話題のラノベや投稿小説を無料で読むならノベルバ

冒険者が女主人公でも良いじゃない。

十徒

初めてのロイとの仕事(2)

朝食を食べ終え皿を洗い朝食を片付ける。
今日はこれから依頼を受けるつもりだが、
ロイを家に置いていくのもつれていくのも気が引ける。
そもそも外に連れて行くとしてロイの服はどうしようか。
そんなことを考えながらとりあえず自分の着替えをしていると
「どこか、いくんですか」
とロイが少し浮かない表情で聞いてくる。
「依頼を受けに行くんだよ。ご飯食べる分は稼がないとだからね」
と返すと
「つれていって、ほしいです、」
とロイは小さい右手で私の服の裾をつかみながら言った。
正直今のロイの体で外出させるのは大丈夫かと気になったが、
ロイの懇願に私は負け、
「うん、それじゃ一緒に行こっか」
と言ってロイを連れていくことにした。

とりあえずロイの服だが今の服は昨日病院で着せられた服で、
これで連れまわすのはあまりよくない気がした。
かといって家に男物の服があるわけもなく、着替えの服に困った。
とりあえずおもむろに私のタンスから長袖のシャツを取り出しロイに着せる。
下は流石に私のを着させるわけにもいかず、どうしようか悩んだ末に、
下だけは先に買ってくることにした。

どこへ行くにも下だけは先に買ってこないといけないことをロイに伝えると、
上しか着ていない事に今気づいたようで頬を赤らめながら、
少し不安げな頷きが返ってきた。

直ぐ帰ってくるねとロイに伝え、少し不安そうな表情のロイに見送られ家を出る。
正直私もロイを家に残していくのは少し不安だがこればかりはどうしようもない。
家を出て街に出たはいいがいったいどんなものを買えばいいのかと
今になって考え始めた。
もちろん独身なので男の子の服なんて買ったことはない。
結局迷った末にカナに相談することにして、朝早くにカナの店に訪れる。




すみませんまた投降間隔が空いてしまいました。
自分の中でのキャラ像は固まってるのに、
良い言い回しが思いつかなくてキャラがブレる。
語彙力が来い()

「冒険者が女主人公でも良いじゃない。」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

  • 侘助

    早く続き読みたいな〜!

    0
コメントを書く