が話し合った結果園芸センターは復活することに。
園芸センターは翌日から改修工事が行われて半月後に復活のめどが。
半月後望愛たちが働いてた園芸センターが閉鎖から２年後に復活した。
中野さんが再び園芸センターのセンター長になった。
菅山さんと雲英内さんも再び園芸センターのスタッフとして復帰した。
望愛たちももちろん復帰した。
奥便魔術師はマジックショーが当面行わない時など望愛たちを園芸センターで働かせようと考えてたのだ。園芸センターで育てた花はマジックショーで積極的に使用する。
望愛「穂乃果さんと夢叶さんは園芸センターでの仕事初めてだったね。」
穂乃果「そうだけど。」夢叶「やりがいありそうね。」
望愛「分からないことがあったら教えてあげるから聞いてね。」
山塚「奥便さんはいろいろ考えてますね。おかげで月に７００万円ほどの黒字になりましたよ。」
奥便「これが私の理想ですから。」
竹嶋「奥便さんはグロデスクなマジックをする反面利用者のことを私達よりも考えてたんやな。」
翌週奥便マジックセンターに新たな利用者がエレガンスから２人仲間に加わった。
大糞乏太と倉島物子だ。紹子「乏太君と物子さんが今日から私達と一緒に奥便マジックセンターでアシスタントとして働くんだって。」望愛「凄い事になりそうね。」
奥便「皆さん今日から新しいメンバーが加わります。大糞乏太君と倉島物子さんです。」
乏太と物子「よろしくお願いします。」穂乃果「すっごく大きな人が来たね。」
乏太と物子が奥便マジックセンターで働くようになってから更にグロデスクなことが起きる。